ワインに手を出した
        

ワインに目覚めて25年。

おいしいワインを飲んでみたい。味わってみたいという一途な心。

自己流・極主観的に飲んで感じたことを記していきますので、おかしなところなどあったら教えて下さい。

最終更新日:2022年11月20日

お手紙待ってます!

こちらまで
過去の記録
97年 11月12月
98年 1月2月 | 3月4月 | 5月6月 | 7月8月
| 9月-12月
99年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
00年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
01年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
02年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
03年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
04年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
05年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
06年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
07年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
08年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
09年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
10年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
11年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
12年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
13年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
14年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
15年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
16年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
17年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
18年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
19年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
20年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月| 10月−12月
21年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
22年 1月−3月 | 4月−6月
今までの金賞ワインたち

評価の一応の目安は、
・・・探してでも買うべし SILVER・・・売ってたら買うべし BRONZE・・・お金があったら買うべし
NOTE・・・飲みたい日なら買うべし  SKELTON・・・買うべからず



2022年11月のワイン

2022年10月のワイン

2022年9月のワイン

2022年8月のワイン

2022年7月のワイン


11月20日

Luzon Garnacha Tintorera 2020/Jumilla(ルゾン・ガルナチャ・ティントレラ/フミーヤ)
キャラメルが前面にきて、そのあとから漆の上品な香り。ざくろや果物の種の苦味を含む果実味のかたまり。でもベタッとした感じではなくキレがいい。そのうえ余韻はそこそこある。若い割に落ち着いたガルナチャで、色っぽさもある。78点。セラー専科でプレミアム赤10本セット11000円(2022/11/1)。単品価格は1958円。

11月18日

Sante Rive 2020/Valpolicella(サンテ・リヴェ/ヴァルポリチェッラ)
浅くて軽いワインと思って飲み始めたけれど、ゆっくり飲んでいるうちに化けた。チェリーや梅の味がしっかりとあり、結構イケる。角は丸く、プルーンの味も加わり若いピノっぽくなる。といっても酸味はあれどバランスを崩すほどではなく、口に優しい。78点。セラー専科でプレミアム赤10本セット11000円(2022/11/1)。単品価格は1188円。

11月17日

Catherine de Beauvais 2019/Pays D’Oc(キャテリヌ・ドゥ・ボヴェ/ペイ・ドック)
質の高いペイ・ドック。初期の飲み頃。カシス、ザクロ、ブラックベリーなどの味が渾然一体となってエキス分を構成し、果実味がたっぷり。キレのよい後味で重すぎない。アタックは強く、タンニンもしっかり。超熟タイプではないにせよ、半年か一年後にまた飲みたいと思わせる魅力がある。78点。京橋ワインでコク旨上質赤ワイン6本セット7678円(22/10/10)。単品価格は1738円。

11月15日

Chateau Croix-Mouton 2019/Bordeaux superieux(シャトー・クロワ・ムトン/ボルドー・スュペリウ)
グラスの向こうがみえないほど真っ黒。口に含むと苦味と渋みが広がる。一昔前の若いグランヴァンみたい。ヴォリュームはミディアム〜ライトボディー。ACボルドーに典型的な果実、酸、鉄分が感じられるけれど、質的にはワンランク上。まだ飲み頃でこそないけれど、このAOPのなかでは最上位。77点。うきうきワインの玉手箱で赤10本福袋16500円(21/11)。単品価格は2178円。

11月13日

Lete-Vautrain 204/Charly sur Marne/Champagne(レテ・ヴォトラン・ドゥサン・キャトル/シャルリ・スュル・マルヌ/シャンパーニュ)
少し暗い色で濃いめのシャンパンゴールド。酸味、苦味がバランスよくミックスされ口に優しい。香りはクロワッサンというよりグルテンっぽい。ほどほどの重さが心地よく、アフターにはお約束のほんのりとした上品な甘さ。むニエ50%、シャルドネ25%、ピノノワール25%。80点。ウメムラで4本11000円(22/11/1)。単品価格は4675円。

11月12日
今年4回目のL’AS。いまやミシュランの星付きレストランは勝ち組の人しかいけない値段になってしまったなか、ありがたいレストラン(5500円から6600円に値上げしたけれど、ビブグルマンに選ばれました。 )。お誘いしたのは「勝ち組大学」勤務の青谷さん。ワインコースはもとの値段(5500円)でシャンパーニュを含む6杯+1杯。

Duval Leroy Brut Reserve/Vertus/Champagne(デュヴァル・ルロワ・ブリュット・レゼルヴ/ヴェルテュス/シャンパーニュ)
初めの1杯はお約束のシャンパーニュをマグナムで。量もたっぷり。ただそれ以上の特別感はなかった。79点。

Johanneshof Reinisch 2018/Auslese Rotgipfer(ヨハネスホフ・ライニッシュ/アウスレーゼ・ロートギプファ)
スペシャリテのフォアグラクリスピー(今回はオレンジとキャラメル味)にあわせて、ワインコースを頼んだ場合にサービスされるお約束の甘口ワイン。オーストリアという変化球はいいけれど、アルコール8%と低めで味も薄い感じ。72点。

Salmon Run Riesling 2021/Finger Lakes 2018(サーモンラン・リースリング/フィンガー・レイクス)
トロピカルフルーツの香りがバンバンきて、リースリングの優しい酸味とオイリーさが続く。>柿とアンディーヴのサラダに合わせて出され、果実味の足りない部分を補う感じでマリアージュの妙を味わえた。ニューヨークでこんなワインを作れるサプライズもいい。80点。

Rose de Marsannay 2020/Domaine Clair-Dau/Louis Jadot(ロゼ・ドゥ・マルサネ/ドメーヌ・クレール・ダウ/ルイ・ジャド)
これもグレープフルーツやシトラスなどの果物系だけど、前のワインがよすぎて霞んでしまった。マスタードソースのクロケットに合わせてということで、マスタードソースの油脂を拭いすっきりさせてくれるという口上。そのとおりなんだけど、ワイン単体としては存在感が薄かった。70点。

高清水/加熱熟成解脱酒
ここで日本酒。アルコールは12-13度とワインみたい。シャンパーニュとは違うほんのりとした甘さが意外にもサーモンにぴったり。75点。

Predicat Priorat 2017/Grifoll Declara(プレディカート・プリオラート/グリフォル・デクララ)
メインの鴨にはスペインのローヌ系ワイン。ガルナチャ45%、カリニャン45%、メルロ10%。ラズベリーやクランベリー、プルーンなど赤や黒色果実のしっかりタイプ。だけどキレがいいため、インパクトは薄い。もっとガチャガチャ果実味がバンバンくる方が好き。甘さや苦さが突出することないという意味ではバランスいいが、別の言葉でいえば平板。75点。

Chateau D’Orignac/Pineau des Charentes(シャトー・ドリニャク/ピノ・デ・シャラント)
デザートワインはコニャックとワインを合わせたリキュール。アルコール18%だけど、そこまで濃い感じではない。自分では飲まない、レストランならではのお酒ながら、やっぱりソーテルヌが恋しいなと思いました。73点。

という感じで質的には料理もお酒も文句なしだけど、お客さんの7割くらいが女性同士のカップルだからか料理もお酒も量がとにかく少ない。プラス料金払うので、大盛りにしてくれたらなぁ。

