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2月23日「102」
もぉ抱腹絶倒!!おっかしかったぁ〜〜。
101のダルメシアンを誘拐して、服役していたクルエラ・デ・ビルは、模範囚となって出獄。刑務所の中で、 洗脳されて、今度は動物愛護に命をかける・・はずだった。クルエラは悪女でもクルをとってエラと呼んでぇ〜〜なんて言っちゃて たんですが・・・^^;
やっぱし根は悪女・・今度はまたしてもダルメシアンの毛皮でフードつきのコートを作ると、 ダルメシアンを集めはじめた。
次々に捕まってしまう子犬たち。そんな中、最近生まれたオットちゃんは、なぜかブチがなく一旦は捕まったのだが、 ほおりだされてしまう。連れ去られた101匹の犬を助けるべく、犬だと思っているインコと一緒に 奮闘するのである。

前回のは見ていないのですが、これは大変な映画だったんですねぇ(笑)。これだけのことを犬にさせるのは大変なんじゃないだろうか。 もうね、まさしく人間とおなじなの。スチュワートリトルなんかのように言葉をしゃべるわけじゃないところも今回は よかったりする。
102匹目のオットちゃんは、ブチがない!醜いアヒルの子状態ですねてるのがかわいいの「ブチ」って言葉に異常反応したり、 ブチの模様のセーター着せてもらってご機嫌だったり・・・
そして、オットちゃんよりも活躍したのは実はこいつじゃないのかしらんってぐらいの活躍した、 犬だと思ってるインコ・・・。このインコちゃんは犬の言葉と人間の言葉とどちらも理解して通訳するんですよねぇ・・。 かなーり生意気で、困るけど(笑)いいやつ(^o^)丿。
こういうサブキャラクターが際立ってるところもディズニー映画らしいかな。そして、 飼い主の人間様のほっこりしたロマンスもちょこっと描かれてるところも。
グレン・ローズはすごいですねぇ・・・・。ぎらぎらびかびかの衣装とメーク、まさしく鬼のような 表情(-_-;)怖いのなんのって(笑)。最初の慈善事業やってるときも、デビ夫人も叶姉妹もサッチーも真っ青って感じの 無敵の微笑みが怖かったわ。
完全に悪役なんで、それだけにオットたちの奮闘ぶりが気持ちがいい。ラストは巨大な○○○が出来上がり!! なんてのも(しっかしここにでてくる人間たちは、不死身か(笑))、おかしすぎ。
「わんわん物語」(なつかしかったぁ、あの絵)のストーリーにあわせて、 恋人同士がデートするなんて場面もおしゃれだったよ。お留守番のわんちゃんたちもそのビデオみてるんだぁ〜〜

上映時間102分・・・こだわってマスっ!!

2月22日「タイタンズを忘れない」
1971年ヴァージニア州のアレキサンドリアで、白人と黒人の高校が統合された。そんな中街で人気がある フットボールチーム《タイタンズ》の行方が人々の興味を誘う。
混合チームの合宿がはじまった。デンゼルワシントン扮する、黒人のヘッドコーチの元、 「お互いを知ること」を試みながら過酷な練習をしていく。最初は反発していた彼らだが、スポーツマンとしての意識からか 『完璧に勝つ』というひとつの目標(鬼のよな練習に耐えるかな?) のおかげか、肌の色は関係のない仲間意識が芽生えてきた。
しかし、合宿から帰った彼らを待っていたのは、人々の憎悪の応酬だった。

とても気持ちのいい映画でした。なんだかちょっと出来すぎのような現実。これは実際にあった話らしいからやっぱり奇跡かも。
ラストテロップでそれぞれの今の活躍ぶりを写しだしていますが、実話の映画には定番ですが、これはすごく現実的に 感じさせてくれます。
生徒たちがそれぞれを一人の個人として、チームメイトして認め合っていく姿もいいのですが、 黒人のヘッドコーチと白人のヘッドコーチの確執がほどけていく様子がなかなか感動的でした。最初から何事もないように 表面的にはうまく見えてはいても、やはり、生徒よりか複雑なところがありますからね。コーチとしてり立場のプライドとか・
それだけにその葛藤が乗り越えられた時の2人の友情は本物だと感じた。そして、それを取り去るきっかけを作ってくれた 白人コーチの娘はかわいかったぁ〜〜
そうそう、この2人のコーチの娘同士のバトルもなかなか面白い(笑)。
それにしてもフットボールの人気というのはすごいですねぇ。もうアイドルなんですもの。 高校の大会で勝ち進んでいくと街中お祭りさわぎ!!パレードまでやっちゃうんですからねぇ。びっくり。 でも、たのしそうだったなぁ〜〜

2月19日「偶然の恋人」
天候都合で、大幅にダイヤが狂った日、 バディは、偶然出会った乗るはずだった飛行機のチケットを妻と2人の子供のもとに早く帰りたいと願う脚本家の男性に譲った。
しかし、その飛行機は事故にあい男性は死亡してしまう。バディは生き残ったというよりも変わりに死なせてしまったと 責任を感じるあまり、酒浸りになってしまう。
数ヵ月後、バディはその男性の家庭を訪れる。どんな生活をしているのか気になって行ったのだが、バディは未亡人 アビーに本当のことを告げないまま惹かれていった。そして、アビーもまた・・・・

