ワインに手を出した
        

ワインに目覚めて28年。

おいしいワインを飲んでみたい。味わってみたいという一途な心。

自己流かつ主観的に飲んで感じたことを記していきますので、おかしなところなどあったら教えて下さい。

最終更新日:2026年8月9日
(土日祝に更新)

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今までの金賞ワインたち

評価の一応の目安は、
・・・探してでも買うべし SILVER・・・売ってたら買うべし BRONZE・・・お金があったら買うべし
NOTE・・・飲みたい日なら買うべし  SKELTON・・・買うべからず



2026年8月のワイン

2026年7月のワイン



8月7日

aladasturi Kveda gora/imereti(アラダストゥリ・クヴェダ・ゴラ/イメレティ)
小豆色の濁り酒。35年以上前からグルジアワインを飲んでいるので、懐かしい味ではある。よだれの匂いに酢の酸味。最近は西側の技術を取り入れているワインメーカーが多く、それらは洗練されているけれど、この作り手はソ連時代のワインの原型に近い。そのまま飲むと辛いタイプの味なので、スターリンの好みだったというキンズマラウリなど加糖された赤が多かった。私は甘い赤は好きではないけれど、このワインは加糖した方がよかったのではないか?もしかすると古代のワインはこんな味だったのかもしれない。そういう興味で飲むならいいけど、買うことはおすすめできない。59点。ウメムラの4本11000円のおまかせ(26/7/30)。単品価格は2910円。

8月5日

Charles Ranville Cuvee Prestige Rose /Vin Mousseux(シャルル・ランヴィル・キュヴェ・プレスティージュ・ロゼ/ヴァン・ムス)
お手本のようなロゼ色。色がいいからか、基本ブリュットのビール味だけど、そのうえにナナカマドのような赤い果実味がコーティングされているみたいで、うまく甘味と渋みがマッチしている。泡がなくなるのは早いし、焦げたクロワッサンのような香ばしい香りはないけれど、質の高いスパークリングワイン。77点。京橋ワインのスパークリング6本セット7755円(2026/7/25)。単品価格は1408円。

8月2日

Sancerre Les Pommereaux 2020/Gitton Pere & Fils(サンセール・レ・ポムロ/ギトン・ペール・エ・フィス)
サンセール赤なのでピノ100%だと思うけど、いつもながらブルゴーニュとは全く違う味わい。色も味も濃く、儚さとはほど遠い。はっきりとした革の香りがあり、骨格もしっかりだし、色もボルドーと間違えそう。桃やバナナの果実味があるけど、重いし、ブランデーのニュアンスまであるのでローヌっぽくもある。ということで敵をあざむきたいブラインドワイン会にもっていくべきなのはサンセールということを教えてくれたワイン。77点。ウメムラの6本22000円のおまかせ(26/5/1)。単品価格は5478円。

8月1日

Vieux Moulin Cuvee Prestige Brut/Vin Mousseux(ヴュ・ムーラン・キュヴェ・プレスティージュ・ブリュット/ヴァン・ムス)
ブランドブランみたいな金と銀の中間みたいな明るい色。細かくきれいな泡がたちあがるけど、ある程度の時間でなくなる。ビール的な苦味とメロンのようなほんのりとした甘味。この組み合わせは意外にいい。果実味がはっきり感じられるのがメリット。73点。京橋ワインのスパークリング6本セット7755円(2026/7/25)。単品価格は1408円。

7月31日

Tura Extra Dry/Lamberti/Spumante(トゥラ/ランベルティ/スプマンテ)
泡のつぶは大粒だけど、いつまでもたちのぼる。軽く甘味のあるところが特徴と思ったけど、extra dryと知ってびっくり。カバとは違う個性があり、普段飲みにはいいスパークリング。73点。うきうきワインのスパークリング6本セット5478円(2025/7/5)。単品価格は1230円。

7月30日

Astrada 2023/Casablanca Valley(アストラーダ/カサブランカ・ヴァリ)
チリピノ。ほどよい重み。すもも、プルーン。梅の甘酸っぱい果実香りでいっぱい。誰が飲んでもピノとわかる果実味。でも、洗練された普段飲みのこのピノがチリ産とわかるには熟練が必要。言われればなるほどと思うけど、ブラインドで当てる自信はない。74点。京橋ワインで990円!

