ワインに手を出した
        

最終更新日:2019年10月21日

ワインに目覚めて21年。

おいしいワインを飲んでみたい。味わってみたいという一途な心。

自己流・極主観的に飲んで感じたことを記していきますので、おかしなところなどあったら教えて下さい。

 

お手紙待ってます!

こちらまで
過去の記録
97年 11月12月
98年 1月2月 | 3月4月 | 5月6月 | 7月8月
| 9月-12月
99年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
00年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
01年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
02年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
03年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
04年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
05年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
06年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
07年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
08年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
09年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
10年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
11年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
12年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
13年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
14年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
15年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月 | 10月−12月
16年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月| 10月−12月
17年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月| 10月−12月
18年 1月−3月 | 4月−6月 | 7月−9月| 10月−12月
19年 1月−3月 | 4月−6月
今までの金賞ワインたち

評価の一応の目安は、
GOLD・・・探してでも買うべし SILVER・・・売ってたら買うべし BRONZE・・・お金があったら買うべし
NOTE・・・飲みたい日なら買うべし  SKELTON・・・買うべからず


2019年10月のワイン

2019年9月のワイン

2019年8月のワイン

2019年7月のワイン

10月20日

Pommard 2012/Billard-Gonnet (ポマール/ビラール・ゴネ)

ブルゴーニュにしては結構濃い色。ルビーのようなきれいな赤ではなく、もっと 深く燻んだ色合い。やや収斂性があり、さほど古くないのに果実味は既に落ち、ドライフルーツのような味わい。甘みがほどんどなく、残ったのが酸味と苦味なのでワインだけ飲んでおいしいとは思えなかったのが残念。70点。ウメムラの福袋で4本10800円(2019/1月)。

シャンパーニュ+赤3本という注文で、他のワインは
13’Originale/Richomme Collet/Barbonne Fayel/Champagne 
Bourgogne 2009/Patrick Clerget 
Dehesa La Granja 2007/Alejandro Fernandez/Castilla y Leon 
合計15846円(1.468倍)

10月19日

Roc Gris 2015/Cotes du Roussillon Villages Tautavel(ロック・グリ/コート・デュ・ルスィオン・ヴィラージュ)

グルナッシュ50%、シラー30%、カリニャン20%の黄金セパージュなのに、控えめで、味が前に出てこない。おかしいなと思って、スワリングしたり、ゆっくり飲んだりしたけど、初日はダメ。翌日になるとドライプルーンのような「らしい」香りは出てきたけれど、味そのものはやはり控えめ。閉じ気味?飲み干す直前になって熟々っぽさの片鱗がみえてきたけれど、このぶどうを使ってここまで冷めたワイン作りも珍しい。71点。うきうきワインの玉手箱で1097円(2019/10/15)。値段を見て少し納得

10月17日

Jurgo 01/Vino de Mesa Tinto(フルゴ/カビノ・デ・メサ・ティント)

普段飲みのワインがなくなったので、酒蔵をごそごそ探したらこれが2本あるのに気付き、1本をあける。久しぶり。いつものようにエッヂはオレンジ色で、色で長年の熟成がわかる。味はこれまた懐かしい、酸味のしっかりした鰹節味。30年くらい寝かせたボルドー格付けワインにしか思いえない。ゆいいつ欠点をつっこむとしたら、味の変化がないこと。たっぷり感はあるけれど、アルコールが13.5%もあることには驚いた。これは「みつけたら買うべし。」82点。

10月16日

Carlota Suria Brut/Cava(カルロタ・スリア・ブリュット/カバ)

これは色も味もレモン、レモン、レモン。良い意味でも悪い意味でも味の変化はなく、とにかくレモン!これはこれで存在価値のあるワインです。産地はわからないまま飲んだけれど、最後にカバと確認して少し驚く。金属味より果実味の方が優勢で優しいから。75点。うきうきワインの玉手箱の日曜日究極辛口スパークリング6本セットで5378円(2019/5/20)。単品価格は174円。

10月14日

Chateau Beaumont 2015/Haut-Medoc(シャトー・ボーモン/オ・メドック)

抜栓してしばらくは、苦いだけの液体で、ささくれ立っている。明らかに今は閉じているので我慢が必要。初日、ボトル2/3ほど飲んで残りは翌日に。すると苦味、砂糖入りブラックコーヒーとそのロースト香に加え、凝縮した果実味が感じられるようになり、酒躯も磨かれたかのような滑らかで、全体としてまとまる。この銘柄はリリースから10年後に飲みたいと思いつつ、いつもその前に開けてしまうのが常。今回も、購入から1年持ちこたえるのがやっとでした。2009年産なんか、いま飲めば苦味が溶けて夢ごごちになれそうに思うけど、現実に飲めるかといえばそれは夢のまた夢。80点。ヴェリタスで2138円(2018/10/10)。

10月13日

Chateau Bournonville Reserve 2017/Cabardes(シャトー・ブルノンヴィル・レゼルヴ/カバルデス)

ラングドック・ルスィオンの赤。黒ベリーの厚い果実味とローヌ的なスパイシーで青くさい草っぽさが50:50。両者の特徴を知らないで飲むと、グっとくる濃さ、重さ、厚さに圧倒され、飲みにくいと思うけれど、知って飲むと両者の特徴を併せ持つ貴重なワインに思える。とはいえ、試しに味わうために飲むには重すぎ。少なくともステーキやウォッシュタイプのチーズなど重量級の食べ物と合わせて飲んだ方がよい。74点。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/9/12)。単品価格は1598円。

10月11日

Poilvert-Jacques Brut/Talus St. prix/Champagne(ポワルヴェール・ジャック・ブリュット/タリュス・サン・プリ/シャンパーニュ)

