ワインに手を出した
        

最終更新日:2018年6月24日

ワインに目覚めて21年。

おいしいワインを飲んでみたい。味わってみたいという一途な心。

自己流・極主観的に飲んで感じたことを記していきますので、おかしなところなどあったら教えて下さい。


お手紙待ってます!

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今までの金賞ワインたち


評価の一応の目安は、
GOLD・・・探してでも買うべし  SILVER・・・売ってたら買うべし  BRONZE・・・お金があったら買うべし
NOTE・・・飲みたい日なら買うべし
  SKELTON・・・買うべからず


2018年6月のワイン

2018年5月のワイン

2018年4月のワイン


6月23日

Chateau Troupian 2015/Haut-Medoc(シャトー・トルピアン/オ・メドック)

ほどよく苦味が効いていてチョコレートやタバコのニュアンスが少し。いかにもメドックらしい味。骨格はしっかり。良年のこのクラスのワインは安くておいしい。しかも飲み頃。78点。京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/6/10)。単品価格は2345円。あれ、結構イイ値段してます。-2点。

6月22日

Carbomas Brut(カルボマス・ブリュット)

スペインのスパークリング。アルコールは10%と控えめ。ベースはカバにあるような金属的な酸味だが、グレーフルーツの皮のような苦味と、はちみつのような上品な甘さが特徴で、味を楽しむことができる。74点。タカムラワインでスパークリング5本セット4290円。単品は1000円(2018/5/6)。

6月20日

Ylirum Tempranillo 2015/La Mancha(イリルム・テンプラニーヨ/ラ・マンチャ)

ここまでよく熟した果実味がメインのテンプラニーヨを飲むのは初めて。色はテンプラそのもののきれいな紫。チェリーやブラックベリーの苦甘さとテンプラのしょうゆっぽさがよくブレンドされていて、黄金の中庸の域に達しており、甘いけど甘ったるくなく、苦いけどとてもまろやか。75点。京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/6/10)。単品価格は1058円。

6月16日

Terreo Malbec 2016/Comte Tolosan(テレオ・マルベック/コント・トロサン)

南西フランスのワインで品種はマルベック。パリ農業コンクール銅賞受賞。金賞受賞ワインがどうってことないのは周知の事実だけど、銅賞は個性があって好みが分かれるから金賞になれなかったのかもしれない。このワインは南西というイメージと違って濃かったり重かったりすることはなく、ミディアムで飲みやすい。そしてアルザスやソーテルヌのような筋のあるドライのなかからでてくる甘さが特徴。これは確かに好みが分かれる。72点。 京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/6/10)。単品価格は1058円。

6月15日

El Cabron Digno Reserva 2009/Valdepenas(エル・カブロン・ディグノ・レセルバ/バルデペニャス)

これまでの経験だと、少し古いスペインワインはレセルバだとしても結局値段なりの質であることが多い。だから期待しないで飲んだのだけど、これは例外。洗練されており、コクもたっぷり。値段なりの熟成感があり、酸がよくとけて苦味主体でほんのりとした甘さが後味にある。味そのものはテンプラ100%なので好みが分かれると思うけれど、チェリーとしょうゆ味がよく混ざりっている。74点。京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/4/1)。単品価格は899円。

6月13日

Alma Aresan 2016/Tierra de Castilla(アルマ・アレサン/ティエッラ・デ・カスティーヤ)

テンプラニーヨ70%ながら、メルロが30%なのでしょうゆっぽさはほんどなく、ボルドーやビターなタイプの熟したぶどう味。外向的で果実味たっぷりかつ重さはミディアムなので飲みやすく、調子にのって普段より多く飲んでしまった。少し収斂性があるのはご愛嬌。京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/4/1)。単品価格は950円。

6月10日

Three Pillars The Gourmet 2016/South Australia(スリー・ピラーズ・ザ・グルメ/サウス・オーストラリア)

オーストラリアの赤ワインらしいよく熟した赤い果実に加えて、トロピカルフルーツのような爽やかな酸味がある。浅い熟成感や心地よいヴォリュームと相まって好きな味。シラーズに白ワイン系の品種が使われているのかと思ってラベルをよく見ると、なんとカベルネ・ソヴィニョン。ボルドーとは似ても似つかない仕上げ方。氏か育ちかを考えさせるワインでした。76点。タカムラワインで980円(2018/5/6)。

