ワインに手を出した
        

ワインに目覚めて23年。

おいしいワインを飲んでみたい。味わってみたいという一途な心。

自己流・極主観的に飲んで感じたことを記していきますので、おかしなところなどあったら教えて下さい。

 

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今までの金賞ワインたち

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2021年6月のワイン

2021年5月のワイン

2021年4月のワイン


6月29日

Chablis "Cellier de la Sabliere" 2019/Louis Jadot(シャブリ・セリエ・ドゥ・ラ・サブリエール/ルイ・ジャド)

ルイ・ジャド白ワインセットの最後はシャブリ。食事はカキフライ、エビフライなので開けました(赤も同時に飲んだけど)。味の傾向は今まで飲んだものと変わりない。苦味が少し強調されていて、ミネラルを味わうタイプ。酸味もあるけれどシャープさはなく、苦味の影に隠れている。でも、カキフライと合わせると、やっぱりおいしいですね。白い花の香りやでんぷん質っぽい旨味もある。おいしくいただいたのでいいけれど、ACブルもマコンも、濃さに多少の違いはあるけれど、基本のところは同じ味に感じてしまいました。74点。 Amazonでルイ・ジャド白ワイン5本セット6228円(2021/4/25)。単品価格は2401円。

6月26日

Gamet Caracteres Etra Brut/Mardeuil/Champagne(ガメ・キャラクテール・エクストラ・ブリュット/マルデュイル/シャンパーニュ)

キャラクテールという名前だけあって、味が個性的。高級ウイスキー(ブランデーではなく)のような香りで、いかにも大人の飲み物という感じ。飲み口は重いし、雰囲気のよいワインバーなんかで出されたら多少高くても納得してしまうと思う(もちろん値段にもよるし、そういうところに行く機会はないけれど)。キラキラ感よりしっとりどっしりタイプ。85%ムニエ、15%ピノノワール、5%シャルドネ。2014年のぶどうを基本に、複数の年の古めのヴァン・ドゥ・レゼルヴを混ぜたもの。だからcaracteresと複数形なんですね。83点。シャンパーニュ・ハウスでシャンパーニュ3本セット11000円(2021/2/15)。単品価格は9900円(!)。1本3600円で買えたのはラッキーでした。

6月24日

Chateau Salauze 2018/Minervois(シャトー・サロズ/ミネルヴォワ)

鉄や血のような香りがボルドーっぽいけれど、甘い香りが南フランス。口に含むとぶどうの皮のような柔らかい苦味が広がる。味的には真性の辛口。深みはないけど親しみが持てるワイン。普段飲みとしてお勧め。73点。うきうきワインの玉手箱の福袋赤10本16500円(2021/6)。単品価格は1760円。全然覚えていなかったけれど今年の1月に飲んでました。単品価格はちょっと高めですね。1000円台前半だと思って飲みました。

ちなみに今回の福袋の中身は
Chateau Salauze 2018/Minervois 1760円
Los Vascos Cromas 2018 2288円
Chateau Le Vieux Serestin 2017/Medoc 2068円
Chateau Croix Mouton 2019 2365円
Catena 2017/Malbec 2332円
Particular Grenache 2018 2178円
Bourgogne 2019/Bouchard Pere&Fils 2365円
Chateau Cantemerle 2014/Haut-Medoc 4708円
Nipozzano 2016/Frescobaldi 3278円
La Segreta 2018/Nero D’Avola 1958円 合計25300円(1.533倍)

6月22日

Chateau La Croix Mouton 2018 /Bordeaux superieux(シャトー・ラクロワ・ムートン/ボルドー・スュペリウ)

2017が気に入ったので2018もあける。というのは正確ではなく、普段飲みワインが尽きたので仕方なくあけました。2018はなんとなく硬そうな気がして1年くらい寝かせたかったけれど。で、実際はどうかというとメルロベースなので滑らかながら、軽く収斂性がある。この価格帯ではダントツに質が高い。構造はしっかり、舌触りがよく、味は高貴ささえ感じる。ボーモンよりラネッサンよりモンペラより安くて、質は同じかやや上。飲み頃はちょっと先かもしれないけれど、いいワインです。79点。タカムラで1760円(2021/5/15)。

6月20日

Barolo 2016 /Fontanafredda(バローロ/フォンタナフレッダ)