ほんのりと甘く、ほんのりと苦い。それを味わっていると、酸味がじわりと効いてくる。キラキラ光るタイプではないけれど、膨らみもイースト香もちゃんとある、いぶし銀的なシャンパーニュ。2000円なので、平日に少しリッチな気分を味わいたいときにためらわず開けられるのもメリット。78点。うきうきワインの玉手箱で2138円(2019/9/15)。

10月10日

Sangiovese 2016/Toscana/Tenuta Montecchiesi(サンジョヴェーゼ/トスカーナ/テヌータ・モンテッキエーズィ)

あんまり使いたくない言葉だけど、普通のワイン。ブラインドでサンジョヴェーゼと当てることはできないけれど、軽めのミディアムボディーで、中身はしっかり詰まっている。果実香はあっても果実味はなく、ほどよい酸味と苦味はあり、お供になる食べ物と一緒に飲めばおいしくいただけるかも。71点。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/9/12)。単品価格は1490円。

10月7日

Denis Marchais 2017/Pays D’Oc(ドゥニ・マルシェ/ペイ・ドック)

ある意味想定内のワイン。プルーンジャムやスパイシーなハーブ、そして梅のような酸味があり、味の層は厚いけれど割と単純・単調な味で、ボディーは軽い。3桁なら満足できるけど、1000円クラスだとよくあるタイプ。70点。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/9/12)。単品価格は1166円。

10月6日

Irongate 2014/Hawke’s Bay(アイロンゲイト/ホークス・ベイ)

ものすごく重いボトル。ニュージーランドの赤。「カベルネ・メルロ・(カベルネ・)フラン」と書いてある。ヴァニラの香りが支配的。そのせいか、実際の味は辛口なのに、あまったるいワインを飲んでいるような気がする。ここまで香りと味のタイプが違うワインも珍しい。ニューウエーヴ(死語?)のサンテミリオンに似ている。だけどとても人工的。しなやかできめ細かいけれど、人工的な香りがすべてをぶち壊している。好きな人は好きかもしれない。だけど高すぎなので、自分ではすすんで購入しません。72点。ウメムラの福袋6本セットで21600円(2019/8)。単品価格は4860円。

10月4日

Chateau Quinault L’Enclos 2008/Saint Emilion Grand Cru(シャトー・キノ・ランクロ/サンテミリオン・グラン・クリュ)

岡山では一番の老舗になったフランス料理屋さんにもちこみ。メインが鴨のオレンジソースとのことなので、サンテミリオンの赤を持ち込む。コーヒー、たばこ、チョコレートといった一昔前の「ニューウェーヴ」っぽい香りとならんで、正統的ななめし皮の香りも。抜栓直後はまだ若いからか収斂性があり、厚紙のような固さがあったが、ゆっくり飲んでいると空気と触れたからか気にならなくなる。はじめはさすがグランクリュと思った味、香りの複雑さや飲み口の深さがあったが、酔いも進んだせいもあって、結構軽い飲み口に感じられる。だけど香り、エキス、ボディーが同じような軽さ(というか、重さというか、軽めのミディアムボディー)なので、統一感があり、その意味で本当の軽いワインとは一線を画する。粒子はとてもきめ細かく、くちあたりは極上のなめらかさ。鴨との相性はともかく、ちゃんとした地元のフランス料理店のコース料理にはちょうどよいバランスでした。80点。リカーワールドで3507円(2011/3/24)。リヨンペラーシュにもちこみ。持込み料1650円(+サ5%)。

10月1日

Aglianico 2017/Torre Varano(アリアニコ/トッレ・ヴァラーノ)

イタリアワインにしてはしっかり辛口、かつ酸味がうまく効いている。酸味といっても酸っぱい感じではなく梅のような果実味。その周りをガチャガチャした木の実の皮や黒ベリーのなめらかな苦味がコーティング。若いのにしっかりまとまっており、浅い感じがしないのも好感。75点。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/9/12)。単品価格は1166円。

9月29日

Lac de Bulles Brut(ラック・デ・ブレス)

スペインのスパークリング。洋ナシの味がはっきり。そこそこブリュット、そこそこ果実由来の甘さがあり、アペリテイフにはちょうどいい。渋さや苦さもあるんだけど、何杯も飲んでいると口の中が甘ったるくなってくる。73点。 うきうきワインの玉手箱の日曜日究極辛口スパークリング6本セットで5378円(2019/5/20)。単品価格は950円。

9月27日

恒例のワイン会。参加者は光弘さん師範、磯子さん、とびさん、がぶさん、柳沢さんと私の7人。会場は神楽坂のレストラン・アロム(料理についてはまた後日)。サービスの岡部さんと久々の再会。お店の一番奥の半個室風のテーブルを用意してもらいました。飲んだのは以下のワイン。

