ワインに手を出した
        

ワインに目覚めて24年。

おいしいワインを飲んでみたい。味わってみたいという一途な心。

自己流・極主観的に飲んで感じたことを記していきますので、おかしなところなどあったら教えて下さい。

最終更新日:2021年1月23日

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今までの金賞ワインたち

評価の一応の目安は、
・・・探してでも買うべし SILVER・・・売ってたら買うべし BRONZE・・・お金があったら買うべし
NOTE・・・飲みたい日なら買うべし  SKELTON・・・買うべからず



2021年1月のワイン



1月24日

Bourgogne 2018/Louis Jadot (ブルゴーニュ/ルイ・ジャド)

ACブルにしては色は濃く、ルビー。ユリのような花、フェンネルのようなハーブ、セメンダインに少し酸っぱそうな赤い果実など、複雑な香りを楽しめる。口に含むと酸味は凝縮していて攻撃度はさほどでなく、むしろシブい印象。味として渋いのではなく、苦味と渋みが合わさった大人の味。ボーヌだからかな。果実たっぷりでキャキャピキャピのブルゴーニュというのとは一線を画している。立体感に欠けるので銀賞まではいかないけれど、2018年産のブルゴーニュは期待できそう。80点。うきうきワインの玉手箱で2068円(2021/1/15)。

1月20日

Georgian Sun 2017/Saperavi (ジョージアン・サン/サペラヴィ)

グルジア(ジョージア)ワインは30年前から飲んでいるけど、ポテンシャルがあると言われながらおいしいワインを飲んだことがあるのは1本だけ。でも、ごく最近の質の向上には目をみはるものがある。これもそのひとつ。色はほとんど真っ黒。梅、チェリー、そして正露丸の香り。ほどよいタンニンが心地よい渋さを出す。立体感はあまりないけど、凝縮した果実味をそれを補ってあまりある。それ以上のものではないけど、値段を考えれば十分満足できる。73点。トスカニーで1144円(2020/12/25)。

1月17日

Chateau Grand-puy Ducasse 2005/Pauillac (シャトー・グランピュイ・デュカス/ポイヤック)

コーヒー、ロースト、なめし革、クローブ、チョコレート、コーヒーなど香りのあとでチェリーのような果実香が出てきてうっとりしてしまう。渋さが味の基調でついで酸味だけど、タンニンがまるく、しっかりしたインパクトがあり力強さも感じられるのに、口に優しい。ミディアムボディーでオレオレというような主張の強さはないけれど、なぜかしっかりした存在感はある。数少ない2005年産のグランヴァン在庫のひとつ。きれいに熟成しており、しかもちょうど飲み頃。そういう意味でおいしいワイン。リカーワールドで4200円(2008/9/25)。

1月15日

Chateau Joanin Becot 2016/Castillon Cotes de Bordeaux (シャトー・ジョアナン・ベコ/カスティヨン・コート・ドゥ・ボルドー)

ここまでしっかり閉じているボルドーは久しぶり。しっかりとした苦味に血や鉄分、舌にまとわりつく収斂性、革の香り。その奥に色々ありそうだけど、閉じているのでわからず。重さはそれほどでもないけれど、メルロベースにしてはびっくりするほどハードボイルド。元々熟成させてから飲もうと思ってセラーにしまっていたけれど、普段飲みワインの在庫が尽きたのでつい開けてしまった。熟成した時に飲み直したい。75点。うきうきワインの玉手箱で3278円(2019/10/11)。

1月13日

Tenute Rossetti NV/Rosso Toscana (テヌータ・ロゼッティ/ロッソ・トスカーナ)

果実香の中から、セージやフェンネルのようなハーブの香りが出てくる。そして腐る寸前のチーズの腐敗臭や蜂蜜。これはクセになりそう。軽く、味の幅も狭いけれど、その中で味をしっかり出している。セパージュはサンジョヴェーゼとメルロ。ルカマロー二95点というのはいつもながら甘い評点だろうけど、普段飲みのアクセントしてはアリです。71点。トスカニーで1166円(2020/12/25)。

1月10日

Mercurey 1er Cru "Les Velley" 2017/ Jacqueson (メルキュレ・プルミエ・クリュ・レ・ヴェレ/ジャクソン)

果実と土と蜂蜜が渾然と混ざった魅惑的な香り。キラキラ輝くような味なのでニュイっぽいけど、落ち着いているのでブルゴーニュということはわかるけどどっち?という印象。ラベルを見るとボーヌなわけだけど、ボーヌは暗いという偏見を打ち破ってくれるような明るさがある。若いので酸味もたっぷりなんだろうけど、まろやかなタンニンに包まれてあまり目立たない。スパッとした切れ味の良さに現れているくらい。ギリギリでもいいので3000円台なら銀賞だったのに。80点。ウメムラの福袋4本で11000円(2017/12/20)。単品価格は4890円。