バローロといってもセットの1本なのでお気楽に飲む。赤い果実の味がメインなんだけど、これも苦味や渋みが味の中心。閉じているっていう感じではないが、少し枯れたような色で、収斂性もほどほどにある。フルボディーでの見応えあるけど、率直に言って味はそれほど魅力的じゃない。「バローロを飲みました」って自慢(!?)するためならいいけれど、飲んで楽しむことが目的ならお勧めしない。72点。うきうきワインの玉手箱のイタリアワイン4本セット7678円(2021/6/1)。単品価格は4884円。

6月19日

Bourgogne ""Couvent des Jacobins 2018/Louis Jadot(ブルゴーニュ・クーヴァン・デ・ジャコヴァン/ルイ・ジャド)

ワインボトルのように緑がかった黄色。ルイ・ジャド(白)の合言葉なのか、これも苦味が中心。ミネラル感はばっちりだけど、フルーティーなタイプではない。野菜の天ぷらの苦味や、ハモの天ぷらにばっちりのマリアージュでした。ややオイリーで張力がしっかりの弾力性タイプ。白い花のような甘い香りがあることも付け足しておきます。74点。Amazonでルイ・ジャド白ワイン5本セット6228円(2021/4/25)。単品価格は2875円。

6月17日

Marques de Chive/Cava Brut Rose(マルケス・デ・チベ/カバ・ブリュット・ロゼ)

ロゼのカバ。色はお手本のようなロゼオレンジ。色につられたのかニンジンジュースのような果実、というか野菜の味を感じた。落ち着いてくるとバランスのよいカバ。まろやかな苦味がおいしい。ビールほど苦くなく、飲み口はたっぷり。甘さ、からさ、苦味のバランスがよく、酸味が隠し味になっており、カバによくある金属的なところはない。普段のみとしてとても満足できるワイン。75点。ドラジェでスパークリング3本セット4950円(2021/5/1)。単品価格は1485円。

6月15日

Big Boys 2018/Puglia(ビッグ・ボーイズ/プリア)

梅の香りを楽しみながら、口にふくむと甘酸っぱさを味わえる。甘さがけっこうあるけれど、酸も強いのでうまく中和されている。チェリー、ブラックベリー、クローブ、胡椒といったジンファンデル特有の味をたっぷり味わえる。ただ、カリフォルニアワインだと思っていたので、飲み終わったあとにラベルをじっくり見てイタリア産と知りちょっとびっくり。リピートワインでラベルと味は覚えていても、産地は失念していました。78点。うきうきワインの玉手箱のイタリアワイン4本セット7678円(2021/6/1)。単品価格は1848円。

6月13日

Bourgogne Pinot Noir 2018/Louis Jadot(ブルゴーニュ・ピノ・ノワール/ルイ・ジャド)

ルイ・ジャドのスタンダードな赤ワイン。落ち着いたいちごのような甘酸っぱい香り。口に含むと、しょうゆ多めのおかかご飯みたいに(笑)舌から水分を吸い取られるような気分のする酸味。大御所の作りなので、月並みだけどバランスが抜群にいい。ヴィンテージに恵まれたおかげか、平年作の村名クラスの質の高さ。といっても、そこまで個性的ではない、というかプラスとなる個性はあまりないけれど、逆に減点法でいけばかなり得点が高くなることが予想され、とにかく「ブルゴーニュの味」を見せてくれる。これで2500円以下はお買い得。78点。うきうきワインの玉手箱で2266円(2021/6/1)。

6月12日

Veuve Ambal Blanc de Blancs Brut (ヴーヴ・アンバル・ブラン・ドゥ・ブラン・ブリュット)

郵便番号で検索するとボーヌを本拠地とする作り手のようです。白葡萄のみで作ったにしては色が濃いめのシャンパンゴールド。 大きな泡も小さな泡もたくさんたち昇る。苦味がどどーっときて、隠し味として酸味、後味として蜂蜜的な甘さが微かにかんじられる。フルボディーでの見応えがある。これで華やかさときめ細かさがもう少しあればシャンパーニュ。ボランジェを思わせる味。76点。単品価格は2420円ドラジェでスパークリング3本セット4950円(2021/5/1)。

6月10日

Lilium 2018/Toscana/Melini(リリウム/トスカーナ/メリーニ)