6月9日

Vessier Cuvee Decouverte Brut/Poilvert Jacques/Champagne(ヴェスィエ・キュヴェ・デクヴェルト・ブリュット/ポワルヴェール・ジャック/シャンパーニュ)

ビールのような苦味とパイナップルのような甘酸っぱい果実味がお互い張り合いながら、絶妙なバランスとなっているなかで、和三盆のようなほんのりとした甘さが後味に残る。ゴージャスさがありながらか重すぎず、心地よいほどほどのヴォリューム。低価格帯のシャンパーニュとは思えない思いきりのよい個性がある質の高いワイン。82点。 タカムラワインで2085円(2018/5/10)。

6月7日

Nero d’Avola "il Meridiane" 2016/Terre Siciliane(ネロ・ダーヴォラ・イル・メリディアーネ/セルヴォ・エ・フィス)

梅のような甘酸っぱさとビターチョコレートの苦味が同居している不思議なワイン。酸味も苦味もしっかりある。それでいてとても飲みやすく、ヴォリュームも味にみあっている。イタリアワインのメリットは外交的なだけではないことを教えてくれる好ワイン。77点。ドラジェで赤ワイン6本セット4082円(2018/4/1)。単品価格は1069円。

6月5日

Watercolour Brut Cuvee(ウォーターカラー・ブリュット・キュヴェ)

久しぶりに飲む緑色系のスパークリング。バランスはとれているけれど、オーストラリアにしては押しが弱い。普通にビールのような苦味がほどほどにあるワイン。71点。 タカムラワインでスパークリング5本セット4290円。単品は1138円(2018/5/6)。

6月3日

Glenelly Syrah 2014/Stellenbosch(グレネリー・シラー/シュテレンボッシュ)

一口飲んで、いままで飲んだカベルネ・ソヴィニョンやフランを思い出した。今回はシラー。品種の差というより作り手の味がしっかり。チョコレートっぽさ、ボルドーみたいなしっかりとした構造と野性味の共存。期待しすぎるのはNGだけど、値段+αの魅力が確かにある。74点。タカムラワインで1555円(2018/5/6)。

6月1日

Bourgogne Cuvee Exceptionnelle 2008/Serveau et Fils(ブルゴーニュ・キュヴェ・エクセプシオネル/セルヴォ・エ・フィス)

2008年産のACブル。年並みに赤茶けているけれど、このクラスとしては濃いルビー。果実味がまだ残っているけれど、大部分は酸味。酸っぱいことは酸っぱいながら、味を強調するためというより熟成させるための消極的な優しい酸味なので木苺などの果物とよくあう。味の余韻は残るのに、キレがいい。飲み頃になったばかりなので、若い頃は飲みにくかったのではと思う。構えは上クラスの雰囲気ながら、中身はクラス相応なので、その落差をプラスと考えるかマイナスと考えるかで評価は分かれるかも。75点。タカムラワインで2376円(2018/5/6)。

5月31日

Duc de Castellac 2014/Bergerac(デュック・ドゥ・カステラック/ベルジュラック)

フランス南西部のベルジュラック。飲み口は軽いのにメルロとカベルネのボルドー品種だからかっちりとした安定感がある。干しぶどうみたいな甘苦さが後味に残る。どんどん飲めてしまうワインです。74点。ドラジェで赤ワイン6本セット4082円(2018/4/1)。単品価格は961円。

5月29日

Barolo 2013/Terredavino(バローロ/テッレダヴィノ)

うき袋にいつもはいっているので飲むのはもう何回目か。いつもながら、バローロとして飲むとがっかりだけど、2000円以下のイタリアワインとして飲めば、質は確か。赤い果実と黒い果実がともに感じられ、絶妙に溶け合っている。適度な重さがあり、とてもなめらか。これからも福袋に価格調整として入れてくれて全然構いません。75点。<うきうきさん。うき袋のイタリア5本セット10800円(2018/3)。単品価格は1922円。

5月27日

Paul Bur Brut Blanc de Blancs/Vin Mousseux(ポール・ビュル・ブリュット・ブラン・ドゥ・ブラン/ヴァン・ムス)

泡はよく立つし、ブリュットでキレがいい。柑橘系果実の皮のような苦味が特徴。産地の記載はないけれど、郵便番号で調べると生産者の本拠はボーヌ。赤ワインを飲む前に食前酒として2杯ずつ、4日かけて飲みました。73点。タカムラワインで880円(2018/5/6)。