11月10日

Sekeida Mountain Vineyard 2019/Garnacha Iberica(セケイダ・マウンテン・ヴァインヤード/ガルナチャ・イベリカ)
空気に少し触れさせると落ち着く。プルーンやチェリーの果実味たっぷりで、ガルナチャ祭りのワイン。舌の先で味わうと青い葉。アルコール高め(14.5%)だからかブランデーっぽさもあり、ブルゴーニュとくらべると重心がかなり低め。某評論会によると92点とのことだけど、複雑さも洗練さもないし、舌触りも雑なので、さすがにそこまでの点数はないでしょと思う。一見スタイリッシュで香りや味のインパクトがあることから反射的につけた点数に思える。75点。京橋ワインでコク旨上質赤ワイン6本セット7678円(22/10/10)。単品価格は1738円。

11月8日

Lambrequin 2020/Languedoc(ランブルカン/ラングドック)
甘さを抑えた黒系果実味中心。青い葉やミントのようなハーブ香も。AOPから予想されることだけど大味でエキスの濃さの割にヴォリュームは軽め。ちゃんとしたワインだけど、味わうためというより、アルコール飲料を飲みたいなあという時におすすめ。69点。京橋ワインでコク旨上質赤ワイン6本セット7678円(22/10/10)。単品価格は1518円。

11月6日

Chateau des Mille Anges 2013/Cadillac Cotes de Bordeaux(シャトー・デ・ミランジュ/カディヤック・コート・ドゥ・ボルドー)
樽や革、ブランデーなど、いいとこのボルドーの香り。2013年産なのでもうとっくに飲み頃は終わっていると思って開けたけれど、いい味を出している。メルロベースなのでプルーンの味に枯れた感じのアプリコット。なぜか収斂性が強く、舌の水分を吸い取られる。わざわざ買うほどではないが、セットに入っているとアクセントになって嬉しい。74点。Cave de Naotakaで赤鬼第20弾10本セット12979円(2022/9/1)。単品価格は2178円。

11月4日

Coteaux Bourguignons 2019/Gilbert et Christine Felettig(コト・ブルギニョン/ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ)
最近のブルゴーニュは色が濃くなっているように思えるけれど、これもこのクラスとは思えないほどの深いルビーレッド。桔梗のような花の香りとアルコール臭。ちなみに13.5%。口に含むと、とにかく固く、若いブルゴーニュに典型的な酸っぱさ。ヴォリュームはAOPを反映して軽く薄い。飲み頃に飲めばまた違った印象になるだろうけど、いま飲むとがっかり。70点。ウメムラで2530円。

11月2日

Chateau du Mourre du Tendre Vieilles Vignes 2018/Cotes du Rhone Villages(シャトー・デュ・ムール・デュ・タンドル・ヴィエイユ・ヴィーニュ/コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ)
飲み頃のローヌ。キラキラと輝くような明るさがあり、サラサラのようでしっかりしており、ローヌにありがちな青臭さがない。合わせる料理にもよるけれど(今日は牛しゃぶ)、とても満足できる質と量(アルコール15%!)。重心は低いのに軽やか。香りや味など個別の点では突出していないけれど、全体のバランスがよいと満足感が高くなります。81点。京橋ワインでコク旨上質赤ワイン6本セット7678円(22/10/10)。単品価格は2838円。値段はそれなりなので単品で買うことはないけれど、2000円台前半ならおすすめ

11月1日

Les Clos Roussots 2016/Maranges 1er Cru/Bertrand Bachelet(レ・クロ・ルソ/マランジュ・プルミエ・クリュ/ベルトラン・バシュレ)
ボーヌだけど南端だからかなんとなく明るい味。プルーンに干しあんず、ダージリンなど香りが次々と。酸味がきゅっと効いており、基本的な味は先日東京で飲んだグロフィエと共通(深さ、味や香りのヴァラエティはもちろん違う)。香りはたくさん出てくるけれど、味は少し閉じ始めてるのか頑固。80点。ウメムラで4本セット1100円(2022/10/1)。単品価格は7260円

10月30日

La Jeunesse Syrah 2019/Domaine de La Baume/Pays D’Oc(ラ・ジュネス・シラー/ドメーヌ・ラ・ボム/ペイ・ドック)
本日は父の生誕88年記念日。だけど既に送った日本酒と電話でお祝いは済ませ、日中は妻のフランス人のお弟子さん3人が来日したのでそのうちのひとりエヴリンを後楽園他にご案内。いつもながら(!?)フランス語の発音のよさを誉められる(とプチ自慢)。夜は家で普通の稽古(@師範)。
ブラインドでもシラーとわかる黒系果実とミント香。一口飲んで確信を深められる。若いワインなのになぜか澱がたっぷり。そういう製法なのかも。味は濃いし、ボディーはたっぷり。値段が値段なので大味なのはゆるせる。74点。京橋ワイン1848円(22/10/10)。

10月28日

Manuel Bonnet Cuvee de Reserve/Oger/Champagne(マニュエル・ボネ・キュヴェ・ドゥ・レゼルヴ/オジェ/シャンパーニュ)
「シャンパーニュの日」とのことで。グランクリュのブラン・ドゥ・ブラン。はじめに感じられるのは、ほんのりとした上品な甘い香り。飲むと柔らかい酸味とほどよい重さがあり、それだけでシャンパーニュのありがたみに感謝。ラベルをみるとグラン・クリュ。なるほど。特級畑じゃなくてもおなじくらい質の高いワインはあるけれど、グランクリュという表示を見て、実際より美味しく感じてしまう。「シャンパーニュ」ブランドと「グランクリュ」スパイスでいちころになりました(ブラン・ドゥ・ブランは私の舌には響きません)。80点。ウメムラで4本セット16500円(2022/9/1)。単品価格は6950円(値段なりの価値があるかは微妙)。

10月25日

360°Al Caso 2020/Barbera D’Asti (トレチェント・セッタンタ・グラディ・アル・カーゾ/バルベーラ・ダスティ)
寸胴型の背のやや低めボトル。プルーンとアメリカンチェリーを合わせた典型的黒系果実味。味はしっかりかつ濃い味なのに、飲み口が軽いというアンバランスが残念。でも普段飲みとしては良質なワイン。75点。京橋ワインでコク旨上質赤ワイン6本セット7678円(22/10/10)。単品価格は2398円。

10月22日

L’Heritage 2014/Cotes du Roussillon Villages(レリタージュ/コート・デュ・ルシオン・ヴィラージュ)
プルーンやブラックベリーなど黒系果実の他に、桂皮、クローブなんかの漢方系の香りがたくさんで、味は甘さも酸味もおさえられた、なめらかな苦味の効いたぶどう。ボルドー右岸に似ているタイプ。口当たりは普段飲み+αのクオリティー。このAOCは好みで、このワインもその流れです。80点。 ウメムラで4本セット11000円(2022/9/1)。単品価格は3465円。

10月20日

Symphonie des 3 Grains 2020/Saint Chinian(サンフォニー・デ・トロワ・グラン/サン・シニアン)
色が濃く、透かしてみるといかにも若い紫系。でカツン系かと思って飲むと柔らかい口当たり。アルコールは今どき珍しい12.5%。土や肥料、じゃがいもっぽい味や香り。ラベルをよくみるとビオワイン。確かに自然系という感じ。味も香りももっとはっきり前に出てきてもいいと思うような引っ込み思案タイプだけど、意図的にオブラートで包み柔らかい口当たりにしているのかもとも思った。74点。京橋ワインでコク旨上質赤ワイン6本セット7678円(22/10/10)。単品価格は1518円。

10月18日

Cinco Gatos 2020/Tierra de Castilla(シンコ・ガトス/ティエーラ・デ・カスティーヤ)
テンプラだけどボルドータイプではなく果実味多いグルナッシュ系。だけど果実味たっぷりとまではいかなず、これも後味さっぱり。ピアノの漆の香り。すき焼きに合いそう。73点。京橋ワインで大満足赤ワイン6本セット5478円(2022/8/1)。単品価格は1078円。