下のワインとよく似たタイプ。苦味と梅のような果実味が共存。ボルドーみたいに構造がしっかり。後味に心地よい酸味がくる。少し収斂性があるので早かったのかもしれないけれど、今でも楽しめる。飲み口もしっかりだけどヴォリュームはミディアムでエキス多め。75点。うきうきワインの玉手箱のイタリアワイン4本セット7678円(2021/6/1)。単品価格は1144円。高級感あるラベルなので2倍くらいの値段かと思いました。

6月8日

Jorio 2018/Montepulciano D’Abruzzo/Umani Ronchi(ヨリオ/モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・ウマニ・ロンキ)

裏ラベルに大きなフォントで果実酒と書かれているけれど、中身はまさにそのとおり。梅のような甘酸っぱい酸味が魅力的なワイン。ただ若いからかはじめは苦味が表面に出ていて、固いというのとは少し違うかもしれないが閉じ気味。二日に分けて飲んで、1日めの終わり頃にようやく果実味が出てきた。翌日ははじめから「果実酒」。だけどフルーツ爆弾のような突き抜けたところまではいかなくて、最後まで抑制的。ラングドック・ルシオンっぽいワインでした。78点。うきうきワインの玉手箱のイタリアワイン4本セット7678円(2021/6/1)。単品価格は1518円。安い!

6月5日

Chateau Picourneau-Malvezin 2018/Haut Medoc(シャトー・ピクルノ・マルヴザン/オ・メドック)

若いヴィンテージだからか、はじめは粉っぽいなぁと思った。徐々に開いてくると、これぞオ・メドックというワインに変身。とにかく苦味を味わうためのワイン。樽香と煮詰めすぎて苦くなった果実。西洋杉やミントのようなスーッとする香りも。重さもあり、バランスがいい。ただグランヴァンとデキのよいACボルドーのどちらに近いかといわれると、後者。これで2000円程度ならもちろん銀賞。購入価格は1本あたり1320円なのでとても得した気分ながら、単品価格は中身とくらべると随分高い。76点。Cave de Naotakaで赤鬼コスパワイン10本セット13200円(2021/2/1)。単品価格は5500円。

6月3日

Montagnette 2018/Pays d’Oc(モンタニェット/ペイ・ドック)

南フランスのカベソ。南フランスという地域とカベルネという品種の両方の雰囲気がよく出ている。でも前者優勢。いい意味で大味で、太陽をしっかりと浴びた果実。甘さはなく、柔らかい苦味。これも二つのワインコンクールで金賞。金賞というのは「普段飲みとして気持ちよく酔えるワイン」という意味だと肯定的に受け取ります。71点。タカムラで715円(2021/5/15)。

6月1日

Macon-Villages 2019/Grange Magnien/Louis Jadot(マコン・ヴィラージュ/グランジュ・マニアン/ルイ・ジャド)

ルイ・ジャド(白)セットの3本め。これは一応村名なのかな。と考えるとお買い得。といってもマコンなので軽め。苦味を楽しむワイン。シャルドネの酸味はあまりシャープでないながら存在感はあり、あとはミネラル、レモンのニュアンスなど。ということであまり個性は感じられないながら、バランスよくうまく作られたワインでした。73点。Amazonでルイ・ジャド白ワイン5本セット6228円(2021/4/25)。単品価格は2200円。

5月29日

La Poderosa 2018/Patagonia Argentina(ラ・ポデロサ/パタゴニア・アルゼンティナ)

最近老眼が進んで、目を凝らさなければラベルがよく見えません。なので自然と毎回、ブラインド試飲気分に。味は濃いめで果実味というより還元系。酸味も苦味もたっぷりで甘さは控えめ。骨格はしっかり。うーん、新大陸っぽいけれどセパージュは全然わかりません。正解はアルゼンチンで、カベルネ・フランとメルロ。全然わからなかった。角はとれていて飲みやすいけど、2018年と若いワインでした。まだまだ修行が足りません。71点。タカムラで928円(2021/5/15)。

5月27日

Cotes du Rhone 2017/Honore L’empereur(コート・デュ・ローヌ/オノレ・ランベル)