5月26日

I Muri 2016/Puglia/Salento(イ・ムリ/プリア/サレント)

イタリアの踵、プリア地方のワインで品種はネグロアマロ。落ち着いた豊かな味わい。若いのにすぐに飲めて、なめらかで、果実がよく溶け込んでいる。独特の個性はないけれど、普段飲みとしてはお手軽価格でこの質なら文句はない。74点。タカムラワインで1296円(2018/5/6)。

5月23日

Buenos Dias by CVNE 2017/Valle Central(ブエノス・ディアス・バイ・クネ/バレ・セントラル)

スペインの名門クネが手がけるチリのカベルネ。若さからくる荒さはまったくなく、飲み頃。タンニンはよく溶けなめらかな苦味が生かされており、全体としては果実の芯を煮詰めたような、甘さのないキャラメルっぽい味。傾向としてはコノスルによく似ているけれど、こちらの方が若々しく洗練されているかもしれない。同時に飲んで比べてみないとわからないけど。75点。ドラジェで赤ワイン6本セット4082円(2018/4/1)。単品価格は842円。

5月21日

先週(12日)は東京で会合、この土日(19、20日)は広島で学会があり、報告準備でてんてこまい。(という口実で)更新が滞りました。2,3日で追いつきたいと思います。 Chateau Le Vinata 2015/Bordeaux(シャトー・ヴィナータ/ボルドー)

優良年のACボルドーは普段飲みとして最高。値段は安いし、若くて飲めるのにほどほどなコクはあるし、複雑さはないにしても香りをそこそこ楽しめるし。このワインについていえば、樽とか血のような香りとか、黒ベリー系果物を煮詰めた味などは予想される要素はまったくないけれど、味、香り、重みそれぞれに中庸で、個性がないという個性がある。単品価格で購入したら普通だけど、今回は1本あたり660円なのでものすごく得した気分。ドラジェで赤ワイン6本セット4082円(2018/4/1)。単品価格は1609円。

5月18日

Rouge Bubbles Nouveau 2017/Henry Fessy(ルージュ・バブルズ・ヌヴォー/ヘンリ・フェスィ)

ボジョレのスパークリング。ガメイ100%。泡がなんとなく硬くてレシチンで固めてるみたい。それはいいとして、普通のボジョレにある健康的な甘さではなく、人工的に加糖しているような甘ったるさ。しかも後味に生臭さがある。これはどう処理するか相当迷ったけれど、2週間くらいかけてちびちびと飲み干しました。偉い!>自分。49点。うきうきワインの玉手箱のボジョレ4本セット3218円(2018/2)。単品価格は1780円。

5月12日

Chateau de L’Aulee Brut/Cremant de Loire(シャトー・ドゥ・ロレ/クレマン・ドウ・ロワール)

料理とスパークリング1杯がセットで3500円(込込)で出されたワイン。なのであまり期待せずカバかもなと思っていたのに、ロワール。フランスだけあって単調ではなくクリーミーさまで感じられる。73点。タテルヨシノbisで。

Cabernet Sauvignon 2016/Pays D’Oc(カベルネ・ソヴィニョン/ペイ・ドック)

昼とはいえ1杯では足りないのでグラスで。ムートンのロートシルトが作っているだけあってバランスは抜群だし、若いのに飲み頃。カベルネらしい苦さはうまく溶けて甘さを抜いたキャラメルみたい。75点。タテルヨシノbisでグラス800円。

5月10日

Chateau Haut Pougnan 2015/Bordeaux(シャトー・オ・プニャン/ボルドー)

典型的ブル(じゃないけど)のあとはACボルドーでしょということで、これを選ぶ。良年とされるヴィンテージなので遜色ないことを期待しながらあけたけれど、アタリ。若いボルドーながら近づき難いところは全くなく、外向的。タンニンは丸みをおびたうえてよく溶けていて、飲み口は重みはないが軽すぎることもなくちょうどよいミディアム。革の香りとか、焦がした樽やタバコのような煙ったさとか、ビターチョコレートなどのボルドーらしさは直接感じられないながら、そうした要素がすべてうまく溶けており、飲めばしみじみボルドーだなと感じられる普段飲みワインはこうあって欲しいというようなワイン。それもそのはず。単品価格はACボルドーとしては高めでした。 75点。京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/4/1)。単品価格は1922円。