なんだか見ているのがつらい映画でした。惹かれあう2人、子供も含めてとてもいい関係を気づきあげるのみながら、 心の中でどっか・・言わなくていいのかなぁ〜〜って思ってしまってた。バディが何かの拍子にふと、 うしろめたそうな表情をすごくするから・・・・
アビーは同情されることをすごく嫌っていたから・・変なタイミングで、事実を知ってしまうと、 怒ってしまうだろうから・・・
別に悪くないのに・・・好意でした行為がその人の命を縮めてしまった。 最初に会いに行ったときに、すべてを話していたら・・事故後すぐに会いに行って一言誤っていれば・・そのときはアビーも バディに怒りの矛先を向けることができて、バディはちゃんと責められてもっと気持ちは楽だったのじゃないだろうか・・
そして、時間がたてばどちらもが悪くないと気がつくだろう・・・
アビーが「彼のこと(死んだ旦那)みんな聖人君子のように言う、優しくて素敵なひとだったけど完璧ではなかったのに・」と。 そして、事実を知った彼女は「死んだのが彼(ホビィ)じゃなくてよかったって思ってしまった」と。この二つの台詞がものすごく ずーんって心に重く残っている。
想像することしかできないけれど、そういう風に考えてしまった自分に気がついたらものそれは辛すぎる。 救いは、彼女の母親。ところどころで過去を引きずってる彼女を無理やりではなく、そっと後ろから押していた。 いいなって思った。

ホビィはベン・アフレック。思いつめた表情が切なくてかっこいい。パディはグウィネス・パルトロウ。 ちょっとどもり風に、ためながらいう台詞の時がチャーミングだった。リプリーの時よりも好きだな。

2月14日「ミート・ザ・ペアレッツ」
バレンタインの日・・これを恋人同士でみたらどうなんるんだろ(笑)。
彼女にプロポーズしようとしたら、彼女の妹が結婚するという電話が入ってきた。同時に先に父親の許可がいると気がついた^^;(このプロポーズの仕方がね、F ものすごく策略的というか、かわいいというか。。。)。
きっとこのタイミングの悪さ自体がこの男の運なのだろうか・・・。早速妹の結婚式に併せて彼女の家に会いに行くが・・・その家族はものすごくワンマンな父親もとかなり親密な関係をもたなくては ならない家族だった。そして、結婚するには父親の承諾が必要と・・・
だか、父親は彼女と猫を愛しており、どうやり一筋縄ではいかないらしい。彼はがんばって 父親に気にいれらようとするが、すべてが裏目に裏目にでてしまう。そして、 とりかえしのつかない嘘をついてしまった・・・・

ほんまに宇宙一運の悪い男とちらしに書いてあったおりの運の悪い男のお話でした(笑)。中途半端じゃない間の悪さに正直みちゃいられない^^;。笑顔の怖い(世界一笑顔の似合わない 人だわ・デニーロって(笑))父親に気に入られようと涙ぐましい努力をするんですが、 ちょっとピントがずれてるっていうか・・・見栄張っちゃいかんよぉ〜〜って教えてあげたくなった。
そんなんで、笑っていられる雰囲気ではなくはらはらしてて疲れました。ただ、後半の話の装飾の仕方がちょっとおしゃれで・・その辺りから本気で笑えましたね(ええんかぁ〜〜って思うが(笑))。 ラストはなんだかほのぼのと・・・決して目新しいことも、派手なこともないけれど 後味楽しい映画でした。

でも、男女同権とかってアメリカなんかは進んでいるのとおもいきや、「結婚させてください」ではなく、「娘さんを僕にください」なんですねぇ・・。これは日本語に訳したからそうなるんかしら。

過去のDiary
97’10.23〜12.30/☆98’1.3〜3.30/ ☆98' 4.5〜5.30
98' 6.7〜7.28/ ☆98’7.29〜8.30/ ☆98’9.1〜10.30
98’11.1〜11.29/ ☆98’12.4〜12.31/ ☆99’1.4〜1.30
99’2.3〜2.26/ ☆99’3.3〜3.29/ ☆99’4.7〜4.27
99’5.2〜5.31/ ☆99’6.5〜6.25/ ☆99’7.4〜7.30
99’8.1〜8.24/ ☆99’9.4〜9.29/ ☆99’10.2〜10.29
99’11.5〜11.27/ ☆99’12.2〜12.31/ ☆2000.1.1〜1.31
2000’2.1〜2.29/ ☆2000.3.4〜3.31/ ☆2000.4.1〜4.30
2000’5.1〜5.30/ ☆2000.6.5〜6.30/ ☆2000.7.4〜7.31
2000’8.2〜8.28/ ☆2000’9.4〜9.25/ ☆2000’10.12〜10.31
2000’11.5〜11.27/ ☆2000’12.3〜12.31 2001’1.6〜1.31