10月16日

La Segreta 2019/Sicilia Nero D’Avola(ラ・セグレータ/シチリア・ネロ・ダーヴォラ)
悪いヴィンテージのワインによくあるようなあっさり味。でもじっくり飲むと梅の甘酸っぱさや苦味もある。切れ味良く、後味あっさり。ロシアワインみたいな日照の弱い地域のような印象。73点。うきうきワインの玉手箱で赤8本福袋8800円(22/6/1)。単品価格は1958円。

10月15日

La Chiara Rose/Spumante(ラ・キアラ・ロゼ/スプマンテ)

Monte dei Cocci Negroamaro 2019/Puglia(モンテ・デイ・コッチ・ネグロアマロ/プリア)

Luigi Giordano 2019/Langhe(ルイジ・ジョルダーノ/ランゲ)

Erasmo Castelli 2016/Maria Pia Castelli(エラスモ・カステッリ/マリア・ピア・カステッリ)
学会帰りに吉田さん、豊川さん、兎内さんと私ではいった飯田橋駅近くのイタリア料理店Luccollinaで飲んだワイン。個別の値段も味もすっかり忘れてしまいましたが、スパークリングが3000円くらい、その他が4000円、最後のボトルのみ6000円(お店価格)といういいお店。食べて飲んで1人7300円。ワインも普段家で飲むレベルでスパークリングなんかスカスカどころか泡もしっかり。飲食ともにコスパよく満足できるお店でした。

10月14日

恒例の高齢のワイン会。参加者は光弘さん師範、磯子さん、とびさん、がぶさん。それに高齢ではない「21世紀枠としてお初のワインちゃんさん。場所は某所にある会員制の「名前のないレストラン」でシャンパーニュ+コース料理+他込々11000円。飲んだのは以下のワイン。

Legras & Haas "Intuition" /Chouilly/Champagne(ルグラ・エ・アス・アントゥイシオン/シュイィ/シャンパーニュ)
りんご味の酸味がしっかりで、良質の梅干しを思い出すくらい(ほめ言葉)。飲みくだすとじわりと苦味がくる。泡はクリーミーでほんのりした甘味があり、骨格もしっかり。シャンパーニュらしいシャンパーニュ。ここで飲んだことあります。83点。お店から。

Occi Gabi Winery Pinot Gris 2020/Yoichi(オチ・ガビワイナリー・ピノ・グリ/余市)
鰹風味と酸味がおいしい日本の白。日本食によく合いそうだなあと思って飲みました。81点。がぶさんから。

Gewurztraminer Grand Cru "Kaefferkorf" 2019/Geschickt(ゲヴュルツトラミネール・グランクリュ・カエフェルコルフ/ゲシクト)
梅紫蘇とクリーム系の香りがするなあと思ってクンクン嗅いでたら師範が「ファンデーションの香り」と言うのでなるほどと思った。キューピー人形もこんな感じかも。ゲヴュルツだけどライチ香は少なめ。色ははっきりとオレンジ。ロゼでも似たような色はあるけれど、ここまでオレンジは見たことない。個性的で蝋っぽい味。味より香りを楽しむワインでした。80点。柳沢さんから。

Bijou Pinot Noir 2019/Cave D’Occi (ビジュ・ピノ・ノワール/カーヴ・ドッチ)
新潟の有名なワイナリーとのことです。「有名な」という形容詞は玄人筋では知られているけど一般には知られていないという意味なのか私は知りませんでした。ルビーのとてもきれいな色をしているし、ピノお約束のプルーン香りがありますが、下のワインと同時に飲んだので霞んでしまいました。78点。とびさんから。

Chambolle-Musigny 1er Cru Les Hauts-Doix 2009/Robert Groffier(シャンボール・ミュズィニ・プルミエ・クリュ・レ・ゾードワ/ロベール・フロフィエ)
5月末に09のグランクリュを持っていったのに開いてないという失態を犯したので、今回は1級のブルゴーニュを。しかも師範が好きなそこそこ若さもあるものということでこれを持参。倒さないよう注意して運んだけれど、荷物検査とかで3回くらい倒してしまったので少し濁ってます。でも味は狙いとおり。まだ熟成しそうだけど初期の飲み頃で、しっかりした酸味がありながら丸くこなれている。細かいことは忘れたけれど、プルーンや梅などブルゴーニュ王道の香りがいろいろあり、ビロードの舌触り、フルボディーに近いミディアムな飲み口も満足でした。ただ後半は酔いが回ったからか急にパワーが落ちたのが不思議でした。85点。リカーワールドで7507円(2011/11/21)。

Mt. Harlan Chardonnay 2017/ Calera(マウント・ハーラン・シャルドネ/カレラ)
バターやナッツの香りでムルソー?という香り。押し出しの強い口当たりだけど、アルコール14.5%って程でもなく、酸味もほどよくオイルでコーティングされているみたいで柔らかく、素敵な白ワインでした。82点。師範から。

Chateau Leoville Las Cases 93/Saint Julien(シャトー・レオヴィル・ラス・カズ/サンジュリアン)
はじめはポットン便所の香り。古いワインはこれが嬉しい。枯れているけれど、味的にはラフィットと見分けがつかないほどで、お育ちのよさは十分わかる。まだ酸味が少し残っていて、飲み頃の最終便という感じです。でも、もう少し早く飲みたかったなあ。81点。磯子さんから。

Chateau Lafite Rothschild 99/Pauillac(シャトー・レオヴィル・ラス・カズ/サンジュリアン)
口に含んだ瞬間の柔らかさと存在感がまさにラフィット。柔らかい酸味がしっかり。無駄なものを削ぎ落とし、でも必要なものはしっかり保持。終わりの方はアプリコット香。こちらはまだ十分現役で、まだ10年以上いけそう。90点。光弘さんから。

Conte Giangirolamo 2015/Tenute Girolamo(コンテ・ジローラモ/テヌーテ・ジローラモ)
イタリアワインらしい明るく、しかも濃い味わい。ラフィットとある意味対照的。ボトルも重い。ただ飲み頃がまだ先なのか、味の要素が団子状だったのが残念。ボトルも重い。82点。ワインチャンさんから。

Selection de Grains Nobles 98/Tokay Pinot Gris/Hugel(セレクシオン・ドゥ・グラン・ノーブル/トカイ・ピノ・グリ/ユゲル)
光弘さんからもう一本。デザートワインを持ってきてくれるとのことで当然ソーテルヌだと思っていたら嬉しい変化球。香りが天国。ねっとり感がなくシェリー的な口当たりなのにものすごくよく精製された濃い甘露。比較できる経験がないので表現が難しい。素晴らしいワインでした。90点。

ということで、世界は暴力に傾いていますが、エピキュリアンが楽しめる場はぜひ残してもらって、来年も楽しく再会できるよう願ってます。

10月12日

Chopo 2016/Jumilla(チョポ/フミーヤ)
舌がぴりぴりする炭酸っぽさがある。どくだみのような葉の香りの下からプルーンとチェリーがたっぷり感をだしている。ジャム的な厚みのある味でよく熟したぶどうを使っている。よく開いていて飲み口もいい。裏ラベルをみてフミーヤという産地に少し驚く。過去の経験ではもっとボルドーっぽい味のワインが多かったけれど、これは味も香りも濃いタイプのザ・スペインワイン。79点。 ウメムラで4本セット11000円(2022/10/1)。単品価格は1782円。

