HOMEBACK

Kaname /Kageki/Diary/link


2月19日「ロード・オブ・ザ・リング」
話題の作品です。最近試写会当たらなくて、人様にお世話になってばかりですが、これもすごい倍率だったようで・・・。
日本では、「指輪物語」と題されている小説の映画化。CFファンタジーな冒険ものです。
その昔冥王サロンが作ったひとつの指輪・・世界を制しようとして半ばで違うものの手に渡り眠っていた指輪。 サロンはその指輪を探し、指輪もまた持ち主を求める。
この指輪、今はホビット族が住むシャイアにいるビルボ・バキンズ所有。そして111歳の誕生日の日、 ビルボは、指輪をフロドに託す。
指輪を探すサロンの手下が、その場をかぎつけ追ってきた。フロドはシャイアを後にして、 指輪を破壊するための旅にでる。その先はサロンがその指輪を作ったという「滅びの山」。彼の勇気に、ドワーフ族、人間、エルフ族、そして、魔法使いのガンダルフら9人が同意し旅が始まる。

原作は読んでないので、最初○○族やらっていう設定がちょっと頭に入りにくかった。しかし、それは映画のいいところで、 視覚的につきすすんでいける。ここで、頭で考えてしまっては、CFファンタジーって乗り切れないらしい(どうも 母がこういう、非現実的なものはだめらしい)。
フロトはホビット族、小人族なのかな。青年らしいが一見子供だぁ・・(笑)。撮影は普通にやって、 デジタル合成で小さくみせているらしい。試写会の日に来日していて、実際の彼をみたが、小柄でしたねぇ・・・。 瞳が大きくてひきつけられる。
○○族・・の中に人間がいていて、人間はもっとも名誉欲があるそうな・・(笑)。
指輪を前にして征服力にかられ、離せなくなるものの中でフロドはひたすら、指輪を破壊する使命に燃えている。 こんな危ない指輪を作った世界で、唯一の光。
勇者たちの中には、フロドの友人もいっしょ。おなじホビット族だからちっさくて・・・つれてきたのは間違い?って 思えるが、なんだかそういうところは微笑ましい(ついてきちゃったぁみたいなんだもの)。
度重なる困難に、 「僕が指輪を山に返す」と言わなければというフロドに、後悔するよりも前に進めという、 ガンダルフの言葉は重みがありました・・・このカンダルフと、闇を支配するようになってしまったサルマンのふたりのじーちゃんの 存在感は格別。

現在の技術もふんだんに使ってあり、幻想的な町並みや、闇の勢力との戦いのシーンは迫力そのもの。 途中恋愛モード、友情モードもあり・・・それぞれのキャラクターも、時間だ経つにつれて愛着が湧いてくる。 2時間58分という長時間があっという間・・・。 それでも続きは1年後だそうで・・・完結するのはそのまた1年後だそうで・・・気の長いお話┌┤ ̄ ̄ ̄〜〜〜 ̄ ̄ ̄├┘。

2月14日「エネミー・ライン」
逃げろぉ〜〜と叫びたくなる映画でした(笑)。
ボスニアの上空からの撮影をしていたバーネットは、突然ミサイル攻撃を受ける。 操縦士は、その場でセルビア人らしきものに惨殺され、命を狙われる。
どうやら彼らが、撮影したものの中には、和平協定を無視した大量虐殺の証拠が写されていたのだ。
バーネットは、銃弾を振り切り、軍に救助を求めるが、政治的背景により、救助部隊を出すことができない。 彼は、自力で安全圏内に向かわなければならなくなった。

ボスニア軍?NATO軍?と、最初の政治的な部分は、やはり私の頭の中には入りにくい^_^;。 アメリカ軍を動かしているのがNATOで、セルビア軍は表面的には和平協定を執行していて、 彼を助けにアメリカ軍が動くことは、その和平協定を破り、また戦争への糸口になってしまうってことだったのかな。 と、最後までみてなんとなく納得。
スパイゲームもそうだったが、国際平和のために個人の命を犠牲にしようとする幹部と、その個人を助けようとする ものとの対立は、アメリカを舞台にした映画には多いなぁ〜〜と感じる。
それだけ、アメリカの行動ひとつで、あちこちで戦争が行われる可能性があるってことか?まあ、 現に今も・・ですが(-_-;)。
ただ、そういう映画もその背景云々を理解しないでも楽しめる事が多いってのも事実だな。 今回も、このバーネット大尉が、あまりに運が良くて(普通なら撃たれて死んでます)、ちゃんと訓練されている 兵士らしく、いろんなところで機転を利かせつつ必死になって逃げる姿を応援してしまう。
セルビア軍の中には謎のスナイパーなんぞも登場してくるし・・・
いつの間にか、彼の中にもその大量虐殺の事実を伝えなければいけないなんて、 使命感みたいなもののも出てくるし・・・
彼を助けようとする上官もなかなか味があるし(ジーン・ハックマン)・・・。
人が逃げる映画はハラハラしてしんどいのですが、この映画に限っては、彼がどこにいくと 危ないとかっていうのが(ホラーなんかだと、なんでわざわざそこに逃げる?って思うと嫌なの) 見ていて分からないので、単純に応援できて、 なかなか面白い映画でした。けっこ突っ込む場所もあるしねぇ〜〜(笑)