作り手の名前が怪しげな感じ。果実味は少なめだけど苦めのハーブのニュアンスがたっぷりある、ザ・ローヌ。ワインだけを飲むとエキスもしっかりでいいんだけど、食事に合わせると、存在感が急に軽くなる。ちなみに食べたのはエビフライ、カキフライ、サザエの酒蒸しとサラダ。70点。タカムラで1320円(2021/5/15)。

5月25日

Butterfield Station Cabernet Sauvignon 2014/California(バターフィールド・ステーション・カベルネ・ソーヴィニョン/カリフォルニア)

カベルネだけど、ものすごく飲みやすい。トゲトゲしたようなところは全て丸く削られており、しかもこの品種にしてはかなり甘い。アメリカ産なのでこのような味を狙って作ったのでしょう。でも、果実を煮詰めたような、種の中の赤い実のような味になっているところは確かにカベルネ。若くて軽いワインだと思ってヴィンテージをみると2014年産。飲み頃を少し過ぎたくらいなのかもしれない。71点。タカムラで送料込み1683円(2021/5/15)。

5月23日

Chateau La Croix Mouton 2017/Bordeaux Superieux(シャトー・クロワ・ムートン/ボルドー・スュペリウ)

何回か飲んだことがあるけれど、タイミングが悪かったのか印象に残らなかった。今回はばっちり飲み頃。タバコや樽のスモーキーな香りがババーんと出てくる。味の重点は酸味だけど全然酸っぱくなく、苦味と溶け込んで新しい味になっている。オーボエとフルートが合わさると新しい音色になるというベルリオーズ=シュトラウスの教科書を思い出した。ミントの香りが味わいの幅をぐっと広げる。真面目に作ったビーフシチューとのマリアージュがばっちり。本格的ボルドーの入門版といっていい。アラン・デュカスのワインリストにあることにも納得。この価格帯ではシャトー・ボーモンがお気に入りだったけど、こちらの方が上かも。81点。タカムラで1760円(2021/5/15)。

5月22日

Vessier Cuvee Decouverte/Taus St.Prix/Champagne(ヴェスィエ・キュヴェ・デクヴェールト/タリュス・サン・プリ・シャンパーニュ)

今日は何でもない日だけど、久々にシャンパニュ。黒ぶどうが多めなのか濃いシャンパンゴールド。味も濃く、ゴールデンデリシャスのような酸味と甘味、そしてリンゴの皮のようなスッキリした苦味。酸は苦味より相対的に弱めだがしっかり。泡は細かく上品に立ち昇る。味は適度に複雑で立体的。ボディーは重め。廉価版のシャンパーニュとしては出色の銘柄。おまけで銀賞。80点。タカムラで2035円(2021/5/15)。

5月21日

Colombe D’0r 2017/Costieres de Nimes(コロンブ・ドール/コスティエール・ドゥ・ニム)

以前は苔むした赤煉瓦のような固まった雰囲気があるのでこのAOCはあまり好みじゃなかったが、最近は作りが変わったのか私の味の好みが変わったのか評価を180度かえ、好きな産地になりました。セパージュは黄金のGSMだけどローヌほど熟々じゃなく、ボルドーのような構造のしっかりしたところもあり、ローヌとボルドーのいいところ取りというのが私のラングドック感です。こんな暴論、酔って書いているのがバレバレですが、このワインはまさにその定義にぴったり。リヨンとジルベールの品評会で金賞なのも納得。あえて欠点を書けば、ゴルゴンゾーラみたいなクセの強いチーズにあわせると味の濃さとボディーのバランスがわるく、味はしっかりなのに重さがなく、すっぽぬけたように感じるところ。でも普段飲みにはぴったりのいいワインです。76点。タカムラで1000円(2021/5/15)。

5月19日

Bourgogne Chardonnay "Songes de Bacchus" 2016/Louis Jadot(ブルゴーニュ・シャルドネ・ソンジュ・ドゥ・バッカス/ルイ・ジャド)

ルイ・ジャド(白)セット。今回はシャルドネです。ミネラルたっぷりの苦味、レモンのような酸、べっこう飴のような焦がした味など、ブル白の特徴が全て、しかもはっきりわかる形で味わえる。有名どころの技の凄さは、やっぱりバランスのよさに尽きると今回あらためて感じました。やや苦味が強めかな。でもまったりしていて柔らかい。そしてどんな料理にでも合わせられる懐の深さもあります。ACブルデモルイ・ジャドおそるべし。77点。Amazonでルイ・ジャド白ワイン5本セット6228円(2021/4/25)。単品価格は2109円。