5月8日

Pinot Noir "Le Grand Turluron" 2015/Puy de Dome(ピノ・ノワール・ル・グラン・テュルリュロン/ピュイ・ドゥ・ドーム)

とても発音しにくそうな名前をもつオーヴェルニュの赤。ブルゴーニュ赤ととてもよく似た味わい。より南に位置しているけれど、熟して濃いということはなく、印象としてはAOCブルゴーニュそのままの雰囲気に酸味を抑え、少し苦味が加わっているタイプ。値段を考えるとお買い得。ピノを安く楽しみたい時に。74点。 ドラジェで1609円(2018/4/15)。

5月5日

Ca Vendri 2014/Amarone della Valpolicella (カ・ヴェトリ/アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ)

糖度系で測ったらある程度高い数値が出そうなくらい甘さを感じるけれど、同じくらい酸味や苦味もあるので甘さが突出しているわけではない。これで全体としてバランスがとれていればすばらしいワインになるのだが、それぞれの味が勝手に主張している感が強い。さらに早く飲みすぎたので収斂性も少しある。アルコール度数は15-16%とかなり高い。で、全体的にどうかといえば、値段なりなのかなぁという感じ。構造はしっかりしているし、アルコール高めだからといってアルコール臭がプンプン匂うなんてことはなくよく溶けているし、飲み口はミディアムの真ん中だし。今日みたいな連休の最終日に飲むにはちょうどよかった普段飲み+αの福袋ワインでした。77点。うき袋イタリアワイン5本セット10800円(2018年3月)。単品価格は3110円。

5月3日

Chassagne-Montrachet Vieilles Vignes 2014/Vincent Morey&Sophie(シャサーニュ・モンラッシェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ/ヴァンサン・モレ・エ・ソフィ)

少し暗めのルビーでピュアな雰囲気。ぎゅっと締まった凝縮感があり、若いブルゴーニュにありがちな酸っぱいワインとは別世界。酸味がよく溶けています。黒系ベリーやフェンネル、ナツメグやクローブの香りがボーヌらしい。飲み口はミディアム。飲む時には少し焦がしたような砂糖っぽい香りもするけれど甘さはほとんどなく、落ち着いた果実の塊のようなワイン。80点。ウメムラワインの4本1万円福袋。単品価格は4298円。(2018/1)。

5月1日

Ciu Ciu 2016/Piceno(チウチウ/ピチェノ)

産地はイタリア半島のちょうど真ん中で東(北?)海岸より。イタリアといえば外向的なイメージがあるけれど、これは味も香りも内側に凝集するタイプで、梅のような酸味の中から果実味がでてくるところが面白い。モンテプルチアーノとサンジョヴェーゼというイタリアを代表する品種を二つかけあわせると両者が牽制しあってこうなるのかな?少しクセになりそうな味でした。75点。京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/4/1)。単品価格は1382円。

4月30日

Chateau Pesquie "Terrasses" 2015/Ventoux(シャトー・ペスキエ・テラス/ヴァントゥ)

パーカーポイント高得点常連のローヌ産赤ワイン。グルナッシュとシラーなのでジャム系の味なのは当然として、スパイス香がプンプン匂えばしっかりで熟した果実味を全面にだした力仕事の印象になるけれど、意外に構造がしっかりしたボルドーっぽい端正なワイン。まだ若くて閉じ気味なのかとも思った、それにしては外向的。言われるほど高得点かどうかは置いといても、コストパフォーマンスが高いことは確か。77点。京橋ワインで1598円(2018/4/1)。

4月27日

Finca de la Corrone Brut Reserva/Cava(フィンカ・デ・ラ・コローネ・ブリュット・レセルバ/カバ)

グレープフルーツの皮のような苦みがとミネラル感がミックスされた味。少し暑い日に飲むとのどが潤されとても心地よい。しかも個性がとてもはっきり。カバによくある金属っぽさもあるにはあるが、後景に退いている。ただ問題はインパクトが強いのに平板で変化とは無縁なので、3杯目には飲み飽きること。ないものねだりばかり書きましたが、乾杯で1杯か2杯飲むだけなら良質のカバ。71点。