Legras & Haas Grand Cru Blanc de Blancs 2008/Chouilly/Champagne(ルグラ・エ・アス・グラン・クリュ・ブラン・ドゥ・ブラン/シュイィ/シャンパーニュ)
1番絞りのみでつくられたシャンパーニュ。ブラン・ドゥ・ブランだけど色は濃く、シャンパーニュゴールドをつや消しにしたようなきれいなオリーヴ色。見た目通りというか、苦味がしっかり、重みたっぷりのフルボディー。乾杯用というよりコース料理をこれ1本で通せるようなじっくり味わうタイプの充実したシャンパーニュ。82点。お店から。
Insieme Bianco 2018/Kindeli/Grape Republic(インスィエメ・ビアンコ/キンデリ/グレープ・リパブリック)
ソーヴィニョンブランとピノ・グリ。オレンジジュース色で香りは「新しめの」古漬け。濁り酒みたいで見たり嗅いだりするだけではどんな種類のお酒かわからない。で、飲んでみるとさっぱりかつコクがある。独特の味。75点。とびさんから。
Insieme Rosso 2018/Kindeli/Grape Republic(インスィエメ・ロッソ/キンデリ/グレープ・リパブリック)
ピノ・ノワールとゲヴュルツトラミネールというセパージュ。そこからして今までにないワインを作ろうとしたことがわかる。色はイチゴジュースだし、味もメインにくるのはいちご。だけどブリュット。香りは白と同じで味も似ている。これはセパージュというより作り方によるものだと思うけれど、原始的な、垢抜けていない、1000年前のワインはこんなだっただろうという味わい。現代ワインとくらべると「へんなの〜」と思ってしまうが、飲んでいるとだんだんくせになる。作り手の狙いは成功していると思う。75点。とびさんから。
Cote de Nuits Villages 2007/Jayer Gilles (コート・ドゥ・ニュイ・ヴィラージュ/ジャイエ・ジル)
以前のこのドメーヌのイメージは樽香がバンバンくるガッツのある味だったけれど、ジルにしてはとても落ち着いている。いい意味で。柔らかく力で押すタイプでは全くない。時間がたつと、しょうゆやかつおぶし、古漬け的な和の香りがでてきた。戻り鰹を食べながらだったので、ある意味よいマリアージュになっていた。80点。
Corton Greves 2001/Louis Jadot(コルトン・グレーヴ/ルイ・ジャド)
香りを嗅いでびっくり。力みなしに一気に高みに登ったみたいで、複雑さが全然違う。上品で儚いはちみつのよう。押し出しは強くないけれど、柔らかさがとてつもないインパクト。ラフィットに通じる優しさ。88点。師範から。
Gigondas Grand Grenache 66 2010/Santa Duc(ジゴンダス・グラン・グルナッシュ・スワソンスィス/サンタ・デュック)
これまた香りを嗅いでびっくり、飲んでもっとびっくり。これまた高みに登った感じだけど、かなりの力技。きらびやかで、濃い。グルナッシュをとことん味わってくださいという黒系ベリーを100種類くらいまぜて、とことんまで濾したようなワイン。86点。コルトンととても好対照で面白かったです。ワイン会の醍醐味でした。柳沢さんから。
Domaine l’edre 2015/Cotes du Roussillon Villages Tautavel(ドメーヌ・レードル/コート・デユ・ルスィオン・ヴィラージュ・トタヴェル)
これは相手が悪かった。上のワインとよくにたラインなので、力負け。だけどゆっくり飲んでいるとよさが出てきた。ルスィオン固有のウメやヴァニラの香り味わえるし、透明感がありかつ豊満。85点。ウメムラの指名買い福袋6本セットで21600円(2019/8)。単品価格は4980円。
Chateau Kirvan 2004/Margaux(シャトー・キルヴァン/マルゴー)
上手に熟成されたボルドーのお手本のようなワイン。樽や煙の香りがありつつ、やわらかく、なめらかな渋みを味わえる。やっぱり最後はボルドーだよねという横綱相撲。メインは羊でこれまたよいマリアージュ。光弘さんから。82点。
Sogga pere et fils E1 Rose 2016(ソガ・ペール・エ・フィス・E1・ロゼ/小布施ワイナリー)
ドゥミ・セックだけど甘すぎず、これだけたくさん飲んだあとなのにしっかりと存在感がありました。デザートワイン的な位置づけでディジェスティヴ的に飲むにはよい順番でした。74点。がぶさんから。

と、こんな感じでまた1年が経つのでしょうね。ありがとうございました<みなさま

9月25日

Chateau Cantemerle 2005/Haut-Medoc(シャトー・カントメルル/オ・メドック)

カントメルルといえばタバコとかビターチョコレートの香りの印象があるが、このワインの第一印象は生のプルーンみたいな赤い果実味。14年たってこれはすごい。カベルネ中心らしいけれど、メルロ主みたいな滑らかさがある。もちろん格付けワインの貫禄はあり、ヴォリュームたっぷり。粉っぽさもまだあるけれど、まずは飲み頃。安く買いました。81点。うきうきワインの玉手箱の赤ワイン5本セットの福袋で10800円(2019/5/20)。単品価格は7538円。

9月22日

Chateau Bourdieu 2016/Blaye Cotes de Bordeaux(シャトー・ブルデュ/ブライエ・コート・ドゥ・ボルドー)

イメージする通りのボルドー。違うところは、鉄っぽいところがないことくらい。1000円代前半なのでさほど重くない、というか軽め。安いチーズにこれを飲めば普段のフランスの食事という感じ。71点。
と思ったけれど、ほとんど2000円。これは高い。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/9/12)。単品価格は1922円。

</p>

9月21日

Terzetto 2014/Barolo(テルツェット/バローロ)

なんちゃってバローロ。ボルドーっぽいワインを飲みたいと思ってあけたので、構造がしっかりしていて、少し煙たくて、しかも果実味もあるので、それだけで満足。口当たりはささくれ立っているけれど、ポテンシャルを感じさせる幅の広さがある。ただバローロとして飲むと「腐っても鯛」ともいえるし、「値段の秘密は中味にあり」ともいえる。実勢価格を考えるとトントン。74点。うきうきワインの玉手箱の赤ワイン5本セットの福袋で10800円(2019/5/20)。単品価格は1979円。

9月20日

Les Costes 2013/Cotes du Roussillon Villages(レ・コスト/コート・デュ・ルシオン・ヴィラージュ)