1月9日

Famille Gras “Les Plans” 2017/Vin de Pays de Vaucluse(ファミーユ・グラ・レ・プラン/ヴァン・ドゥ・ペイ・ドゥ・ヴォクリューズ)

GMSにメルロとカベルネ(ソヴィニョン?)を加えたセパージュ。ローストにほんのりとした甘さが加わり、期待が高まる。ジャム系の熟した果実という予想に反して、味はあくまでドライで、まろやかな苦みと年季の入った渋みのデュエット。長いコルクなのでもっと熟成させてから飲むべきワインなのかもしれない。73点。トスカニーで1232円(2020/12/25)。

1月8日

Trevenezie 2016/Rosso Michelangelo (トレヴェネツィエ/ロッソ・ミケランジェロ)

下のワインと場所は随分離れているのに、味はとてもよく似ている。メルロ中心とのことだけどボルドーよりも果実味(いちご、ぶどう、梅)が強調されていて、さっぱりした甘さが特徴。よっぱらってくると、「イタリアワインはどれを飲んでもうまいですな」という感想になってしまう。75点。トスカニーで1298円(2020/12/25)。

1月7日

Tre Grappoli 2019/Rosso Puglia/Conti Zecca (トレ・グラッポリ/ロッソ・プリア/コンティ・ツェッカ)

イタリア南東部のワイン。梅の甘酸っぱさ、煮詰めた赤色果実、そして最後にチョコレートを食べたあとに飲んだら、なんとカッパ巻きのような味がした。飲み口軽めで味はしっかり。よくある味だけど、質は高い。気軽に飲めるイタリアワイン。74点。トスカニーで1188円(2020/12/25)。

1月5日

Roceno Grillo 2019/Sicilia/Sibiliana (ロチェノ・グリロ/シチリア/シビリアナ)

シチリアの白。いかにも魚料理に合いそうな味。ミネラル、酸味たっぷり。白い花、そしてフェンネルの香り。辛口白ワインのステレオタイプで、特に個性はない。だけど普段飲みとしては文句もない。70点。トスカニーで968円(2020/12/25)。

1月3日

Tignanello 86/Marchesi e Antinori/Toscana (ティニャネッロ/マルケージ・エ・アンティノリ/トスカーナ)

35年前のワイン。コルクは普通に抜けたけど、あとで少し折れました。色はオレンジがかった古いボルドーと似ている。味は健全で安心しました。古酒らしく、梅干しのような酸味が全面にあり、少し鰹節っぽい香りもある。枯れてはいないし酸も残っているけど、元々のポテンシャルがさほどでなかったようにも思う。抜栓時が一番よく、どんどんバランスが崩れたのでどうなるかと思ったら、最後にまた整ってきて味の変化を楽しめました。35年間という時を味わい楽しむことのできるワインです。80点。ウメムラで8262円(2017/12/20)。

1月1日

Drappier Brut Nature/Reims/Champagne (ドラピエ・ブリュット・ナチュル/ランス/シャンパーニュ)

あけましておめでとうございます。コロナ自粛のお正月で、何の予定もなし。となると考えるのは何を飲むかということ。まずはシャンパーニュでドラピエはお馴染みのメーカーだけど、ピノノワールのゼロドサージュは初めてかも。ものすごく細かい泡で、いろはやや濃いめ。ゴールデンデリシャスのような果実味が全面にあるので、甘さの点で寂しいということはない。シャンパーニュはどんな料理にでも合うということを再確認。80点。うきうきワインの玉手箱のシャンパーニュ3本セット11000円(2020/11/8)。単品価格は6578円。

Carmes de Rieussec 2016/Sauternes (カルム・ドゥ・リューセック/ソーテルヌ)

去年まではフランス料理プロパーのシェフが作ったおせちを食べていましたが、今年は大阪ANAホテルのオーソドックスな和洋中おせちとブリゾーニ。となると赤ワインの出る幕はあまりなさそうなので、変化球でソーテルヌを。フルボトルのソーテルヌを家であけると飲み干すまでに時間がかかって厄介なんだけど、おせちにもばっちり。リューセックのセカンドだけど若いからどうかなと思いつつ抜栓。色はやや薄めながら、中身は立派なソーテルヌ。ナクタールの粘っこいジュースの中からあんず、パイナップル、もも、そしてりんごの香りが次々とでてくる。1級のセカンドは早く飲みごろがきて、しかも安い。鬼に金棒。某所で話題になっている数の子との相性は正直微妙。シャンパーニュの方が合うかも。飲んだあとに数の子を食べると生臭さが却って強調されるけど、食べたあとに飲むとソーテルヌらしい分厚さに包まれて、甘さと酸味のなかに吸収されていい感じでした。81点。うきうきワインの玉手箱で2179円(2020/7/5)。


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