5月17日

Shiraz 2019/Victoria/Stone’s Throw(シラーズ/ヴィクトリア/ストーンズ・スロー)

オーストラリアのシラーズならはずれないと思って購入。はじめは薄くて焦点の合わない感じだったけど、開いてくるとザクロの甘苦さがおいしいワイン。値段も安いし文句をいう筋合いではないけれど、ワインに立体感がないのでプラスαが欲しくなる。はっきりした味なので「たらふく飲んだあとのもう1本」として開けるといいかも。70点。ドラジェで1293円(2021/5/1)。

5月15日

Cote de Nuits Villages 2018/Chauvenet-Chopin(コート・ドゥ・ニュイ・ヴィラージュ/ショーヴネ・ショパン)

最後のヴィンテージなのでとりあえず買っておいて5年後くらいに飲もうと思っていたけれど、うなぎ(ふるさと納税)に合う適当なワインが他にないのであけてしまった。暗いめのルビー。でも色は薄め。フローラルな香りで、イチゴと蜂蜜が感じられるなか、味も香りも開いていないわけじゃないけど複雑さは曇りガラスの向こう側。若いけど甘さも酸も比較的強めの苦味に中和されて穏やか。軽めのミディアムで心地よい舌触り。ただ村名で比べたらカミュの方が個性あって好き。75点。キタザワで3443円(2021/3/24)。

5月13日

Fantini 2019/Terre di Chieti(ファンティーニ/テッレ・ディ・キエティ)

黒い果実と赤い果実が半々くらい。後味に残る苦味とか果実の感じはローヌっぽいけど、黄色い酸味がスペインのガルナチャみたいな気もする。と思ってラベルを見直してみるとサンジョヴェーゼ。師範の言葉をつかうと味吟醸タイプ。71点。加賀美さんからのいただきもの。

5月11日

Burlesque 2018/California(ブルレスク/カリフォルニア)

カリフォルニアのジンファンデル。教科書とおりにチェリー、ラズベリーの赤系果実味に胡椒のようなぴりっとした刺激のある粒がまざっている味。エキスはたっぷりめだけど、飲み口は色に比例してやや軽め。甘さ強め、苦味ほどほど、酸味は低めなのでイタリアのプリミティーヴォというよりオーストラリアのシラーズみたい。ブルレスケといえば私にとってリヒヤュルト・シュトラウスだけど、諧謔味ある雰囲気なので合っていると思った。75点。ドラジェで1089円(2021/5/1)。

5月9日

Chamdeville Blanc de Blancs Brut(シャンドヴィル・ブラン・ドゥ・ブラン・ブリュット)

送料無料のセットにはいっていたフランス産スパークリング。ラベルも帯も金色で、ボトルはとうめいなのでシャンパンゴールドの中身が映える。というか、見た目はロデレールのクリスタルにそっくり。中身も・・なわけはなくて、普通のスパークリング。しかもほんのり甘い。シャンパーニュの場合この言葉は上品な味わいを表す褒め言葉だけど、フランス産スパークリングの場合は焦点が酸味少なめのぼけた味の時に使いたくなる。ビールみたいに苦味は結構効いているんだけど。なんとなく安っぽい作り。69点。ドラジェで辛口スパークリング3本セット4950円(2021/5/1)。単品だと1980円(!)。

5月7日

Percheron 2018/Western Cape(ペルチェロン/ウェスターン・ケープ)

ぶりの照り焼きに合うワインを検索したら、ピノノワールまたはシラーズとのこと。普段飲みのピノの在庫がなかったので、シラーズ・ムールヴェドルのこれを開ける。マリアージュ関係ないしいいワイン。よく開いていて、ピンクペッパーのようなスパイシーさが効いている。草っぽさはなく、黒系果実がおいしい。キレがよく、若いのにエキスが過剰ということなく落ち着いていて、しかも果実味を十分に楽しめる。ぶりとの相性はもちろんバッチリ。初夏においしいワインでした。80点。ドラジェで1089円(2021/5/1)。