ルシオン・ヴィラージュは安くて質の高い、そして私好みの味をよく作るAOP。シラー55%、グルナシュ35%、カリニャン10%。これもあたり。インパクトがあるわけではないけれど、しっかり辛口なのに、黒ベリーの苦さ渋さと果実味の甘みを同時に味わえるワイン。ヴォリュームとエキスのバランスがとてもいい。来週の今日もこのAOPでおいしい思いをしたいと思います。80点。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/9/12)。単品価格は1598円。

</p>

9月16日

Gigondas 2014/Daumen(ジゴンダス/ドメン)

ジゴンダスなので濃厚な果実味とそれなりのボディーを期待していたけれど、どちらも微妙。軽めのミディアムで、黒ベリー、アメリカンチェリーの果実味や梅の酸味が感じられるけれ、エキス分もしっかりなんだけど、骨格がゆるいし、飲みごろはまだ先なのか味もぼやけた感じ。それなりに飲めるけれど、やや閉じ気味。75点。うきうきワインの玉手箱の赤ワイン5本セットの福袋で10800円(2019/5/20)。単品価格は3218円。

9月15日 Bourgogne Pinot Noir 2016/Frederic Magnien(ブルゴーニュ・ピノ・ノワール/フレデリック・マニャン)

うき袋でよく入っているマニャン(とカミュ)。嫌われているようだけど、どちらもしっかりした作り手で、むしろ福袋のレヴェルをあげるためのアイテムだと私は思います。若いブルゴーニュにしては酸味控えめで、果実味はしっかり。ボディーは軽めなのになめらかな苦味と渋みとしっかりした構造があるので立派なワインに思えます。1本平均2000円のうちの1本と考えると何の不満もありません。76点。うきうきワインの玉手箱の赤ワイン5本セットの福袋で10800円(2019/5/20)。単品価格は2570円。

9月13日

Yves Louvet Premier Cru/Tauxieres Mutry/Champagne(イヴ・ルヴェ・プルミエ・クリュ/トグズィエール・ミュトリ/シャンパーニュ)

大学の先輩でいまは東大教授の橋場弦さんを自宅に招いての晩餐。一本目はシャンパーニュ。全体のバランスがよく、特に個性のない、ある意味大手メゾンに似たような安定の味。酸味あり、苦味あり、ふくよかなほんのりとした甘みありのワイン。食前酒には十分おいしいシャンパーニュでした。81点。ウメムラの福袋4本セットで10800円(2019/8)。単品価格は4082円。

Chateau Saint Nicolas 2000/Fronsac(シャトー・サン・ニコラ/フロンサック)

赤は何をお出ししようかといろいろ考えたけれど、橋場さんは古い時代をご専攻(古代ギリシア史)なので古めのものが何かないかと思っていたら、届いたばかりのセットにこれがはいっていた。一応前世紀のものということで。2000年ボルドーなんていつ飲めるかなと思ったのももう19年前。他方、無名クラスのワインだともうヘタっているかもしれないリスクもある。そのなかでこれはいまちょうど熟成を経たのみごろ。苦味や渋みがしっかり感じられるけれど柔らかく味蕾に溶け込むし、メルロベースらしい黒ベリーの滑らかさもあるし。このグレードでいま飲みごろっていうことは、有名シャトーはどうなるのでしょうか?84点。うきうきワインの玉手箱の赤ワイン5本セットの福袋で10800円(2019/5/20)。単品価格は2138円。大当たり。

9月12日

Достойный Селект 2017/Юбилейная(ダストイヌィ・セレクト/ユビレイナヤ)

ロシアはクラスノダールのワイン。今年3月にサンクトペテルブルクに行った際、信頼できるワイン屋で勧めてもらったボトル。「あまり高くないロシア産のワインを教えてください」「セレクトっていうのがあったけど、残念ながら売り切れたばかりです」という会話のあと、別の店員が倉庫にあるかもしれないと言ってもってきてくれました。飲んでみるとなるほどの味。荒削りながらエキスがたっぷり。果実味も苦味も同じくらいあり、確かに飲みごたえがある。普段飲みとしてこの値段でこの品質のワインを飲めるのはいいけれど、わざわざハンドキャリーで持って帰るとなると酔狂。74点。サンクトペテルブルクのAMで299ルーブル=約508円(2019/3/17)。

9月10日

Veuve Albin Blanc de Blancs Brut(ヴーヴ・アルバン・ブラン・ドゥ・ブラン・ブリュット)

シャンパーニュの免疫が抜けてきたか、このワインの質が著しく高いかどちらかわからないけれど、このヴァン・ムスは苦味、辛口が好きな人には喜ばれる。ビールやグレープフルーツの皮の苦味と、西洋梨の甘みがうまくミックスされている。複雑でさまざまな表情のある味は好みながら、単調といえば単調で変化はほとんどないので丸一本飲みきるにはちと辛そう。いつもながら、私は何日に分けて、食前酒として楽しみました。77店。

9月8日

Monthelie 2013/Laurent Pere&Fils(モンテリ/ロラン・ペール・エ・フィス)

あまり良くないと言われるヴィンテージの恩恵で、早めに飲み頃がきからかとてもよい。赤ベリーや花の香りに果実の甘み、口当たりのよい苦味がうまくミックスされている。ミディアムボディでクイクイ飲めてしまう。おまけで銀賞。80点。 ウメムラの福袋4本セットで10800円(2019/8)。単品価格は3758円。

9月5日

Chateau Faugeres 2011/Saint-Emilion Grand Cru(シャトー・フォジェール/サンテミリオン・グランクリュ)

メルロベースなのでそろそろ飲めるかと思って開けたけれど、まだささくれだっていて、収斂性も感じられる。だけどだいぶ開いてプルーンや黒ベリー系の果実の厚みがミディアムボディのなかで感じられる好ワイン。ただ最近は高くなりすぎて手がでません。80点。ヴェリタスで4298円(2014/10/27)。