10月10日

Baron de Ley Reserva 2017/Rioja(バロン・デ・レイ・レセルバ/リオハ)
ブランデーの香りにザクロの果実味、そしてなめらかな口触り。ボルドー右岸と自信をもってこたえるところだけど、リオハのワイン。そういえば独特の酸味にヤニっぽさが…というのは後知恵。よくひらいていて身体にしみわたるいいワイン。80点。ウメムラで2200円(2022/10/1)。

10月8日

Danie de Wet Pinot Noir 2020/Robertson Valley(ダニ・デ・ウェット・ピノ・ノワール/ロバートソン・ヴァリ)
南アフリカのピノ。ブラインドだと南アというのはわからないけれど、ピノとは当てられると思う。焦点が定まらない薄暗い赤ちゃけた色は裾ものブルゴーニュそのもの。でもブルにしては味がはっきり。特に酸味と甘味。舞台裏から香ってくる焼き芋みたいな焦げた香りを含め、ピノの特徴的な味を抽出したともいえるような作り。立体感や変化はほとんどないけれど、ピノの味と香りはばっちり再現されている。76点。Cave de Naotakaで赤鬼第20弾10本セット12979円(2022/9/1)。単品価格は2200円。

10月6日

Libertas Chenin Blanc 2019/Western Cape(リベルタス・シュナン・ブラン/ウエスタン・ケイプ)
ミネラルがじんわりと口のなかに広がる。果実の香りだけど、なんだろう。メロンガちかいけれど、ぴったりこない。酸味はたっぷりながらオイルでコーティングされているみたいに柔らかく、魚介系の料理に合わせやすそう。74点。京橋ワインで南アフリカ満喫5本セット6580円(2022/7/18)。単品価格は990円。

10月4日

Chateau Saint Nazaire Grande Reserve 2019/Saint Chinian(シャトー・サン・ナゼール・グランド・レゼルヴ/サン・シニアン)
ブランデーと果実の香りがうまく混ざり育ちのよさが感じられる。典型的なシラー&グルナシュの爆弾まではいかないフルーツ味で、特に熟したチェリーとプルーンの柔らかい苦味とほんのりとした甘さ。好きな味の系統。ただ濃いけれど深みはない。75点。京橋ワインで大満足赤ワイン6本セット5478円(22/8/1)。単品価格は1848円。

10月2日

Pays d’0c 2020/Michel Chapoutier(ペイ・ドック/ミシェル・シャプティエ)
口が痛くなるほどのイガイガ感があるスパイシーな味。グルナッシュとシラーをブレンドすればこうなると納得。果実味たっぷりなんだけど、繊細さと正反対の荒々しさで攻めてくる。高いワインの原液という感じで、出っ張りやトゲをなめらかにするにはそれなりの費用がかかる。71点。うきうきワインの玉手箱で987円(2022/8/1)。

10月1日

Premium Duette Indomita 2020/Maipo(プレミアム・デュエッテ・インドミタ/マイポ)
やや太いボトル。飲むのはたぶん2回目。ヤニ臭い匂いはあるけれど、味はプルーン、ブラックベリー、チェリーなどの果実オンパレード。ローヌをベースに草っぽさをとって、果実や軽い甘味を加えた味わい。スペインワインかと思っていたら、チリのカベソとカルメネールでした。アルコールは14%で全然カルメではありません。 Cave de Naotakaで赤鬼第20弾10本セット12979円。単品価格は1848円。

9月30日

Philippe Gonet Extra-Brut 3210/Le Mesnil sur Oger/Champagne(フィリップ・ゴネ・エクストラ・ブリュット/ル・メニル・スュル・オジェ/シャンパーニュ)
果物のりんごに苦味を加えたようなある味。好みの味。しっかりとした酸味はもちろんあるけど強すぎず、細かい泡はクリーミー。おいしいワインはいくらでも語れるものだけど逆も真なりで、このシャンパーニュを語るにはりんご、りんご、りんごだけで十分(語彙が少ないというツッコミはなしで)。82点。 ウメムラで4本11000円の福袋(2021/3/8)。単品価格は6820円。

9月29日

Chateau Lamothe-Bergeron 2013/Haut-Medoc(シャトー・ラモート・ベルジュロン/オ・メドック)
革の香りを中心としたゴムのような柔軟さをもった分厚い液体の塊はさすがオ・メドック。だけど変な酸味が強力にあり、まるで2種類のワインを飲んでるみたい。ということでポテンシャルはあるのにバランス、まとまりがものすごく悪い。この先まとまることがあれば掘り出し物だけど、あまり期待できないヴィンテージなので、このまま落ちていくような気がする。ただ1500円以下でここまで楽しめれば十分。75点。やまやで1490円(22/9/17)。

9月27日

Monte da Peceguina 2018/Alentejano(モンテ・ダ・ペセギーナ/アレンテージョ)
ポルトガルの赤。やや重めのボトル。しっかりしているけれどしつこいほどではない。収斂性もあるけれど外向的で、プルーンなど黒系果実とざくろなど赤系果実がちょうど半々くらいにうまくブレンドされている。酸味、苦味、渋味もどれかに偏っていることなくバランスがよいなか、甘味がやや少ない。たっぷり重めで飲みごたえがあり、構造がしっかりめなのはボルドーみたい。78点。Cave de Naotakaで赤鬼第20弾10本セット12979円。単品価格は1980円。

9月25日

Montaudon Brut/Champagne(モントードン・ブリュット/シャンパーニュ)
久しぶりに飲む銘柄。グラスの一番上まで並々とついでくれる。でも香りは場所柄なのかほとんどわからない。りんご系の果実、酸味、ほどほどの複雑さと厚みがあり、おかわりをした。77点。俺のフレンチ梅田店でグラス1320円×2。

Pinot Noir 2018/Jean Balmon/Vin de France(ピノ・ノワール/ジャン・バルモン/ヴァン・ドゥ・フランス)
ピノらしからぬ濃い色。味もローヌみたいに苦渋い。コクはあるけれど切れ味よくあっさりなのはグラスワインだからか?ピノとあてられる確率25%といったところ。68点。俺のフレンチ梅田店でグラス858円。

9月24日

Azagador Reserva 2016/La Mancha(アザガドール・レセルバ/ラ・マンチャ)
ラマンチャの赤。しっかり、でも柔らかい酸味。裏ラベルにあるようにチェリーやカシス、そしてタバコのような煙っぽい香り。干しぶどうの甘酸っぱさが嬉しい。重めのミディアムボディーで構造もしっかり。産地が違うけど意外にもイガイを思い出させる味。テンプラ70%、カベソ20%、メルロ10%。81点。Cave de Naotakaで赤鬼第20弾10本セット12979円。単品価格は2420円。

9月22日

Flyer’s Spring 2020/Mighty Blue(フライアーズ・スプリング/マイティ・ブルー)
オーストラリアのシラーズ。ざくろのような酸味と甘味にくわえて、苦味と樽っぽい焦げた香りまでバランスよくある。でも出涸らし感はいなめない。居酒屋で飲んだらさぞかしおいしいだろうとは思うけど。シラーズの品種を試してみたいなら、コノスルの方がおすすめ。68点。京橋ワインで大満足赤ワイン6本セット5478円(22/8/1)。単品価格は1320円。