4月25日

Grillo 2016/Terre Siciliane/Antonini Ceresa (グリロ/テッレ・シチリアーネ/アントニーニ・チェレサ)

Nero D’Avola 2016/Terre Siciliane/Antonini Ceresa(ネロ・ダーヴォラ/テッレ・シチリアーネ/アントニーニ・チェレサ)

職場の歓送迎会で立食パーティー。ワインはイタリア産の白赤1種類ずつ。生産者は同じだし、ほぼ同じ価格帯のものだと思われる。こういう場合、白の方がコクがあったり味わいが深かったりすることが多いけれど、今回は逆。白は薄く、ほとんど味がしない。少し冷やしすぎだったのかもしれない。赤はそれなりにしっかりしていて、ほどほどに濃く、仔羊のもも肉を食べながら飲んでもそこそこイケてました。ただ黒子に徹するかのように個性を消していて、とても寡黙。65点と69点。岡山国際ホテルで。

4月24日

Domaine des Cres Richards Alexaume 2016/Pays D’Oc(ドメーヌ・デ・クレ・リシャール・アレグゾーム/ペイ・ドック)

若いローヌなので舌が痺れたらいやだなと心配したけれど、外向的で口当たりがいい。苦みとハーブと煮詰めた果実の教科書的なローヌ味。だけど控えめ。このワインならではの味の個性はあまりないし、飲み口はミディアムだし、いろんな面で中庸。だから飲みやすい。それを個性と考えるなら、普段飲みにはもってこいの良質ワイン。73点。京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/4/1)。単品価格は不明。

4月22日

Castelli di Severino 2016/Puglia Rosso(カステッリ・ディ・セヴェリーノ/プッリア・ロッソ)

セパージュはサンジョヴェーゼとカベルネ。ボトルはそれなりの重みがあり、ボルドーのしっかりした構造をもった明るいイタリアワインかなと思ってあける。いちごやすみれなどボジョレのような香り。タンニンは丸くて飲みやすいけれど、構造はしっかりで、ほどほどの重みがある。味そのものはとても軽いので、ボジョレに重さを加えたようなワイン。69点。京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/4/1)。単品価格は不明ながら、1000円以上ということはないはず。

4月21日

Bernard Remy Brut/Allemant/Champagne(ベルナール・レミ・ブリュト/アルマン)

色が薄いのは何でかなと思って裏ラベルを読むとシャルドネ100%とある。だけど、なぜかブラン・ドゥ・ブランの表記はなし。香りはグミ系のブリュットとはちみつ。ミネラルと苦味がうまく合わさり、後味にほんのりとした甘さも。そして味や香りにみあったヴォリュームがある(重めとのミディアムというか、軽めのフル・ボディー)。普段飲み+にちょうどいいシャンパーニュだなと思ってラベルや値段をみてみるとグラン・クリュで単品価格6048円。正直そこまでの価値があるかな?とは思うけれど、購入価格は2500円なので十分以上に満足です。80点。ウメムラの福袋4本10800円の一本。単品価格は3980円(2018/1/29)。

4月20日

Chateau Despondet 2014/Bordeaux(シャトー・デスポンデ/ボルドー)

丸いタンニンの苦味がしっかりとあり、少し革の香りもしてボルドーらしい。エキス分とヴォリュームのバランスがよく、飲みごろなので表面は滑らかで飲みやすい。ワイン単体としての味はともかく、料理に合わせていただく普段飲みワインとしては理想的。74点。京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/4/1)。単品価格は不明。

4月18日

Lobetia Tempranillo 2015/Castilla(ロベティア/ペイ・ドック/カスティーリャ)

オーガニックのスペインワイン。裏ラベルには「赤ベリーとチェリーのブーケ」とあるがまさにその通り(手抜きコメントでごめんなさい)。味も果実味たっぷりで、白黴系の少し臭いチーズが加わった感じ。オーガニックと関係あるのかどうかわからないけれど、香りも味もオブラートに包まれておらず、草っぽさやしょうゆっぽさストレートにくる。しっかりしたワインだし質は悪くはないけれど、あまり好みの味ではない。71点。いただきもの。

4月14日

Heritage Vineyards 2016/Pay d’Oc/Laurent Miquel(エリタージュ・ワインヤーヅ/ペイ・ドック/ロラン・ミケル)