9月4日

Richomme Collet 13 Originale/Champagne(リショム・コレ・トレーズ・オリギナル/シャンパーニュ)

何本日から横浜に3泊。何度か飲んだことのあるシャンパーニュ。630キロの距離を車で運んですぐ飲んだにしてはささくれ立っていないし、いつもながらほどよい重み、酸味のあとにでてくる上品な甘さなどいつものおいしさでした。81点。ウメムラの福袋6本セットで21600円(2019/4)。単品価格は5378円。

9月3日

Cuvee plaisir NV/Tierra de Castilla(キュヴェ・プレズィール/ティエーラ・デ・カスティーヤ)

穏やかなワイン。典型的なテンプラニーヨで、甘い果実味が中心だけど、まわりにヤニ臭さやエグみ、しょうゆ味が感じられる。軽いワインに気軽に飲めるのがメリット。68点。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/7/24)。単品価格は1058円。

9月2日

Ethicus/Cava(エシカス/カバ)

今年は泡といえばしばらくシャンパーニュばかり飲むという僥倖に恵まれましたが、9月になり平常モードに戻すべく、久しぶりにカバ。口はさすがに贅沢になっていて、膨らみがないとか、口当たりが荒いとか如実な差を感じましたが、3,4杯目を飲む頃には「カバってやっぱりおいしいなぁ」と感じられる自分の舌に感謝。カバによくあるグレープフルーツの皮の苦味だけでなく、きゅうりを食べたあとに飲むとメロンの香りが感じられるという特徴をもつワイン。最後の方になると、きゅうりを食べたあとじゃなくてもメロン風味を感じられるようになり、自分の適応力の高さにも感謝です。76点。京橋ワインの「辛口スパーク」6本セット5378円(2019/7/10)。単品価格は1382円。

8月31日

Chateau Moulinet-Lasserre 2009/Pomerol(シャトー・ムリネ・ラセール/ポムロール)

2009年産のポムロール。自分では進んで選ばない産地だけど、だからこそ興味深いボトル。とても懐の広い、穏やかで底の深いワイン。タンニンがうまく溶け込み、革、スパイス、乾燥フルーツなどの香りが土に還元され、大地を感じる。10年でちょうど飲み頃を迎えるという作り方にも好印象。85点。ウメムラの福袋4本セットで10800円(2019/5)。単品価格は4298円。

8月28日

Charles de Marques Brut/Champagne(シャルル・ドゥ・マルケス・ブリュット/シャンパーニュ)

苦味勝負100%。典型的なビール系のシャンパーニュ。苦味を支える酸味もしっかり。個性がはっきりしているので、好きな人は好き。でもシャンパーニュなのでこの味が嫌いな人でも楽しめる。ただ一人で1本飲むのは少々きついので、毎日ちびりちびりと飲み切りました。80点。ヴェリタスのシャンパーニュ4本セット9180円(2019/7/30)。単品価格は1974円。

8月27日

Raggiante Mediterraneo/Giordano/Alba(ラッジアンテ・メディテッラネオ/ジオルダノ/アルバ)

とても甘い辛口ワイン。苦味も結構あるみたいだけれど、甘みが圧倒的。しっかり作られているワインながら、口の中が甘ったるくなるくらいなので遠慮したいタイプです。69点。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/7/24)。単品価格は1166円。

8月25日

Coteaux Bourguignons 2014/Dominique Laurent(コート・ブルギニョン/ドミニク・ローラン)

色は澄んでいるけれど薄くなく、綺麗とはいえないにしてもしっかりしたルビー。一口飲んだ印象は、軽いのに味はしっかり。ざらついた感じもあるし、ドミニク・ローランでも裾ものはこんなもの・・・で終わらないのがこのネゴシアン。こなれてくると口当たりは滑らかになり、味は深みがでてくる。ボジョレ的な軽さから村名の深さへと味の変化も味わえる。単品価格を考えると「買い」。80点。ウメムラの福袋4本セットで10800円(2019/8/19)。単品価格は2764円。 円。

8月23日

Poilvert-Jacques Brut/Talus Saint Prix/Champagne(ポワルヴェール・ジャック・ブリュット/タリュス・サン・プリ/シャンパーニュ)

良質かつ廉価版シャンパーニュとして知っている人は知っているワイン。口当たりはやや粗めだけど、赤りんごの味がはっきり感じられるシャンパーニュならではの味。値段を考えればコスパが高く、文句なし。足りないことを指摘するのはないものねだり。80点。ヴェリタスのシャンパーニュ4本セット9180円(2019/7/30)。単品価格は1974円。

8月22日

Terre di Giumara Nero D’Avola 2018/Sicilia(テッレ・ディ・ジウマラ・ネロ・ダーヴォラ/シチリア)

軽い感じで飲めるけれど、味はしっかり。梅の甘酸っぱさがよく効いている。アルコールは13.5%。若いけれどヴィンテージは?と裏ラベルをみると2018年!リリースが何月かわからないけれど、ボジョレとくらべると浅漬けという感じはなく、ちゃんとしたワイン。醸造技術の向上の成果でしょうか?それはともかく、いいワインです。76点。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/7/24)。単品価格は1382円。

8月21日

Delfour Brut/Baroville/Champagne(デルフール・ブリュット/バロヴィル/シャンパーニュ)

なぜか今年はシャンパーニュが安く手に入るので、よく飲んでます。すると自然に比較しながら飲むことになってしまいます。で、このボトルはシュワシュワがやや硬く、味は苦味に偏っているタイプ。8月14日に飲んだのがおいしかったので、夢よもう一度の気分だったのがいけなかったのかも。ボトルをみると同じ村のもので、生産者はFourrier Delmotteとあるので親戚筋にあたるのかもしれません。この価格帯のシャンパーニュとしての仕事はきっちりこなしています。 80点。ヴェリタスのシャンパーニュ4本セット9180円(2019/7/30)。単品価格は1974円。
このワインも親戚かも。シャンパーニュ生産者一族?