9月20日

Lucente 2019/Tenuta Luce/Toscana(ルチェンテ/テヌータ・ルーチェ/トスカーナ)
家の近く(といっても車で10分弱)にやまやができて、セールの広告にこれが載っていた。楽天で相場を調べると、明らかにお買い得。まだ若いけれど1本飲んでみてよかったらもう1本買おうと思い開ける。ヴォリュームと骨格がしっかりしており、メルロベースのボルドーみたい。ヴァニラやなめらかな革、そしてブランデーの心地よい香り。外向的で今でも飲めるけれど、2,3年待てばもっと深みが出るだろうポテンシャルが感じられた。80点。やまやで3300円(2022/9/15)。

9月18日

La Chiusa 2017/Barbera Rubicone(ラ・キウーザ/バルベレ・ルビコーネ)
鼻腔を刺激する心地よいアンモニア臭。構造はボルドーのようにしっかりしているし、革や樽などの渋い紳士系の香りがあるけれど、味はイタリア。人懐っこくて、いちごやラズベリーの甘酸っぱさがいいし、ヴォリュームもたっぷり。これは単品でも買いたいワイン。80点。Cave de Naotakaで赤鬼第20弾10本セット12979円。単品価格は3828円。

9月17日

Casa Santorsola Brut/Spumante(カーザ・サントルソラ・ブリュット/スプマンテ)
柑橘系果実の皮の苦味を生かした果実味がはっきり感じられるフルーティーなカバ。梨の香りとほんのりとした甘味もあるし。金属っぽくもあるけど、それはおまけ。泡の量はほどほどながら、シャンパーニュのように細かいところもメリット。色はほとんど透明だけど、安いしおいしいしで、これはおすすめ。やまやで734円(2022/9/15)

9月15日

Pinot Noir 2020/Vin de France/J de Villebois(ピノ・ノワール/ヴァン・ドゥ・フランス/ヴィルボワ)
ラベルに大きくピノと書かれているのでそのつもりで飲んだけど、シラーみたいな苦味、渋味が100%。飲み頃じゃないし、ピノっぽさはないし。シラーだとしても荒くて雑でおいしくない。65点。Cave de Naotakaで赤鬼第20弾10本セット12979円。単品価格は2200円。正直3桁ワインだと思った。高すぎなので-5点

9月13日

Gran Cuvee Brut/Spumante/Contedor(グラン・キュヴェ・ブリュット/スプマンテ/コンテドール)
カルディで泡ナンバー1とのことで購入。泡は大粒だけどそれなりの量。ブリュットでミネラル感やビールっぽい苦味に加えて、ほんのり系の甘さもあり悪くない。シャンパーニュみたいに上品なものではないけれど。ただよく味わって飲むと粗もみえるので、グイッといって「美味かった!」というのが「正しい」飲み方かも。73点。カルディで898円(2022/9/4)。

9月11日

Gryphon 2019/Penley Estate(グリフォン/ペンリー・エステイト)
シラーズっぽい柘榴のような甘酸っぱさがある赤い果実味。でもブランデーや黒色果実の苦味もあり、ボルドーっぽくもある。ラベルによればメルロ、カベソ、カベルネフランで下のワインと同じだけど、味の印象も緻密さも全然違うのがおもしろい。 2,3年後にもう一度飲んでみたいオーストラリアの赤です。78点。Cave de Naotakaで赤鬼第20弾10本セット12979円。単品価格は2750円。

9月10日

Chateau Haut Bertinerie Elegance 2016/Blaye Cotes de Bordeaux(シャトー・オ・ベルティヌリ・エレガンス/ブライエ・コート・ドゥ・ボルドー)
このクラスで6年経ったものとしてはタンニンがよく暴れていて、とても苦渋い。それでもメルロ多めなのか黒色果実のなめらかさが感じられる。と思って裏ラベルをみるとメルロ60%、カベソ30%、カベルネフラン10%。全体的な印象としてはポテンシャルは感じられるけど焦点がぼやけている。飲み頃にまた飲んでみたい。72点。Cave de Naotakaで赤鬼第20弾10本セット12979円。単品価格は2200円。

9月9日

Santa Virginia 2018/Chianti(サンタ・ヴァージニア/キアンティ)
赤い実や梅の酸味、そして赤煉瓦の古っぽさ、ブランデーのアルコール臭などキアンティらしい味。ただ人懐こさはなくて、むしろ切れ味のよいさっぱりタイプ。かといって余韻が短いわけではなく、普通のワインとして普通においしいので普段飲みとして満足。75点。Cave de Naotakaで赤鬼第20弾10本セット12979円。単品価格は3190円。さすがにそれは高すぎだけど、1本あたり1300円としてはコスパのよいワイン

9月7日

Eclat Brut/Vin Mousseux de Qualite(エクラ・ブリュット/ヴァン・ムス・カリテ)
はじめの数口には重油っぽさがあり、アルザス?と思った。でも生産者の本拠地を調べるとプジャールというボルドーの少し北でした。ヴァン・ムスとしては標準的な泡。ブリュット度はカバと同程度。他には梨の香りが少し。味は薄いが1000円のスパークリングとしては納得の内容。71点。カルディで1098円(2022/9/4)。

9月5日

Leo Hillinger 2015/Blaufraenkisch/Burgenland(レオ・ヒリンゲル/ブラウフレンキッシュ/ブルゲンラント)
オーストリアのピノ・ノワール。おまかせに入っていて、飲むのは3回目。ミントと麝香(?)のような獣香がする。飲むといかにもピノで、苦味で中和されている酸っぱくないバナナみたいな酸味と果実味が特徴。ほどほどの凝縮したオート・コートクラスのクオリティ。76点。ウメムラで4本11000円の福袋(2021/7/1)。単品価格は3520円。

9月3日

Copinet marie Brut Extra Quality/Montgenost/Champagne(コピネ・マリ・ブリュット・エクストラ・クオリティ/モンジュノ/シャンパーニュ)
ピノノワール、ムニエ、シャルドネが1/3ずつ。イースト、リンゴの香りで、味にグルテンっぽさがある。甘さはあまりなく、柔らかい酸味中心で後味に苦味がじわっとくるタイプ。なんとなく全体的に薄い印象があるけれど、意図的にそういう味わいに作っているのかも。80点。ウメムラで4本11000円の福袋(2021/8/1)。単品価格は6600円。

9月1日

Le Cirque 2017/Cotes Catalanes(ル・シルク/コート・カタラヌ)
リピートワイン。初日は固く荒々しかったけれど、2日目はいつものように果実のジャム味。フルーツ爆弾というほどトロピカルな感じはなく、渋めの青い草味。全体的に甘味はほとんどなく、苦味と渋味。いつもながらだけど、この値段でこの質を維持できるのはすごい。3桁価格では1推し。値上げしても2000円台前半までなら買い続けます。78点。うきうきワインの玉手箱で913円(22/8/1)。

8月30日

Altavilla 2020/Montepulciano D’Abruzzo(アルタヴィラ/モンテプルチアーノ・ダブルッツォ)
ピザをとったのでイタリアワイン。アンズの果実や苦味、渋味があり、気軽に飲める。軽いし平板なのは仕方ない。72点。京橋ワインで大満足赤ワイン6本セット5478円(22/8/1)。単品価格は1738円。

8月28日

Chateau Beau-Sejour Becot 2008/Saint-Emilion Premier Grand Cru Classe(シャトー・ボーセジュール・ベコ/サンテミリオン・プルミエ・グランクリュ・クラッセ)
はじめになめし革の香りがくるけれど、続いてブラックベリーにプルーンなどの果実が広がり、メルロやカベルネフラン中心であることがわかる。フルボディーでタンニンはやわらかく、チュウイー。少し樽香もある。これはばっちり飲み頃でした。88点。うきうきワインの玉手箱でボルドー右岸3本セット10800円(2016年6月)。単品価格は8510円。