5月5日

Chateau Les Guyonnets Cuvee Heritage 2015/Cadillac Cotes de Bordeaux(シャトー・レ・ギヨネ・キュヴェ・エリタージュ/カディヤック・コート・ドゥ・ボルドー)

サンテステフのワインみたい。ボルドー王道の香りに加えてブランデー、西洋杉、鉄、血などが感じられコス・デストゥルネルを思い出す。軽めのミディアムボディーでよく開いており、スルスルと飲めてしまう。裾ものボルドーでもヴィンテージがよく飲み頃だと無名シャトーがものすごいパフォーマンスを発揮する例。ちなみにアルコールは14%で澱はたっぷり。81点。ドラジェで1529円(2021/5/1)。

5月3日

Alasia 2018/Langhe Nebbiolo(アラシア/ランゲ・ネッビオーロ)

見るからに軽そうで薄い色。それはいい。イタリアワインなので明るく素直なおいしさを味わえると思って開けたら大間違い。閉じ気味なうえに味の幅が狭い。しかも古びたレンガにカビがはえたような雰囲気。少し開いてくると安キアンティにありそうな味になり、でも真面目に作られたワインであることはわかる。でも魅力がない。ランゲ・ネッビオーロということで期待した私がバカでした。66点。ドラジェで1639円(2021/5/1)。

5月1日

Marsannay 2017/Dominique Laurent(マルサネ/ドミニク・ローラン)

とてもよく熟していて全面に出ている。ブルゴーニュお約束の香りがつぎつぎに。なかでもイチゴ、ミント、あずきが印象的。マルサネなので全体的に軽め。でも生産者がいいので造りは緻密でエキスたっぷり。80点。ウメムラの福袋4本で11000円(2021/3/18)。単品価格は4620円。

4月30日

Chateau Carcanieux 2012/Medoc(シャトー・カルカニユ/メドック)

メドックらしいなめし革の香りがドーンとくる。少し酸味がかってアンズの甘酸っぱ苦い味が背後にある。樽や煙みたいなスモーキーさは感じられない。あとは、黒系果実だけど、ローヌとの違いは果実があまり熟していないこと。ACメドックの9年ものなので飲み頃はもう過ぎているかな?と思って開けたけれど、早めの飲み頃なのか複雑な味がありながらまだ開ききっていないみたいに思えるし、もともと大雑把な味なのかもしれない。でもフルボディーで飲みごたえがある。78点。京橋ワイン極厳選赤6本セット7678円(2011/4/9)。単品価格は1958円。これは安い。

4月28日

Coteaux Bourguignons 2018/Louis Jadot(コート・ブルギニョン/ルイ・ジャド)

学生とのオンライン飲み会で。白い花、ユリの香り、はっきりした酸、柔らかいミネラル、後味のまったりとした苦味などブルゴーニュ白の特徴を全てもっているところがルイ・ジャドの凄さ。もちろんグレード的には一番下なので、挙げた特徴がすべて薄く、ほとんど微かの域なのは仕方がない。冷やしすぎるとますますなので、飲む30分くらいに冷蔵庫にいれてばちょうどいいくらいになるかも。74点。Amazonでルイ・ジャド白ワイン5本セット6228円。単品価格は2290円。

ちなみにセットは以下のとおり。
Coteaux Bourgignons 2018/Louis Jadot (2290)
Bourgogne Couvent des Jacobins 2018/Louis Jadot (2875)
Macon-Villages 2019/Louis Jadot (2200)
Bourgogne Chardonnay Songes de Bacchus 2016/Louis Jadot (2109)
Cablis Cellier de la Sabliere 2019/Louis Jadot (2401)
合計 11875円 (1.9倍)

4月26日

Pago de Los Balagueses 2016/Rodolfo Valiente(パゴ・デ・ロス・バラゲセス/ロドルフォ・バリエンテ)

ローヌのような濃い系果実の複雑味。ラベルをみるとシラーとあるので納得。プルーン、ブラックカラント、ラズベリー、季、梅の香りが次々に。フルーツ爆弾と言いたいところだけど、甘さ控えめでむしろ苦味が売りなのかも。最後にははちみつの香りもあり楽しめた。スペインワインだけど、なんとなくポルトガルの雰囲気。79点。Cave de Naotakaでちょっと良い赤ワイン3本セット7700円 (2021/4/15)。単品価格は販売店では5940円と嵩上げされているけれど、他店では3380円で売られており、それなら納得。