1791年から続くドメーヌ。少し煙っぽく焦がした雰囲気の中から小豆に似た香りが出てきて、さらにその先に黒ベリーなど果実の3層構造。南フランスなので濃く熟した果実が印象的。シラーが多いのかスパイシーで、それが束になってミントのような味に感じられるがスーっとするようなさわやか系ではなく、ボーヌのような影や暗さがある。肉料理のローストや煮込みに合わせるとよさそう。74点。京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/4/1)。単品価格は1058円。

4月13日

Selverello 2014/Cortona/Montecchiesi(セルヴェレッロ/コルトーナ/モンテッキエーズィ)

イタリア中央やや北よりトスカーナ地方のワイン。イタリアのシラーってあまり飲んだことがない気がする。というか、最近加齢で記憶力が弱っているのでなんともいえませんが。香りはスパイシーで。いろんなハーブが混ざっている感じ。そして煮詰めた黒ベリー系の苦さを効かせたいかにもシラーな味。表面は開いているけれど、中身は複雑なようだけどモノトーンなので単調に感じられる。シラーど真ん中のワインなので、イタリアらしさというより品種をしっかり味わえる。合わせて食べるもの次第では別の魅力が見えてきそう。70点。京橋ワインで赤ワイン9本セット8618円(2018/4/1)。単品価格は2354円。

4月11日

The Original Dark Horse/Blend No.33.1(オリジナル・ダーク・ホース)

ラベルはシルバー、ブレンドにナンバーがふられていかにも高級感を醸し出そうとして頑張っている感満載。その反面、安っぽい名前で中身に何がはいっているかわからない博打的ワイン。しかし堅実なヒットという感じのアタり。言葉で表現すると難しく、強いて言えば梅っぽい甘酸っぱさと少し苔むした赤レンガのような香り。個性をバーんと出すタイプの対極で、マイナスをなくし誰が飲んでもそれなりにおいしく楽しめる味が追求されている。もう一度試したい。75点。うきうきワインの玉手箱の赤6本セットの福袋5400円(2018/3)。単品価格は1274円。

4月8日

Chateau Lanessan 2011 /Haut-Medoc(シャトー・ラネッサン/オ・メドック)

下のワインとどれくらい同じでどれくらい違うか試したくて、続いてオ・メドックの定点観測ワイン。味の傾向は想像以上に同じ。ブランデーの香りがして滋味あふれ、よりジェントルマン的な反面、果実味(特に黒ベリー)の比重が下がっていること以外はほとんど同じ。だけどこの小さな違いのためにバランスが崩れて、構えは大きいのにボディーは軽く、少し水っぽささえ感じてしまう。ラネッサンはインクやピーマンくさい年があるけれど、これは立派。グランヴァンに少し仲間入りした成功したヴィンテージ。80点。ヴェリタスで2090円(2018/7/23)。

4月6日

Chateau Badette La Cabane 2012 /Saint-Emilion Grand Cru(シャトー・バデット・ラ・カバヌ/サンテミリオン・グラン・クリュ)

黒ベリーのなめらかな香りと、土や茎などの生臭い植物臭、そしてなめし皮やトリュフ、土などが渾然一体となった本格ボルドーの香り。はじめは少し硬かったけれど、すぐにこなれて口当たりもいい。深さや重さはあまりなく、軽めのミディアム。エキスといっていいのか、ワインの味わいのコアとなる部分はたっぷりありながら、香りは複雑だけどそこまで深くなく、それにみあった重さだからかバランスよく感じられ。ハズレ年グランヴァンの飲み頃を飲んでいる気分。クラッセがつかないサンテミリオン・グランクリュはピンキリだけど、これはばっちり飲み頃だったこともあり、アタリ。81点。うきうきワインの玉手箱の赤6本セットの福袋5400円(2018/3)。単品価格は1814円。

4月4日

Corazon Loco 2016/Manchuela(コラソン・ロコ/マンチュエラ)

スペイン産で、セパージュはテンプラとシラー。後出しジャンケンだけど、まさにとの通り。シラーの、少し荒い草っぽさと、テンプラのヤニっぽいしょうゆ味の融合。で、少しバナナの香り。よく開いていて、多分、いまが飲み頃の頂点。私の好みの味ではないけれど、エキスたっぷり、重みもそこそこあり普段飲みには十分。 73点。2018年3月のうき袋(赤6本)で5400円。単品価格は1036円。


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