2月12日「モンスターズ・インク」
モンスターズインク(会社)は、世界中の子供たちの悲鳴を集めて、エネルギーとしてモンスターの町の資源としている。 その会社のエリート(悲鳴を集める料が多い「怖がらせ屋」)のサリーは、就業後の職場で、 小さな女の子を発見する。ここでは、子供は有毒だと信じられていて、子供部屋に侵入した、 モンスターたちが子供の世界のものを持ち込むことは許されていない。
それなのに、子供が・・・。これが知れたらパニックになると、サリーは女の子を連れ去り、 自分の手で元に戻そうとするが。。。

トイストーリー系のディズニーの映画です。トイストーリーもちょっと小馬鹿にしていたところがあったのですが、 みちゃうとはまっちゃって。。。(笑)。今回は、試写状をいただいて楽しみに出かけました。
泣きました!!。もともとは自分を脅かそうとしていたモンスターとは知らずに、無邪気に 遊び、別れの前とは知らずに、無邪気に自分の好きなおもちゃを、一生懸命みせる姿を見てると、知らない間に 泣いてましたわ。。もらい泣きすしそうなシーンはその直後なんで、癒されるっていうのでしょうかねぇこういうの。 (疲れていたのかしらねぇ・・)
子供の悲鳴をエネルギーに変える。そんな発想もさることながら、この工場のシステムがものすごいんですわ。 現実にこれってありえるんじゃないかってぐらい・・夢があるんだけれど、日常的な風景で・・・
子供に怯えるモンスターっいていうのもねぇ・・・。子供ってある意味怪獣であり、天使でもあるから、 的を得てて笑えた(笑)。泣く子にゃ勝てねぇ〜〜
怖がらせる事が上手くて、それが誇りであったサリーが、ブー(女の子の名前、勝手にサリーがつけた)に出会い、 ブーに怖がられて、そのことに疑問に思うところなんかの、表情がなんともいえない。
アニメであるってことは完全に忘れて見入っちゃいますね。
サリーの「愛おしい」って感情と、ブーの無邪気さ、これはツボにはまり、2人の冒険? を手をあげて応援したくなります。
サリーの友達のおしゃべりなマイクもいいキャラだなぁ〜〜。たいていこういうキャラっておしゃべりなのよねぇ〜。
見かけは怖くて中身はとっても優しいモンスター。
ディズニーをライバルとみる監督さんの「シュレック」と通じるものがあるかも。 もしかして張り合ってる?

1月30日「オーシャンズ11」
ジョージ・クルーニ、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ
スター競演っていう話題の映画です♪。
保釈中のダニエルが刑務所の中で立てた計画はとんでもないもの。ラスベガスの3大カジノの 現金が集まる巨大金庫から現金を盗み出すってもの。巨大金庫にはあたりまえだが、 ものすごい厳重なシステムになっている。
その巨大金庫の持ち主は、ダニエルの元妻の恋人。金庫の暗証番号はこの男が12時間毎に 代えていく。
ダニエルは、親友で詐欺師のラスティーと一緒に、さまざまな腕を持つ人物を仲間に集めていく。 決行日は、格闘技のある日、売上金は1億6千万ドル。

最初、計画を実行するために人を集めるんですが、いきなり「11人はいる!」って 断言しちゃうの。なんで11人?
おまけに、最初はこれって泥棒と関係ある?って感じというか、 あまりにもいろいろなところに出向いていくから何?って思ってみてたんですが、 それぞれのスペシャリストを上手くつかって、計画を巧妙に押し進めていくんだ。 すっごい個性的な人々。
泥棒さん側から、描いているので、もちろんその手口も一応披露しちゃってはいるのだけれど、 ところどころで裏切ってくれて(笑)。とにかく11人がゲームでもしているかのように 楽しそうに、楽々とすごいことをしてしまう姿は気持ちがいい。
悪いことをしているってことを忘れさせてくれる。 ドロドロした部分が少なくて、ドキドキして、笑えて?気持ちよかった。
でも、ラストが・・・この話、このままでは終わっていないかも(笑)。