7月28日

Contrade 2023/Puglia Masseria Li Veli(コントラード/プリア/マッセリア・リ・ヴェリ)
プリミティーヴォとしては甘さ控えめ。この品種は甘味が強くて料理を選ぶけど、このボトルはいくつかの料理に合わせられそう。梅や漢方、特に丁子の香り。そして最後は干しぶどう的な甘酸っぱさ。飲み終わったあと、口の中はやっぱり甘さでいっぱいになる。77点。ウメムラの5本16500円のおまかせ(26/7/1)。単品価格は1980円。

7月26日

Chateau Beaumont 2021/Haut-Medoc(シャトー・ボーモン/オ・メドック)
革の香りとカベソ特有のブルーベリーやプルーンなどの果実の酸味や濃縮味(甘さ控えめ。果実の種の中身の味)が優しく漂う。丁子やういきょうといった漢方のニュアンスもある。若さをかんじさせるけど、人間でいえば20代ではなく30代半ば。角がとれた力強さをもちながら、深みはこれから。ボーモンはいつも熟成させて飲もうと思いつつ、結局中途な時間経過で開けてしまう。今回は購入から2年がんばったし、初期の飲み頃まで待ったからよしとしましょう。82点。ウメムラの4本11000円のおまかせ(24/8/1)。単品価格は2695円。

7月24日

Drappier Carte D’Or/Champagne(ドラピエ・カルト・ドール/シャンパーニュ)
ピノ・ノワール85%、シャルドネ10%、ムニエ5%とのことで、照明を落とした店内でみると明るめの琥珀色。抜栓から日がたっているのか、小さなグラスに高めの温度で出されたのにあまり香りが上がらず。りんごやレモンのシャープさより、ぶどうの柔らかな果実味のシャンパーニュ。75点。Agniでグラス2000円。

Amphibolite 2024/Muscadet Sevre et Maine sur lie/Landron(アンフィボリト/ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・スュル・リ)
ミュスカデらしいミネラルにライムのニュアンスに加えて、生姜やバラの香り。魚介のお供に飲む軽いだけの白ワインではなく、味わって楽しめるミュスカデははじめてかも。76点。Agniでグラス1500円。

Chateau Leoville Las Cases 2001/Saint Julien(シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ/サンジュリアン)
本日のメイン。25年前のワイン。買ってからも18年。とても健全でまずは安心。抜栓直後は少し収斂性が残っていたけれど、飲みごろの頂点から少し過ぎたくらい。リコリス、西洋杉、森、ダージリン、トリュフなどの香りが次々と。実は17年前に同じヴィンテージのワインを飲んだ。味の傾向は同じだけど、果実味は溶け込んでいる。ボルドーグランヴァンによくある革の香りは消えていた。熟成した分柔らかく深くなっており、25年まった甲斐があった。構造はしっかりだけど、柔構造。フルボディーで大きな包容力。紳士的ワインとはこのこと。90点。リカーワールドで11035円(2008/9/15)。

7月23日

Montelibero Brut/Spumante(モンテリベロ・ブリュット/スプマンテ)
色は透明とはいわないけど薄め。泡は量こそ多くないけど、細かくきれいにたちあがり、口のなかがシュワっとクリーミーで心地よい。味は苦味が3、酸味が1のブリュット。果実はあまりないけれど、これはこれであり。味わって飲む目的だと満足できないかもだけど、シャンパーニュ的な泡があるのでアペリティフには良い。75点。うきうきワインのスパークリング6本セット5478円(2025/7/5)。単品価格は1628円。

7月22日

Sileni Cellar selection 2024/Hawke’s Bay/New Zealand(スィレーニ・セラー・セレクション/オークスベイ/ニュージーランド)
濃くも薄くもないルビー。色、味、香り、どれをとっても優良ドメーヌ物ACブルゴーニュと見分けがつかない。味や香りはイチゴ果実にダージリンの焦げたかおりだけど、複雑さや立体感はそれほどでもないので、村名まではいかない。平日にブルゴーニュを飲みたいなぁという気分の時には十分に代わりをつとめてくれる。これが2000円以下で飲めるのはありがたい。77点。うきうきワインで1848円(2026/7/5)。

7月20日

Taltarni T series/Australia(タルターニ/オーストラリア)
スパークリング6本セットのうち1本は選択制なので、前回好印象だったこれを選んだ。フルボディーで細かな泡はきれいだけど、味は記憶と違い苦味中心。そhしてオレンジやレモンの果実味。カバに似ているけどちょっと違うなと思いつつ裏ラベルをみると、オーストラリア産でした。うきうきワインのスパークリング6本セット5478円(2025/7/5)。単品価格は2178円。

7月18日

Heretat El Padruell Brut Nature /Cava(ヘレタト・エル・パドルエル・ブリュット・ナチュレ/カバ)
金属っぽいレモン味でカバの王道。甘さ控えめだけどコクがあり、酸味、苦味、そして渋みと味のグラデーションがあり、立体的。数は少なめだけどシャンパーニュと同じくらい細やかな泡がキラキラとたちのぼる。77点。うきうきワインのスパークリング6本セット5478円(2025/7/5)。単品価格は1580円。