8月27日

Tattinger Folies de la Marquetterie/Reims/Champagne(テタンジェ・フォリ・ドゥ・ラ・マルケットリ/ランス/シャンパーニュ)
クロワッサンやりんごに加えてレモンやはちみつの香りのする、重めのシャンパーニュ。飲み口はドンペリを思い出した。スタンダード版より少し高めということで、プラスアルファが確かにあるけれど、自腹で買うかどうかは微妙なところ。81点。いただきもの。

Gevrey Chambertin 2016/Bouchard Pere % Fils(ジュヴレ・シャンベルタン/ブシャール・ペール・エ・フィス)
ブルゴーニュ村名は飲み頃が難しい。そろそろ開けてもいいかなと思ったけれど、まだ硬い。岡山から横浜まで車で運んですぐ飲んだので振動で開くことを期待したけれどダメ。揺らされて雑な味になっているということもなかったけれど。77点。セラー専科で3本16500円(2021年9月)。単品価格は7810円。

8月26日

Pol Cochet Symbiose Brut/Balnot-sur-Laignes/Champagne(ポル・コシェ・サンビオーズ・ブリュット/バルノ・スュル・レーニュ/シャンパーニュ)
ほんのりとした甘い香りをかぎながら、りんごのたっぷりした酸味を味わえる幸せ。お約束のイースト香、グミのブドウ糖、ふわふわの泡と楽しめるポイントがたくさん。単品価格は廉価版シャンパーニュの2倍だけど、質の差は歴然としており、存在価値は十分になる。だけどこれ以上高いシャンパーニュは、個性はともかく質的に値段の差があるか私にはわからない。84点。ウメムラで4本11000円の福袋(2021/2/1)。単品価格は6325円。

8月25日

Bees Knees 2020/Shiraz Viognier/Western Cape(ビーズ・ニーズ/シラーズ・ヴィオニエ/ウエスターン・ケープ)
シラーズらしい、つぶつぶを感じさせる赤い味の果実味とバナナの酸味。そして意外にも樽っぽさがかなりある。ヴォリュームたっぷりで大洋州にハズレなしなんて思って飲んでいたけれど、ラベルをよくみると南アフリカ。しかもヴィオニエとのブレンド。ということがわかると、グレープフルーツっぽい苦味はヴィオニエ由来だよねなんてすぐに脳内変換してしまう。つまりラベルを見て飲んでいるということです。75点。京橋ワインで南アフリカ満喫5本セット6580円(2022/7/18)。単品価格は1357円。

8月24日

Ray Maurin Brut/Chigny les Roses/Champagne(レ・モラン・ブリュット/シニ・レ・ローズ/シャンパーニュ)
前にも飲んだことのある、うきうきさんの廉価版シャンパーニュセットの1本。べっこう飴のような樽香が前に出てくるシャンパーニュ。心地よい酸味があるし、ふくよかさもあるけれどそれ以上ではない。味は果実味が感じられず、甘さもないし。でもシャンパーニュの最低限の魅力はある。75点。うきうきワインの玉手箱でシャンパーニュ3本6980円(2022/8/1)。単品価格は3278円。

8月22日

Finca Valdemoya 2019/de Alberto(フィンカ・バルデモヤ/デ・アルベルト)
密度が稠密。普段飲みワインをABCに分けるとB+で明らかに普通より上。初めは草っぽい香りと黒ベリーの苦味のある果実味でローヌや南仏の雰囲気。後味に麝香とか蜂蜜っぽい酸味。いまは初期の飲み頃。熟成したらまた飲んでみたいと思わせるワイン。76点。ウメムラで4本11000円の福袋(2021/8/1)。単品価格は1980円。

8月20日

Patto Rosso N. V./Vino da Tavlola(パット・ロッソ/ヴィノ・ダ・ターヴォラ)
NVだけど濃い赤紫色で若そう。飲んでみるとレンガ味で硬い。あーあ、やっちまったという感じ。なので杯が進まずちびちび飲んでたら3日目に突然開き、梅の酸味やミントの香りある豊かなワインに変身。はじめからこうだったらなぁ。73点。京橋ワインの大満足赤ワイン6本セット5478円(2022/8/1)。単品価格は不明。

8月18日

The Supernatural 2018/New Zealand(ザ・スーパーナチュラル/ニュージーランド)
ラベルにはSpicy & Smokeとあり、樽っぽさはないけれど、とてもアロマティック。ガツンとくるのはアプリコットの香りとブランデー。ソーテルヌのようなドライナハチミツ香も。ニュージーランドのソヴィニョン・ブランだけど、むしろヴィオニエみたい。六花の露(六花亭)のワイン味の色。77点。いただきもの。

8月16日

Marie Helene Brut/Mareuil-sur-Ay/ Champagne(マリ・エレーヌ・ブリュット/マルイユ・スュル・アイ/シャンパーニュ)
むっつり系のシャンパーニュで香りがなかなか上がってこない。ゆっくり飲むと樽香と一緒にイースト香がでてくる。モグモグと噛みながら飲みたくなる泡。味は果実より酸味と苦味に偏ってるけれど、でもシャンパーニュなのでおいしい。75点。うきうきワインの玉手箱でシャンパーニュ3本6980円(2022/8/1)。単品価格は3278円。

8月15日

Bel Air de Siran 2013/Haut-Medoc(ベレール・ドゥ・スィラン/オ・メドック)
2013年産なのでとっくに落ちているかと思ったらそんなことない。まだまだ現役。スモーキーで苦味がじわり。お〜メドック!という感じ。ただそれを超えた個性はよくも悪くも感じられない。セットものでこういう変わり種(!?)がはいっているのは好き。カベソ80%、メルロ15%、プチヴェルド5%。かな? うきうきワインの玉手箱福袋で8本8800円(2022/6/1)。単品価格は2002円。この値段なら単品で買っても面白いかも。

8月14日

Maranges 1er Cru Les Clos Roussots 2016/Bertrand Bachelet(マランジュ・プルミエ・クリュ・レ・クロ・ルソ/ベルトラン・バシュレ)
残念ながら閉じ気味。新世界のピノによく似たチェリーの香り。口に含むと苦酸っぱさとイガイガ感が広がる。13%にしてはアルコール臭が強く、収斂性があり、ボディーのわりに骨格が薄い。華やかさもあるけれど中途半端。あと2年くらい寝かせてから飲めばよかったと後悔。ワインはやはり飲み頃が大事ですね。ウメムラで4本11000円の福袋(2021/8/1)。単品価格は7260円。

8月12日

Chateau Jansenant 2020/Cotes de Bourg(シャトー・ジャンスナン/コート・ドゥ・ブール)
さまざまなコンクールで5つの金賞を取ったワインなので、単品ではまず買わない。だけど驚いたことにいい。ウィスキーの香りにブランデーの果実味。柔らかいのでメルロ多めかと思ったらそれほどでもなく、メルロとカベソが6:4でした。飲み口はミディアムのど真ん中。78点。京橋ワインの大満足赤ワイン6本セット5478円(2022/8/1)。単品価格は不明。

8月10日

La Passion Grenache 2020/Cotes Catalanes(ラ・パッション・グルナッシュ/コート・カタラーヌ)
久しぶりに飲む銘柄。グルナッシュ中心で青い葉も香るワイン。アルコール14.5%で若いのに、とんがっていない。でもフルーツ爆弾を期待したけれど、残念ながら破裂してない。知らないで飲んだらローヌだと間違えます。74点。京橋ワインで1628円(2022/8/1)。