8月18日

Savigny-les-Beaune 2007/Patrick Clerget(サヴィニ・レ・ボーヌ/パトリク・クレルジェ)

エッヂがオレンジで見るからに古酒。といっても、12年前のものだけど。ワインはもちろん現役で、基本はブルゴーニュの味だけど果実味は溶けきっていて、ダージリンやミントの香り、味は酸味が中心ながら角が丸く、心地よい。積極的に買うことはないけれど、古酒気分を気軽に楽しめるワインとして覚えておきたい。80点。ウメムラの福袋6本セットで21600円(2019/8)。単品価格は4298円。

8月16日

Gryphe 2014/Domaine des Accoles(グリフ/ドメーヌ・デ・ザコール)

カリニャン100%。南フランスのドメーヌ。コーヒーやタバコの香りの中から豊かなベリーの果実味が立ち上がり、サンジュリアンの雰囲気に似ている土壌のミネラル感がある。自分で選んでいたら決して出会えなかったワイン。積極的においしいわけではないけれど、味を十分に楽しめるし、面白さではピカイチなので一人で飲むにはもったいない。ワイン会に持っていけばよかった。82点。ウメムラの福袋6本セットで21600円(2019/8)。単品価格は3218円。

8月14日

Philippe Fourrier/Baroville/Champagne(フィリップ・フリエ/バロヴィル/シャンパーニュ)

おいしい、というか好きなタイプのシャンパーニュ。泡がシュワシュワというだけでなく、口当たりがとても柔らか。味は大手メゾンみたいに全体のバランスがいいなかで、あえていえば花のようなほんのりとした甘い香りがあるのに徹底してブリュット。ピノノワール100%のシャンパーニュです。ヴェリタスのシャンパーニュ4本セット9180円(2019/7/30)。単品価格は2690円。

8月11日

Cuvee Lucie 45 du Chateau La Tour Figeac 2014/Saint-Emilion(キュヴェ・リュスィ・45・デュ・シャトー・ラ・トゥール・フィジャック/サンテミリオン)

ということで、本家本元のサンテミリオンを飲む。ラ・トゥール・フィジャックはフィジャックから分かれたシャトーで、そのセカンドかなと思ったらそうではなく、シャトーのなかの小区画からとれるぶどうで作ったワイン。端正でよく整っており、黒ベリーの苦甘さ、梅のような果実味あふれる酸味を楽しめる。セパージュはメルロ80%、カベルネ・フラン20%で、典型的なサンテミリオンの味を楽しめる。だけど、下のワインの残りをこのワインと比べながら飲むと、こちらは集中力がやや緩めで、相対的に薄め。ボディーはミディアムなので、全体的なバランスはこちらが上。下のワインは明らかに上級ワインだけど、飲み頃の関係か凝縮感が突出していた。80点。 ウメムラの福袋6本セットで21600円(2019/8)。単品価格は6372円。

8月9日

Linaje Garsea Reserva 2011/Ribera del Duero(リナヘ・ガルセア/リベラ・デル・ドゥエロ)

ティンタ・デル・パイス100%と記載されていて、これはなにかと調べるとテンプラニーヨのこと。リオハでこの品種を使うとしょうゆっぽいヤニくさい味になるけれど、リベラ・デル・ドゥエロだとまるでボルドー右岸。ぶどうや黒ベリーの果実を煮詰めて煮詰めたような味で凝縮感がものすごい。でもヴォリュームはミディアムなので飲みやすい。収量を制限したり手摘みとか、かなり手をかけて作られたことがよくわかる。80点。 ウメムラの福袋6本セットで21600円(2019/4)。単品価格は7010円。

8月7日

Cremant de Loire/De Villaret(クレマン・ドゥ・ロワール/ドゥ・ヴィラレ)

多分飲んだことのあるクレマン。シャンパーニュとは違う軽やかさがある。苦酸っぱい果実味があるけれど、オブラートで包まれてるかのように柔らかい。これは安シャンパーニュに匹敵する品質と思ったけど、単品価格もそれなりでした。77点。京橋ワインの「辛口スパークリングワイン」6本セット5378円(2019/7/10)。単品価格は2138円。

8月6日

Chateau de Camblanc 2015/Medoc(シャトー・ドゥ・カンブラン/メドック)

ボトル半分を飲んだ翌日、熱中症なのか体調が悪くなり、5日かけて飲んだ。タンニンンはなめらかで、苦味よりドライフルーツみたいな枯れた甘い香りの果実味が印象的なメドック。飲み終わる頃には干しあんずのような甘酸っぱさやダージリンの香りが出てきて、とてもここちよい。メドックはピンキリといわれるし、このワインも突出した個性があるわけではないけれど、優良ヴィンテージの年ならハズレはないんじゃないかと思えてしまう説得力がある。79点。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/7/24)。単品価格は1922円。

8月2日

Chateau Canos 2015/Corbieres(シャトー・カノ/コルビエール)

ワインを飲み始めた22年前、よくお世話になったAOP。当時はマイナーながら質の高いワインもあるという位置付けだったような気がする。いまは格段に質がさらによくなった。ローヌと同じような品種を使っているけれど、果実味中心で、凝縮感や弾力性がありながら、しつこくない。その意味で夏においしい赤かもしれない。77点。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/7/24)。単品価格は1598円。
京橋ワインの「辛口スパークリングワイン」6本セット5378円(2019/7/10)。単品価格は1382円。

7月31日

Sorbello Brut/Spumante(ソルベッロ・ブリュット/スプマンテ)