7月16日

286 Pinot Noir 2023/Matahiwi/New Zealand(286・ピノ・ノワール/タタヒウィ/ニュージーランド)
今年5月の終わりに飲んで好印象だったのでリピート。木苺のような酸味と森の香りを思わせる柔らかい苦味からピノとわかる。ブルゴーニュと間違えそう。ミディアムボディーで重くも軽くもなく、口の中が心地よい。2000円前後のNZピノにハズレなし。国民のみなさん、どうかこれ以上の円安に国をみちびく政権を選ばないでください。80点。京橋ワインで1870円

7月14日

Cremant de Loire/Duc de Versigny(クレマン・ドゥ・ロワール/デュック・ドゥ・ヴェルスィニ)
苦味がじわっと喉にくるクレマン。トロピカルフルーツ味。カバのような金属的酸味があり、クレマンとは意外。フルボディー。シャンパーニュとは一線を画すけど、お金のないときの次善の選択肢として覚えておきたいスパークリング。75点。うきうきワインのスパークリング6本セット5478円(2025/7/5)。単品価格は1958円。

7月12日

Istine 2021/Chianti Classico(イスティネ/キアンティ・クラシコ)
濃いルビー色。ぎゅっと凝縮された果実由来の甘酸っぱ苦いワイン。フルボディーに近く、奥にあるレンガのような苦味は立派なワインの証。やや閉じ気味なのか、キアンティらしい明るさはなく、むしろシリアス。大物感はあるので、ミシュラン星付きレストランの料理と合わせても十分にいける。ただ高級ワインを陰から支えるワインとしてはいいけど、家で普段の料理(この日はカキフライ)に合わせるとよくいえば役不足、率直にいえばつまらない。77点。ウメムラの5本16500円のおまかせ(26/7/1)。単品価格は4620円。

7月10日

Marques de Carmagen Brut/Derramador(マルケス・デ・カルマゲン・ブリュット/デラマドール)
ブラン・ドゥ・ブランのカバ。薄めのシャンパンゴールド。泡は細かく繊細でシャンパーニュみたいにキラキラといつまでもたちのぼる。味はビールのような苦味とレモンのような酸味が基本だけど、カバには珍しくほんの少し(大味な)甘みもある。単品でも買いたい洗練されたカバ。77点。うきうきワインのスパークリング6本セット5478円(2025/7/5)。単品価格は1080円。

7月9日

Chateau Leconte Marquey 2013/Saint-Emilion(シャトー・ルコント・マルケ/サンテミリオン)
2013年はボルドーの弱いヴィンテージだけど、ちゃんとしたシャトーだと10年以上しっかり熟成することがよくわかるワイン。たぶんメルロベースでとても滑らかなぶどう味。革や西洋杉、ダージリン、そしてかすかにヴァニラの香り。この年のものは落ちるのが早いだろうとモンローズを早く飲んじゃったことを公開。頂点を少し過ぎただけで、いま飲み頃。80点。ウメムラの5本16500円のおまかせ(26/7/1)。単品価格は2970円。

7月7日

Gallimard Cuvee Quintessence Extra Brut/Les Liceys/Champagne(ガリマール・キュヴェ・カンテサンス・エクストラ・ブリュット/レ・リセ/シャンパーニュ)
ただのbrutではなくextra brutであることがよくわかるビールに似たドライな口当たり。苦味がおいしいレモン味で、口のなかがすっきりする。コクも膨らみもあり、お育ちよさげなシャンパーニュ。シャルドネ100%。どうして高級シャンパーニュがあるかというと、2月注文時にシャンパーニュ1、赤1と書いてしまったから(通常は4本)。83点。ウメムラの2本11000円のおまかせ(26/2/1)。単品価格は9570円。

7月4日

Clos de los Siete 2020/Valle de Uco/Mendoza(クロ・デ・ロス・スィエーテ/バレ・デ・ウコ/メンドーザ)
プルーンやブルーベリーの青系果実のニュアンスに苦味を加えた味。右岸ボルドー?というのが第一印象。でもヴォリュームたっぷりで、苦味もなめらか。ラベルをよくみるとアルゼンチンのワイン。By Michel Rollandと書かれており、納得。一昔前とくらべるとずいぶん洗練され、飲んで素直においしい(単品価格はけっこうなお値段)。80点。うきうきワインの福袋で6本11000円(2025/6/1)。単品価格は3960円。

7月1日

Errazuriz Max 2023/Cabernet Sauvignon/Aconcagua(エラツリズ/カベルネ・ソヴィニョン/アコンカガ)
ヴィンテージによる味の偏りはなく、良い意味でいつもの味。キャラメルっぽい熟した果実の甘みたっぷり。メドックとは随分違うけれど、青系果実味などカベソのスタンダード的存在。ミシェル・ロランが売り出したころの右岸はこんな味だった気がする。よく開いていて、なめらかで、優しさのある力強さ。78点。うきうきワインの福袋で6本11000円(2025/6/1)。単品価格は2178円。


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