8月9日

Monssarat Grande Reserve Brut/Champillon/Champagne(モンサラ・グランド・レゼルヴ・ブリュット/シャンピヨン/シャンパーニュ)
重心の低い味わいがあり、黒ぶどう多めなのか濃いめの色。お約束のイースト香と赤りんご、そしてシンナーのようなクラクラ系の香りも。ただボトルのど真ん中に「ジルベール・ガイヤール金賞」シールが貼ってあることでしらけてしまう。これがなければ「やっぱりシャンパーニュは違うなあ」で満足できるのに、このマークは経験的には安旨ワインであることを主張しているようにみえてしまう。確かに大味だし、泡も大粒なんてところに目がいってしまい、それだけが残念。79点。うきうきワインの玉手箱でシャンパーニュ3本6980円(2022/8/1)。単品価格は3278円。

8月7日

North Valley Soter Vineyards 2017/Pinot Noir/Willamette Valley(ノース・ヴァリ・ソーター・ヴァインヤーズ/ピノ・ノワール/ウィラミット・ヴァリ)
柔らかくチューイーなオレゴンのピノ。チリピノほど押し出しが強くなく、ブルピノほど奥ゆかしさがない。香りはチェリー、セメンダインと少し煤のついた樽。味は酸味、果実味、苦味が1/3ずつ。丁寧につくられ感はあるけれど、その割に中庸な普段飲みタイプ。単品価格をみてびっくりしました。72点。ウメムラで4本11000円の福袋(2021/8/1)。単品価格は4840円。

8月5日

Chateau Salauze 2018/Minervois(シャトー・サローズ/ミネルヴォワ)
選んで買ったことはないけど、飲むのは4, 5回目。普段飲みとしてミネルヴォワのワインはアタリの確率が高いので、福袋で以前に飲んだことあるワインがはいっていてもがっかりはしない。ブランデーの香りに丁子やドクダミみたいな草の香り。ローヌほど強くはないけど。飲み口はミディアムでちょうどいい。73点。うきうきワインの玉手箱福袋で8本8800円(2022/6/1)。単品価格は1760円。

8月4日

Vino Spumante Brut/Castel Boglione(ヴィノ・スプマンテ/カステル・ボリオーネ)
一口目は甘ったるくて、ドゥミ・セックかと思った。慣れてくると表面の甘さはあるけれど、一応ブリュット。グレープフルーツの酸味とビールのような苦味もある。大柄で、悪い意味で口に甘さが残るのでリピートはなし。口の中でシュワシュワすれば合格というくらいで作っているのかも。この適当な名前からしてやる気のなさがわかる。65点。京橋ワインで1298円(2022/7/18)。半額にせよとはいわないけど、800円くらいの内容。

8月2日

Van Zijl 2021/Coffee Pinotage Special Release/Western Cape(ヴァン・ジール/コーヒー・ピノタージュ・スペシャル・リリース/ウェスターン・ケープ)
典型的なコーヒーピノタージュで焙煎したコーヒー豆の香りでいっぱい。よく味わうと梅のような酸味が結構強い。と思ってもう一度香りにもどると、梨やグレープフルーツなど白ワインっぽい香りもする。インパクトは強いしコーヒーピノを試してみたいならお手頃。ただ味は平板。73点。京橋ワインで南アフリカ満喫5本セット6580円(2022/7/18)。単品価格は1738円。

7月31日

Grand Royal Cuvee Brut/Spumante(グランド・ロイヤル・キュヴェ・ブリュット/スプマンテ)
いかにもあやしい名前とラベルのスプマンテ。でもレモンとグレープフルーツの果実味がはっきりわかるブリュットでコクのあるスパークリング。飲み込むとどっしりした苦味。味の筋は違うけれど、2000円台前半のシャンパーニュと同じくらいの満足感。京橋ワインで1188円(2022/7/18)。

7月30日

Chateau de Lussac 2006/Lussac Saint-Emilion(シャトー・ドゥ・リュサック/リュサック・サンテミリオン)
16年前の格付けではないワインなので、全体的にオレンジ色で古酒の趣。飲んでみると力強さが全面にあり、熟成の頂点を少し過ぎたくらい。青色果実の滑らかな果実味、コーヒーの苦さ、丸いタンニンの渋み、そして徐々にボルドー裾ものにある鉄分や血の味がじわじわ出てくる。もうすぐ飲み頃は終わり本格的に枯れたワインになるでしょう。メルロ80%、カベルネフラン20%。82点。ウメムラで4本11000円の福袋(2021/7/1)。単品価格は2420円。

7月28日

Riebeek Cellars 2021/Swartland(リービーク・セラーズ/スウォートランド)
いい意味でも悪い意味でも暑苦しいワイン。ブランデーの香りやチョコレートっぽさは確かにカベソ。でもそれ以上に青い草の香りや黒胡椒のスパイシーさが強いので、ブラインドで飲めばローヌのシラーと応えそう。ボルドーとローヌの両方の特徴を味わえるという意味でいいワイン。76点。京橋ワインの南アフリカ満喫6本セット6580円(22/7/18)。単品価格は1430円。

7月26日

Gallimard Pere & Fils Cuvee de Reserve/Riceys/Champagne(ガリマール・ペール・エ・フィス・キュヴェ・ドゥ・レゼルヴ/リセイ/シャンパーニュ)
ブラン・ドゥ・ノワールだけど、ロゼといってもいいくらいオレンジがかった色。ほんのりした甘さが後味にあるキレのよいブリュットで、とてもクリーミー。シャンパーニュに典型的なブリオッシュの香りと赤りんご味。典型的な私好みのシャンパーニュ82点。ウメムラで4本11000円の福袋(2021/7/1)。単品価格は6578円。結構なお値段ですね

7月24日

The Try 2020/Coastal Region(ザ・トライ/コスタル・リジョン)
南アフリカのピノタージュ。私的には典型的なバナナの香りのするワイン。酸味の甘酸っぱい香りがバナナに似てる。柔らかく滑らかなタンニンはコーヒー・ピノタージュの一歩手前。安ワインだけど定評ある作り手MANによるワインだから悪いわけないという期待値高めで飲んで、期待に応えてくれた。ラグビーの安っぽいラベルをみて期待値低めで飲めば、びっくりするほど美味しいという感想になるのは理解できる>光弘さん 77点。京橋ワインの南アフリカ満喫6本セット6580円(22/7/18)。単品価格は1628円。

7月22日

Coldstream Hills 2018/Yarra Valley(コールドストリーム・ヒルズ/ヤラ・ヴァリ)
いつもながらピノのおいしさを教えてくれる教科書的ワイン。あまりにブルゴーニュと似ているので村名なのか、畑名なのかとつい比べてしまうけど、そう言う議論を超えて赤い実の果実を味わえる甘酸っぱくおいしいワイン。それを前提に村名、畑名と違うところは何かと考えてみると、変化と複雑さ。とはいっても若くても確実においしいピノをこの値段で飲めるワインは他にあまりない。有名作り手のACブル(4-5000円クラス?)以上の質であることは確か。ふるさと納税の特大うなぎに合わせて。81点。タカムラで2500円(2022/6/4)。

7月20日

Classic Marsanne 2018/Guffens au sud(クラシック・マルサンヌ/ギュファンス・オ・スュッド)
フランスの軽い白。でも味わってみるとバラや火薬の香り、ミネラル、オイリーな苦味、渋みなど白ワインに期待する要素が一通りある。サバの香草焼きにも自然にあうし、お見それしやした。タカムラで4本5500円(2021/12/1)。単品価格は1590円。