この季節は泡ものを2,3杯飲んで、そのあとに赤という感じで飲んでます。これはおいしいスプマンテ。洋ナシの香りがはっきりとあり、泡もクリーミー。もちろんブリュットでシャンパーニュと同じように上品な甘い香りがフワっと後に残る。75点。京橋ワインの「辛口スパークリングワイン」6本セット5378円(2019/7/10)。単品価格は1274円。

7月28日

Belmont Blanc de Blancs/Tournan(ベルモン・ブラン・ドゥ・ブラン/トゥルナン)

特徴のある金属的な酸味なのでカバと確信しながら飲む。それにしてはクリーミーで、後味に甘さも感じる。泡は注ぐとシュワーとなって細やか。なんか変だなと思ってラベルを読むとフランス産。以前だと買ったワインは全部覚えていたけど、最近はさっぱり。特にセット物だとまったくわからないので、半ばブラインド状態で飲んでいるので、こういうこともあって面白い。というか、何年飲んでいてもさっぱり当りません。72点。京橋ワインの「辛口スパーク6本セット」5378円(2019/7/10)。単品価格は1274円。

7月27日

Comte de Chazotte 2016/Cabernet Sauvignon/Pays D’Oc(コント・ドゥ・シャゾット/カベルネ・ソヴィニョン/ペイ・ドック)

南フランスのカベソ。鉛筆のような苦みがしっかりありつつ角はまるいので、カベソの苦みをしっかり味わえる。コーヒー豆を炒ったような香りや熟した果実の甘さも少しある。だけどヴォリュームが軽め。まるでボジョレ。なのですっぽ抜けたような不思議なバランスの悪さを感じる。金賞ワインに美味いワインなし、というのはよく知られている。これは2017リヨン国際コンクール金賞ながら、コスパを考えると味だけは結構いい線いっている。71点。京橋ワインの「大満足赤ワイン」6本セット5378円(2019/7/24)。単品価格は不明。

7月24日

恒例の職場のビール大会。会場に着いてみると見慣れたワインが並んでいる。明らかにウメムラのもの。幹事に聞いてみるとやはりそうでした。去年の幹事が私で「ウメムラの福袋がお得」と申し送りしたらしい。そんなことすっかり忘れていたけれど、おいしそうなワインばかりなのでニコニコです。

Richomme Collet 13 Originale/Champagne(リショッム・コレ・トレーズ・オリジナル/シャンパーニュ)

乾杯として注いでくれたもの。ラベルを見ずにブラインドで味わう。緑系の爽やかでコクのあるスパークリング。イースト香はあまりしなかったけれど上品さやふくよかさから シャンパーニュとわかる。飲んだことのある味→確かに既飲ボトル。複数回飲んだことがあるものだけど、銘柄を当てることはできませんでした。82点。(ウメムラで5378円)

Chateau Joanin Becot 2013/Cotes de Castillon(シャトー・ジョアナン・ベコ/コート・ドゥ・カスティヨン)

ずっと前に飲んだことがあり好印象だけど、値段が高くなって飲めなくなっていたもの。メルロベース(メルロ75%、カベルネ・フラン25%)だからかタンニンがとても滑らか。飲み頃なのでハズレ年という感じはまったくなく、重めのミディアムボディーで心地よい厚みのあるよいワインでした。81点。(ウメムラで3780円)

Hospices de Beaune 2015/Auxey-Duresses Premier Cru "Les Duresses"/Cuvee Boillot(オスピス・ドゥ・ボーヌ/オクセイ・デュレス・プルミエ・クリュ・レ・デュレス/キュヴェ・ボワヨ)

見るからに本日のメイン。せがんで抜栓してもらいました。凝縮した酸味が苦みを包んでいて、すっぱく感じられないギリギリのところを攻めている感じ。アタックが強いのは抜栓直後だからという理由だけでなく、飲み頃がまだ先だからでしょうか。時間がたてば飲みやすくなるかもと思ったけれど、最期まで力強いまま。果実味はしっかりでそれなりにおいしかったけど、少々もったいなかったです。83点。(ウメムラで12420円)

Stark-Conde 2017/Postcard Series/Cabernet Sauvignon/Coastal(スターク・コンデ/ポストカード・シリーズ/カベルネ・ソヴィニョン/コースタル)

最期に残っていたのが南アフリカさん。カベソとしては優しい味。質は高そうだけど、温度も上がっていて、少しダレた味。72点。(ウメムラで1620円)

7月23日

Herve Malraud Brut Nature/Mandois Pierry/Champagne(エルヴェ・マルロ・ブリュット・ナチュレ/マンドワ・ピエリ/シャンパーニュ)

ウメムラの福袋でシャンパーニュをリクエストすると入れてくれるワイン。ということで、飲んだことあります。個性的だし質は高い。味の要素では柑橘類の皮のような苦味がメインだけど、それに劣らず酸味があることで中和され、少し息を吐くと甘みも感じられるなどかなり複雑。ということで味は個性あるのに、飲んだあとに残る感想はバランスのよさ。泡は細かく繊細で、ヴォリュームは重めのミディアム。値段が値段なので積極的に買おうとは思わないけれど、今回みたいに福袋に入っていると無条件で嬉しい。81点。 ウメムラの福袋4本セットで10800円(2019/5)。単品価格は4850円。

7月21日

Chateau La Roudier 2016/Bordeaux superieur(シャトー・ル・ルデエ/ボルドー・スュペリウ)