人みてるだけでおもしろいような気になりますよねぇ・・・・。かっこよかった〜 ジョージクルーニ。好きなもんで、この顔あるだけでいいんです(笑)。
ブラット・ピットは、ダニエルの親友。いつも物食べてる(笑)。なーんでだろ。 紅一点で、ダニエルの元妻のジュリア・ロバーツは美しかったけど、歩き方が妙にはまってないんですが・・・。 これは役作りなんでしょうか(泥棒の奥さんから、カジノの王様の恋人ですから)。 ストレートのおぐしが新鮮!
アンディ・ガルシアは、カジノの支配人。とっても頭の切れる男。しかし、ダニエルの元妻 に手を出したことが間違いだったねぇ・・・(ほんまか?) 私、この人の映画初めてかもしれない・・・(友人が好きでビデオ借りてきてって言われて 、違う人のを借りた覚えあり^_^;)濃かったですねぇ〜。 気の毒のような、気の毒じゃないような。。そんな役。だって泥棒さん相手に、1億6千万ドルと女とどっちとるかって聞かれてもなぁ・・・。それで振られるんじゃたまったもんじゃないぞ。 恐るべしっジュリア!てか?

舞台がラスベガスってことで、映像も豪華です。人ときらびやかなシャンデリア・・・。 作られた夢ではあるけれど、綺麗だった。しかし、停電騒ぎの時の人間の本性は・・・こわいっす。 一度覗いて見たい場所なぁ、あの広さは・・完璧に迷子になると予想されるが。

1月18日「プリティ・プリンセス」
「プリティ・ウーマン」「プリティ・ブライド」と監督さんが一緒ってことで、シリーズ第3弾とかってされますが、あんまり関係ないかな。でも、シンデレラストーリーって、 女性が幸せな気持ちになれる映画だよなぁ〜〜♪。
普通の高校生が、実はヨーロッパのお姫様だったってお話。父親は、学生時代に知り合った彼女の 母親と恋に落ちたが、国を思って結婚はしなかった。しかし、毎年誕生日にはプレゼントを贈りつづけていたらしい。
その父親が急死して、突然あらわれたのが叔母さまである女王。最初は、 とんでもないと怒ってはいたが、 試しにやってみることになる。そして、ロイヤルレッスンが始まる。
どっちかっていうと冴えない女の子なんだけど、 磨かれると綺麗になってびっくり。 おドシさもチャーミングでかわいいんだ(かなりのドジだけど(笑))。
高校生活を送りながら、ちょっとずつ変っていくのが不自然でなくていい。 周りの目がどんなにかわっても、キスする瞬間を夢見ている少女らしさは微笑ましい。
ラストもよかったねぇ・・と笑ってみていられるっていうのはいいです。
ジュリーアンドリュース演じる女王様も、威厳はあるが優しくて素敵だった。 運転手兼ボディガード?のフォローが最高。 一風変った母親もなんだかとってもあったかい。 個性的な親友も、冴えなかった彼女をみていた男の子も・・・。出てくる人がなんでこんなに いいひとばっかりなんだろぉ。。。。
ラストの父親の残したことば・・・「勇気とは自分の可能性を・・・」(あかん忘れた)にゃ ちょっとぐっときましたね。自信のなかった彼女が前向きなる姿みて、 うだうだ言ってないで前に進まなきゃという気持ちに一瞬させてもらいました。
すごーくあったかい気持ちになって、会場を出ました。この映画好きです。

1月16日「ハートブレーカー」
軽いタッチの映画が続きます。
シガニー・ウィーバーとジェニファー・ラブ・ヒューイットの母娘が結婚詐欺師って設定。 母は、娘を産んでから(いい結婚ではなかったらしい)詐欺師として生きて子供を育てる。 そして、次々とカモを見つけては、仕事に取り掛かる。

