ワインに手を出した
        

ワインに目覚めて27年。

おいしいワインを飲んでみたい。味わってみたいという一途な心。

自己流かつ主観的に飲んで感じたことを記していきますので、おかしなところなどあったら教えて下さい。

最終更新日:2025年7月12日

お手紙待ってます!

こちらまで
過去の記録
97年 11月12月
98年 1月2月 | 3月4月 | 5月6月 | 7月8月
| 9月-12月
99年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
00年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
01年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
02年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
03年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
04年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
05年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
06年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
07年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
08年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
09年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
10年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
11年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
12年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
13年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
14年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
15年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
16年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
17年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
18年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
19年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
20年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月| 10月−12月
21年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
22年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
23年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月| 10月−12月
24年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
25年 1月−6月
今までの金賞ワインたち

評価の一応の目安は、
・・・探してでも買うべし SILVER・・・売ってたら買うべし BRONZE・・・お金があったら買うべし
NOTE・・・飲みたい日なら買うべし  SKELTON・・・買うべからず



2025年7月のワイン



7月7日

Fallet Dart Anthocyane Rose Brut/Charly-sur-Marne/Champagne(ファレ・ダール・アントスィアーヌ・ロゼ・ブリュット/シャルリ・スュル・マルヌ/シャンパーニュ)
記念日なので、ロゼのシャンパーニュ。ロゼはこうあらねばならぬというような綺麗な色。味はビール系だけど粒子が細かく、まろやかさと繊細さがメリット。シャンパーニュならではの膨らみは十分あるアンメン、甘さ控えめでブリオッシュ香はごくわずか。飲みながら自問自答したのは、ロゼならではの「赤い果実の味と香り。」綺麗なロゼ色を見ながら飲むのでそう感じるのか、ブラインドでもわかるのか?ロゼと非ロゼのシャンパーニュを並べて試してみたら面白そう。82点。ウメムラの4本セット11000円(2025/5/1)。単品価格は8580円。

Lafite Rothschild 2002/Pauillac(ラフィット・ロートシルト/ポイヤック)
口に含むと、懐かしい味。ラフィットは22年に1999年ヴィンテージを飲んで以来。ラトゥールと同じく、ヴィンテージによる差があまりないように思う。2002年産はいまちょうど飲みごろ。優しいアタックと中庸の重さ。西洋杉、ダージリン、アンズやプラムなどのドライフルーツの香りに続いてなめし革というお約束のオリエンテーション。ボディはいつものようにミディアムで、粒子の細かさが他のワインを寄せ付けない。インパクトよりじんわりと凄さが伝わってくるワイン。90点。オーケストラワインショップで14700円(2005/6/19)。

7月4日

Cuevas de Arom Garnacha 2021/Calatayud(クエバス・デ・アロム・ガルナチャ/カラタユド)
見るからに暑苦しく、重そうなボトル。実は同じワインが去年7月の福袋に入っていたけど食指が動かず寝かせていた。でも今回1年ぶりにまた入っていたので、その日に開けちゃいました。飲み口は意外にも軽い。もちろんエキスやハーブの香り付けはしっかりというかべったりなので味は濃いけれど。そして馬小屋の香りが特徴的。自然派なのか?Aromという名の通り、というよりガルナチャなのでユリ、アケビ、ザクロなどの個性的な香り。変化球としてワイン会にもっていくといいかも。80点。銅。
ウメムラの5本セット16500円(2025/7/1)。単品価格は5720円。

7月3日

Cremant de Loire/Duc de Versigny(クレマン・ドゥ・ロワール/デュック・ドゥ・ヴェルスィニ)
ヴェルスィニ公爵の名前は聞いたことあるので、このスパークリングも飲んだことがあるはず。でも覚えてない。ビールのような苦さが味の中心(ほめことば)でレキがいい。でも(少し粗い)甘さがあり、柔らかく着地できる。これがカバとの違い。甘さが粗すぎると安っぽくなるけれど、これはその一歩手前。74点。うきうきワインの玉手箱のスパークリング日曜6本セット1298円(2025/6/1)。単品価格は1518円。

7月1日

Bastide Sobirana 2022/Cotes du Roussillon(バスティード・ソビラーナ/コート・デュ・ルシオン)
好みの産地のワイン。色は濃く、まるで黒ワイン。ブルーベリーとプルーンの青黒系果実の香りにきゅうりのキューちゃん(まだあるのか?)のニュアンス。エキスは濃く、飲み口は重く、フルーツ爆弾。洗練さよりやぼったさ優勢だけど、いいワイン。78点。京橋ワインの赤ワイン飲み比べ6本セット7678円(2025/4/17)。単品価格は1980円。


レストランみてあるき
管理人プロファイル