7月18日

Vina Zorzal 2019/Navarra(ビーニャ・ソルサル/ナバーラ)
3連休の土曜は研究会、日曜はティーチ・イン、月曜は江田五月さんを偲ぶ会で毎日お仕事みたいな感じ。飲んだのはスペインのガルナチャ。でも期待したのとは全然違い、ジャムっぽさはないし、頭が痛くなりそうなブランデー臭はあるし、果実というより乾いた感じ、かといってドライフルーツでもない。スペインワインの悪いところがでているタイプ。でもパーカーポイントは91点だそうです。この評価はどうかと思う。69点。うきうきワインの玉手箱福袋で8本8800円(2022/6/1)。単品価格は1282円でした。

7月17日

Casamatta 2018/Toscana/Bibi Graetz(カザマッタ/トスカーナ/ビビ・グラエツ)
軽いけどコクのあるワイン。果実由来の苦味と渋みを足して2で割ったような味が中心。甘さはほとんどない。目立った特徴はなく、積極的なうまみもないけど、普段飲みならこんなもんでしょうと思える。なので値段次第ということになる。1000-1200円くらいかな。1500円以下なら納得。70点。うきうきワインの玉手箱福袋で8本8800円(2022/6/1)。ということで単品価格は1320円でした。

7月15日

Bourgogne 2018/Doudet-Naudin(ブルゴーニュ/ドゥデ・ノダン)
この作り手のワインを飲むのはたぶん初めて。軽めのミディアム。軽やかさとコクの深さが同居しており、裾ものを飲んだだけで良い作り手であることがわかる。酸味は十分にあるけれど若いブルゴーニュとしては控えめ。苦味がしっかりあるので相対的にそう感じられるのかも。赤い実の果実とほんのりした甘さが味の中心。77点。ウメムラで4本11000円の福袋(2021/7/1)。単品価格は3278円。

7月14日

La Burla 2018/Garnacha/Castilla(ラ・ブルラ/ガルナチャ/カスティーリャ)
果実味熟々の正統派ガルナチャ。甘さ一辺倒ではなく、むしろ辛口の中に甘さもあるタイプなので飲みやすい。草っぽさもあるし。基本的にスペインワインは苦手だけど、こういうガルナチャなら(セットじゃなく)単品でも買いたい。厚みのあるジャム味とはこのこと。単調で平板なところにも目をつぶれる。75点。うきうきワインの玉手箱で11本6578円(2022/5/10)。単品価格は不明。

7月12日

Searidge 2017/California(シーリッジ/カリフォルニア)
安っぽいラベル。ピノとカベソがあって、これはカベソ。2017年産なんてもうイカれてるだろうなあと勝手な先入観を持って飲むと、これがイケる。カベソにしては軽いワインだけど、コクがあるし赤い実の果実を炒ったような苦味が甘くておいしい。安いながらおいしい、ではなく、安いながらコクがあっておいしいワイン。74点。うきうきワインの玉手箱で11本6578円(2022/5/10)。単品価格は932円。

7月10日

Chateau Mont-Perat 2018/Bordeaux(シャトー・モン・ペラ/ボルドー)
相変わらず質が高い。いま飲むなら、コーヒーや煮詰めた黒色果実系の苦味、そしてブランデーの香りを楽しむワイン。軽く収斂性もあるけれどタンニンが丸いのでおいしく飲めてしまう。デパートでは3500円くらいで売っており、それだとさすがに手がでないけれど、2000円くらいのワインとしては秀逸。いずれ円高でこんな値段では飲めなくなるんでしょうけど。78点。タカムラで1930円(2022/6/4)。

7月9日

Baudvin Brut Evidence/Chouilly/Champagne(ボドヴァン・ブリュット・エヴィダンス/シュイィ/シャンパーニュ)
レモンの酸味と苦味が半々くらいで、粒子が細かく口当たりがとてもいい。エクストラブリュットに近いブリュット。後味にほんのりとした甘さのあるシャンパーニュが好みだけど、甘さのかけらもない。それなのになんでおいしく感じられるんだろうと思いつつ飲んだら、最後の最後に果実由来の甘さが隠し味のように出てきた。奥ゆかしいなぁ。82点。ウメムラで4本11000円の福袋(2021/4/1)。単品価格は4400円。

7月7日

Gevrey Chambertin Premier Cru "Cazetiers" 2009/Frederic Magnien(ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・カズティエール/フレデリック・マニャン)
うまく熟成してちょうど飲み頃。タンニンはたっぷりなのにとても柔らかく、丸く、まろやか。ヴァニラやニッキ、生ハムのような香り。そして枯れ草や土や馬小屋臭。果実は溶け込んでいて、チリのような押し出しの強さや重さ、圧力は全然ないのに、存在感がすごい。ブルゴーニュを熟成させて飲もうとすると、飲み頃が難しい。でもこれはヴィンテージもいいし、開けどきもよかったから1級なのに特級以上のパフォーマンスでした。88点。ワインセラー脇田で5229円(2014/1/11)。

7月6日

Les Teysserons 2017/Haut-Medoc(レ・テイスロン/オ・メドック)
指の第二関節まである長いコルク。革や材木がベースでその上に黒い果実ジャムがのっているような味。タンニンのイガイガもあるけれどローヌじゃないのでそれほどでもない。どっしりしたメドックながら、黄色い硫黄っぽさが味のバランスを少し崩しているのがマイナス。でも普段飲みとしては水準が高い。78点。うきうきワインの玉手箱福袋で8本8800円(2022/6/1)。単品価格は2178円。

7月5日

Cotes du Rhone Cuvee Antique Vieilles Vignes 2018/Ferrand(コート・デュ・ローヌ・キュヴェ・アンティーク・ヴィエイユ・ヴィーニュ/フェラン)
廉価で高評価なシャトーヌフを作ることで知られるフェランのベーシック・ローヌ。まだ若いかなと思いつつ開けると、抜栓直後こそ口腔内が痛くなりそうなイガイガやツーンとした突くような刺激がした。少し経つとフレッシュなのに熟成感っぽい重層的な果実ジャムを味わえる。もちろんブリュット。お約束のスパイシーな香りはミント中心。ギガルのACローヌより高いけど、値段なりの価値あり。シャトーヌフが楽しみ。80点。うきうきワインの玉手箱で2145円(2022/5/10)。

7月3日

Bourgogne Pinot Noir 2020/Louis Jadot(ブルゴーニュ・ピノ・ノワール/ルイ・ジャド)
ルイ・ジャドのACブルにはソンジュ・ドゥ・バッカスとかクーヴァン・デ・ジャコバンとか副題(!?)のついているものがいろいろあるけれど、これはスタンダード版。 ピノの教科書みたいなもので、色は濃くも薄くもなく、味もしっかりピノ。果実の酸味と苦味がちょうどバランスいいところにきている一方、味を構成する要素はたくさんあるのに固まっていてよくわからないし、変化は全くない。2020年産といえば収穫から2年もたっていないのによくここまでまとめたなぁという印象。74点。うきうきワインの玉手箱福袋で8本8800円(2022/6/1)。単品価格は2266円。

7月2日

Montelibero Brut/Spumante(モンテリベロ・ブリュット/スプマンテ)
まずは苦味がグっと喉にくる。そしてレモンっぽい酸味。金属っぽさもあり、カバと見分けがつかない。キュッと引き締まったブリュットなので、暑い日の夕食のアペリティフにばっちり。ちなみに食べたのは自家菜園で収穫したアスパラ、大葉、ピーマンの天ぷらと冷やしとろろうどん。74点。うきうきワインの玉手箱で究極辛口スパークリング6本セット5478円(2022/5/1)。単品価格は1298円。


レストランみてあるき
管理人プロファイル