いやぁ・・・シガニーってすごいプロポーションしてますわ。ちょっとびっくり。 足長いの。胸。。。たくましい(笑)。 あんまり色っぽくはないけれど、あの手この手で・・・。まただまされる殿方のまぬけなこと・・^_^;。
娘の方もかわいらしくって、あぶなかっかしくって・・・こちらもまた、 すばらしい頭の回転。
なによりも二人ともものすごーく強気!!。あの自信はどこからくるのでしょうか。そなこと感心しながら見てしまいました。ちょいと分けて欲しいわぁ〜〜人生かわるかも(笑)
娘は、自立したがっているが、 娘は、生まれながらの詐欺師だから、 自分の手で一人前にするのだというのが言い分。しかし、母親の方が一枚も二枚も上手?で すばらしいっ。 それでも、ホロリと娘の幸せを願ったりする部分でホロリとさせてくれたりもするんだけど、やっぱり、最後の最後までどこまでが本気で、どこまで嘘かわからなかった。 んでもって、男は最後までコケにされてます。
もう少し痛快な気分を味わえるかなと期待していたのだけど、全体に間伸びしてるようなのが残念かな。 長く感じちゃいましたもの。30分ぐらいでお尻が痛くなってきちゃったものだから余計なんですけど。
最初に騙された男が途中から乱入してきたあたりぐらいからはおもしろかったが、 前半、この男の結婚式云々のあたりはいらないような気がする。

1月15日「助太刀屋助六」
今週は試写会ウィーク♪。久しぶりっ。
本日は日本映画。主演の真田広之演じる助六の痛快活劇ってやつでしょうか。
助六は、7年ぶりの里帰り、帰ってくる早々仇討ちがあると幼馴染の太郎が教えてくれたが、 どうやら助六の助太刀は要らない様子。仕方がないので、なじみの棺桶屋のじいさんの ところにいくと、その仇討ちの相手がいた。一見するとどうも仇討ちされるようには見えない男だったが、実はこの男、助六の父親だった。
仇打ちは始まり、男は死んだ。死んだ後、男が父親だったと知る助六は、 仇討ちならぬ、助太刀を(本人曰く)決行する。

なーんちゅうことのないお話でしたっ。でも、おもしろくないことはないんだなぁ〜〜。
まあ、わざわざ映画館で・・っていう気にはならないような気がするが。素朴な 雰囲気はよかった(^^)。
なんだか人をおちょくったようなでも、 一本木の若者の助六。ちょこちょことおもしろいんだかどうだか考えてしまう ような笑いもあったがテンポよく進んでいくので、あっというまに終わってしまう。 確かにスカッとする終わり方。
だから、全体的にはいいんだ。でも、気になってしまった・・・。
ずっと、これっていくつの設定なんだろぉ〜って(笑)。7年ぶりの里帰りで、 7年前は幼馴染の仙はまだ、鼻たらしてた?仙を演じているのは鈴木京香で・・・ おぼこ娘といわれようが、貧しいかっこしてようが、どうも 女の臭いが消えなくて・・・。
ラスト近く24歳って判明したときにゃ正直・・・のけぞった。 そりゃぁ・・無茶なと。助六の幼馴染の太郎は村田雄浩さんだよ。 いくら映画だからって・・・せめてもう少し設定年齢あげるか、せめて、 仙をどうみても若い方にするか・・・。
失礼ながら、そこんとこが一番気になった映画でした(笑)。
岸田今日子さん・・・がんばってはりました。岸部一徳さん似合ってた(笑)。 仲代さんも・・・はい、軽い作品だけど、重みのある役者さんがそろっていて、 それもまた見ごたえありました。

1月11日「天と地」
家族が不在だったので、BSで放映していたのを見れました。題名は有名ですが、イメージも何にもなかったんで、 ちょっとびっくりの内容でした。
ベトナム戦争時のベトナムが舞台。ベトナム戦争というとよく、アメリカの兵士がその後、後遺症に悩まされるほど ひどい戦場であったという映画を何度もみたことがあります。
これは、時代の国の波に飲まれながら生き抜いた、現地の女性の一生の話でした。あとで調べて知ったのは 喜多郎さんが音楽をされているようです。
その女性の一生といえば・・・壮絶なんだ。少し始まってから見たのでよく分からなかったのですが、 最初反対勢力に捕らえられて、リンチされて(それがもうかなりひどい)、それを母親がお金で助け出したら、 今度は、仲間?になぜ出てこれたのか、反対勢力側についたのではないかと言われて殺されかける。
その寸前に犯されてムラに入られなくなり、街に・・。働き始めたお金持ちの家のだんなさんに見初められ、 身ごもってしまう・・・そして、そこも追い出されて。
そこで、アメリカの兵士と出会いアメリカにという波乱万丈の日々。
それでも彼女は生きていくの。追い出されても乱暴されても・・・どんなにひどい目にあっても、 心の傷を癒しながら。人ってどんどんと強くなれるものかもしれない。
戦争を被害を受けた側と、それに関係して戦争をさせた方、いろんな見方映していて 壮大な映画でした。
あと、どんなことをされても、許そうとする心を教える仏教の僧侶の姿が印象的。 宗教がもとで戦争が起こったりして、なんだか宗教って何なのかなぁ〜〜という疑問が大きかったけど、 やはりそれだけではないものもあるのだなぁ〜〜なんて見直したと言ったら変ですが、 信じることの大切さをちょっと考え忘れられない映画になりそうな気がします。