4月24日

Coldstream Hills 2018/Yarra Valley(コールドストリーム・ヒルズ/ヤラ・ヴァリ)

20年近い前に師範のサイトで初めて知り、何回か飲んできた銘柄。最近は南アフリカの中堅ピノがブルゴーニュ村名クラスと言われるけれど、これも負けていない。基本はチェリーでユリとかスミレとか加わり軽く複雑な香り。甘さ控えめ。オーストラリアだけど濃すぎるとか重すぎるということは全くなく、肩の力がいい意味で抜けているのに芯はしっかり。2018年産。収穫が北半球より半年早い分なのか作りのせいかわからないけど若いという感じはせず、酸も落ち着いていて飲み頃。単品価格はともかく、買値は約2500円なので十分満足。80点。Cave de Naotakaでちょっと良い赤ワイン3本セット7700円 (2021/4/15)。

ちなみにセットは以下のとおり。
Podere Scheggiolla 2013/Chianti Classico Gran Selezione 7700円
Pago de Los Balagueses Syrah 2016 5940円(他店3380円)
Coldstream Hills Pinot Noir 2018 3828円

4月22日

Ciu Ciu 2019/Piceno/Picchio(チウチウ/ピチェノ・ピッキオ)

チェリーと草をブレンドした香り。ブラインドで飲むと「果実味たっぷりなローヌ」。正解はモンテプルチアーノとサンジョヴェーゼ。24年間ワインを飲み続けても、私の舌はこの程度。エキスたっぷりで力作なのはわかるけど、力が入り過ぎて1本飲み干すのは少しつらいタイプ。1杯だけ飲むなら印象がずいぶん違うかも。74点。京橋ワイン極厳選赤6本セット7678円(2011/4/9)。単品価格は1408円。

4月20日

Robertson Winery 2020/Chenin Blanc(ロバートソン・ワイナリ/シュナン・ブラン)

ヨーグルトとはちみつの香りに続いて、この品種らしいパッションフルーツやパナップルなど南国の雰囲気。南アフリカは南国ではあるけど、緯度的には鹿児島と沖縄の間(もちろん南緯)という感じの気候なのかな。そして、チリ、アルゼンチン、オーストラリアなど南半球ワインと共通のこととして味が濃く豊か。2020年産ということは去年の5-6月に収穫?ということは、ボジョレほどではないにしろ浅漬け。でも、とてもそうは思えないほどコクが深い。ローヌのヴィオニエを思い出した。75点。Cave de Naotakaで1144円 (2021/4/15)。

4月17日

Les Larmes du Volcan 2018/Languedoc(レ・ラルム・デュ・ヴォルカン/ラングドック)

先日飲んだアポッロニオと同じく梅の甘酸っぱさがドワンとくる。だけど個性はある意味正反対でチョコやコーヒー的な渋い苦味はなく、ローヌ寄りの味。草や胡椒などスパイシーなハーブのニュアンスでいっぱい。香りがものすごく膨らんで広がるのに、骨格は秩序だっているのが面白い。京橋ワイン極厳選赤6本セット7678円(2011/4/9)。単品価格は不明。1500円くらいかな?

4月15日

Chateau Haut Pougnan 2018/Bordeaux(シャトー・オ・プニャン/ボルドー)

苦味が効いてイガイガも感じられるけど、タンニンは丸く、若いボルドーにしては飲みやすい。ミディアムボディーで鉄とか血のニュアンスが微かなのが意外なくらい王道のAOCボルドー。京橋ワイン極厳選赤6本セット7678円(2011/4/9)。単品価格は2068円。

4月13日

Mani del Sud 2015/Copertino/Apollonio(マーニ・デル・スッド/コペルティーノ・アポッロニオ)

チョコレート、コーヒ、鉛筆、そしてピアノをおもわせる筋の通った苦味。梅や杏の甘酸っぱさ。切れ味のよい後味で、キリッとした酸味。酸っぱさより甘さ寄りだけど、ワインとしてはしっかり辛口。作り手はいろんな名前のワインを作っているけれど、どれがどれやらわからない。でも、大体おいしい。76点。京橋ワイン極厳選赤6本セット7678円(2011/4/9)。単品価格は2068円。