1月10日「仄暗い水の底から」
離婚調停中の松原淑美は、夫と娘郁子の親権を争っていながら、娘と2人マンションでの新しい生活が 始めた。しかし、そのマンションは古く、入居間もなく天井にシミをみつける。そのシミは 大きくなり、水が滴り落ちるようになる。管理人は古いマンションだから・・と取り合ってくれない。
郁子が屋上でみつけた赤いバックは、捨ててももとの場所に戻ってくる。 奇妙な気分を持ちながら、調停の不利になるからと引越しあきらめざるを得なかった。そのうちに、 水漏れはひどくなり、上の階の足音もひどくなってくる。そして、郁子の様子も・・・

「リング」の原作者鈴木光司と中田監督で送る「至上最高の恐怖」のグランド・ホラーという、 触れ込みの作品。
確かに怖かったです。本当に気味が悪いの(ーー;)。古く暗いマンション、滴り落ちる水音、にじみ出る水、 そして影・・・。マンションの管理人がみるモニターを使っての映像はかなり効果的に 気味悪さをもたらしてましたね。 本当に、マンション住まいじゃなくてよかったと(笑)思いましたよ。
ただ、だから映画として面白かったとは思えなかったです。何かあるときには必ず部気味な効果音が流れ、何かを予感させる。そのスリルを味わうということが一番の目的ならば、 この映画は成功かなと思います。人の心理を利用した映像はすごいとしかいいようがない。 でも、ホラー映画がそれのみに重点をおいているならば、私はホラー映画嫌いかも。
途中でね、いやになっちゃったんですよ。 この先どうなるのか、どうなってほしいのかに興味がもてなくて。
古い住人の住んでいるかどうかわからないマンションとやる気のない管理人、なんだか意味ありげな幼稚園。 行方不明の女の子。あまりにそろいすぎてるでしょ(笑)。 だから、あまりに神経質そうな母親がそのマンションに入居を決めたこと自体が謎なの。 その行方不明の少女と郁子ちゃんをだぶらせてあったりして、すごく意味ありげなんだけど、 結局その少女は何を求めているのかが全然触れてないのが物足りなかった。
「狂おしいほど我が子を守り通す情念」という言葉がちらしに使われているのだけど、 最初からおどおどしていて異常に神経質そうにみえてしまい、 狂おしい母親の感情というよりも、 最終的には子供を思って自分の身を・・って ところで落ち着きはしますし、その時の表情はすごく心打つものではあったのだけど、 それまでの段階で、子供のためというよりも、自分の大切なものをとられたくない、 子供がいなければ自分が生きていけないというよう思い込みの強さが嫌に見えたのも原因かもしれない。
母親の立場の人がみたら違うのかなぁ〜〜。

主演の黒木さんはここのところなんだか、こういう役が多いなぁ〜〜と思ってしまう。離婚して云々っていうの。息遣いがずっと激しくて、聞いているのがちょっとつらかった。
郁子の役をしていた子の目の力がすごいと思った。そんなにしゃべらないのだけど、 じっとみる目が・・上手かったですこの子。

過去のDiary
97’10.23〜12.30/☆98’1.3〜3.30/ ☆98' 4.5〜5.30
98' 6.7〜7.28/ ☆98’7.29〜8.30/ ☆98’9.1〜10.30
98’11.1〜11.29/ ☆98’12.4〜12.31/ ☆99’1.4〜1.30
99’2.3〜2.26/ ☆99’3.3〜3.29/ ☆99’4.7〜4.27
99’5.2〜5.31/ ☆99’6.5〜6.25/ ☆99’7.4〜7.30
99’8.1〜8.24/ ☆99’9.4〜9.29/ ☆99’10.2〜10.29
99’11.5〜11.27/ ☆99’12.2〜12.31/ ☆2000.1.1〜1.31
2000’2.1〜2.29/ ☆2000.3.4〜3.31/ ☆2000.4.1〜4.30
2000’5.1〜5.30/ ☆2000.6.5〜6.30/ ☆2000.7.4〜7.31
2000’8.2〜8.28/ ☆2000’9.4〜9.25/ ☆2000’10.12〜10.31
2000’11.5〜11.27/ ☆2000’12.3〜12.312001’1.6〜1.31
2001’2.14〜2.232001’3.2〜3.282001’4.3〜4.26
2001’5.4〜5.252001’6.1〜6.302001’7.7〜7.31
2001’8.5〜8.272001’9.7〜11.282001’12.3〜12.25