4月11日

Chateau du Gazin 2017/Canon Fronsac(シャトー・デュ・ガザン/カノン・フロンサック)

コーヒーの香りにボルドーらしい苦味。鉄や血のニュアンスもあり、AOCボルドーのワンランク上の王道要素が全体的に感じられる。でもエキス分に比べてボディーは軽いし、おいしいかと言われるとそれほどでもない。飲み頃ならパフォーマンスを発揮するだろうけれど、いま飲む限りでは、バランスが悪いのが気になる。71点。京橋ワイン極厳選赤6本セット7678円(2011/4/9)。単品価格は2618円。

4月9日

Rully Clos Marey 2013/Domaine de la Folie(リュリ・クロ・マレ/ドメーヌ・ドゥ・ラ・フォリ)

2013年産なのでもう枯れてるかな?もしかしたら落ちているかなと思いつつ抜栓したら、リリース直後なんじゃないかと勘違いしてしまうほどの強さが感じられるブルゴーニュ。収斂性もあるし。若い酸っぱさはさすがにないけれど、レモンとはいわないけれど赤い果実の酸味を味わうためのワイン飲んでみると酸っぱいけれど、苦味がしっかりしていて落ち着いた雰囲気もある。値段も高いし、わざわざ探して買う銘柄ではないけれど、しっかりしたブルゴーニュなので福袋に入れてもらえたのはよかったです。ウメムラの福袋4本で11000円(2021/3/3)。単品価格は5280円。

4月7日

Chateau de Jau 2017/Cotes du Roussillon Villages(シャトー・ドゥ・ジョ/コート・デュ・ルシオン・ヴィラージュ)

プルーンの苦酸っぱさにいちごの甘さが加わった果実味。干しぶどうのような枯れた味もある。少し重めのミディアム。苦味と甘さが8:2くらいでちょうどいい。華やかさや変化などはないけれど、好みのタイプだし、コスパがいいので銀賞。80点。キタザワで1320円。

4月5日

Chateau Beauchene Premier Terroir 2017/Cotes du Rhone(シャトー・ボシェヌ・プルミエ・テロワール/コート・デュ・ローヌ)

黒色果実の苦味と梅のような甘酸っぱさ。ローヌとルシオンの特徴を両方楽しめる。でも前者優勢で後味はスパイシー。味に見合った重さで切れ味はいいうえ、余韻も楽しめる。普段飲みにばっちりな銘柄。76点。Cave de Naotakaで赤鬼コスパワイン10本セット13200円(2021/2/1)。単品価格は2750円。

4月3日

Piper-Heidsieck Essentiel Cuvee Reservee Extra Brut /Champagne(ピペ・エドシエク・エッサンシエル・キュヴェ・レゼルヴェ・エクストラ・ブリュット/シャンパーニュ)

黄金色で典型的なシャンパンゴールド。りんごの酸味とレモンの香り。そしてそれを包み込む苦味。エクストラブリュットだからかビールより苦いかも。シャンパーニュにはほんのりした甘さがエッセンシャルだと思うけれど、影も形もない。でも少し焦げたようなイースト香りのなかに蜂蜜香りが確かに感じられ、香りを楽しみながら飲めば苦味を楽しく飲める。泡は強過ぎず弱過ぎずちょうどいい具合にクリーミー。赤ラベルは正直好みの銘柄で、今回も期待に応えてくれました。80点。うきうきワインの玉手箱のシャンパーニュ福袋3本11000円(2020/11/8)。単品価格は3498円。

4月1日

Chianti superiore 2018/Fattoria del Colle(キアンティ・スペリオーレ/ファットリア・デル・コレ)

産出量を抑えて作られたキアンティの少し上級のワインとのことだけど、閉じているのか楽しくない味。エキスたっぷりなのに飲み口は軽くアンバランス。香り弱く、ブルゴーニュっぽい果実やメンソール系の薬っぽい香りが微かにあるのみ。キャピキャピ系じゃないので飲み頃に飲めば力を発揮するのかもしれない。でも今回のボトルはイタリアワインで記憶にないくらい楽しくなく、暗い。1本あたり1320円なのでコスパ悪いとは言わないけれど、単品価格はありえないくらい高い。67点。Cave de Naotakaで赤鬼コスパワイン10本セット13200円(2021/2/1)。単品価格は2750円。


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