良年かつ飲み頃のボルドー・スュペリウ。味でいえば渋味と苦味で飲ませるタイプ。それだけだと積極的においしいということにはならないけれど、滑らかでほどほどの厚みと弾力性があって、食事にお供にはこれ以上の伴侶はない。ワインを飲みなれていない人にはいわく言いがたいものがあるし、私だって30年前にこのワインが素敵だと言われたら何で?と答えたかもしれない。中堅どころのボルドーの味わい深さがようやくわかってきました。80点。京橋ワインの「端数在庫一掃フランス赤」9本セット8618円(2019/6/15)。単品価格は不明。

7月20日

Pierre Amandieu Grande Reserve 2015/Cote du Rhone(ピエール・アマデュ・グランド・レゼルヴ/コート・デュ・ローヌ)

セット物で知ったローヌの好生産者。ワインはいくつか種類があって、グランド・レゼルヴは初めてだと思う。味の傾向は前に飲んだものと同じで、ローヌの草っぽさはなく、 プルーンの苦い果実が中心。早めの飲み頃でタンニンは丸く、ささくれだったところはない。普段飲みとして不満はないけれど、特別な個性もなく、リピートは微妙。74点。京橋ワインで1980円(2019/7/10)。

7月19日

Elettra Prosecco/Prosecco (エレットラ・プロセッコ/プロセッコ)

甘さがほんのり、でも確かにブリュット。カバともヴァン・ムスとも違う個性がある。泡は細かく、ルイ・ロデレールに似ている黒ぶどう中心のなめらかな苦味のある味。甘さと苦さはうまくマッチすればおいしいけれど、これは好みからはずれている。でも、スペインともフランスとも違うものを飲めたのでよしとします。71点。京橋ワインの「辛口スパーク6本セット」5378円(2019/7/10)。単品価格は1598円。

7月17日

Coquelicot 2017 /Pay D’Oc(コクリコ/ペイ・ドック)

変な言い方だけど、標準的な普段飲みワイン。南フランスらしいプルーンやリコリス系の果実味やコクがあり、あくまで辛口。かといって強い個性はなく、重さも個性もそこそこ。1500円までのワインとしてはよくできているし、食事のお供に嬉しい。74点。京橋ワインの「端数在庫一掃フランス赤」9本セット8618円(2019/6/15)。単品価格は1274円。

7月14日

Santenay 96 /Le Cellier des Ursulines(サントネ/ル・セリエ・デ・ウルスュリーヌ)

Le 14 Juilletということで、普段飲みの範疇でいいものを選んだのがコレ。ただの村名なのでさほど期待していなかったのに、なぜか香りが凄い。ダージリン、干しあんず、枯葉、乾燥プルーン、ブランデーと次々に出てくる。と思ってヴィンテージを確認するとなんと23年前のワイン。と言われてみると確かにエッヂはオレンジがかっているけれど、いかにも古酒という感じではないし、口当たりも若い。若いブルゴーニュとは違う、ほどほどに枯れて、果実味が溶け込んでいる酸味はまたオツなもの。古酒というほど古くはないけれど、上手に熟成した年季の入ったワインとしておすすめ。81点。 ウメムラの福袋4本セットで10800円(2019/5)。単品価格は3866円。こういうワインを福袋にいれてくるウメムラさんの懐の広さと度胸に乾杯です。

7月13日

Domaine Mazurd Vieilles Vignes 2007 /Cotes du Rhone(ドメーヌ・マズュール・ヴィエイユ・ヴィーニュ/コート・デュ・ローヌ)

本当に12年前のワイン?というくらい健康でみずみずしい紫。さすがにとげとげしたところはなく落ち着いているけれど、元気いっぱいのローヌ。干しプルーンやぶどうの味でいっぱい。ちょうどいま飲み頃なのか、もっと枯れてから飲んだほうがいいのかよくわからない。でもリリース直後だとさすがに味も香りもムンムンして飲むのは大変だったのでは?と思うけど、意外にいまと同じような感じだったりして。普通のセットにこんなに古いワインが入っていてなんとなく得した気分。77点。京橋ワインの「端数在庫一掃フランス赤」9本セット8618円(2019/6/15)。単品価格は2030円。

7月11日

Drappier Carte d’Or Brut/Urville/Champagne(ドラピエ・カルト・ドール・ブリュット/ウルヴィル/シャンパーニュ)

いまや王道シャンパーニュメーカーの一つ、ドラピエの代表的なワイン。クレマン・ドゥ・ジュラと比べながら飲んだけれど、グッと飲み干し喉を通り過ぎる頃に心地よい苦味がくるところなど、味の傾向はよく似ている。でもやはりこちらの方が質が1.5〜2倍くらい上。きめの細かさが違うし、どっしり重いのに全体のバランスはよくとれていて、泡のクリーミーさもさすがシャンパーニュ。あえて文句をつければ、華やかさに欠けることと、普段の家飲みにはやや重すぎるかもしれないこと。でもそれはないものねだり。さすがのシャンパーニュでした。80点。タカムラのシャンパーニュ3本セット込々10000円(2019/2/22)。単品価格は5875円。

7月10日

Chateau Ferreyres 2015/Bordeaux(シャトー・フェレイレ/ボルドー)

ただのAOCボルドーだけど、ヴィンテージが良いので質は高い。苦味と渋味が中心ながらタンニンは丸く、しかも果実の甘さが甘くないのによく感じられる。ミディアムボディーで飲みやすく、飲みごたえもしっかり。リヨン国際ワイン品評会金賞というラベルが貼ってある。金賞といえば、どーってことないワインを売り出すための印みたいに思っていたけれど、おいしいのもあるんですね。77点。京橋ワインの「端数在庫一掃フランス赤」9本セット8618円(2019/6/15)。単品価格は不明。

7月7日

Cremant du Jura Chardonnay 2016/Marcel Cabelier(クレマン・デユ・ジュラ・シャルドネ/マルセル・カベリエ)

何に似ているか?と聞かれたら、サンペレグリノと答える。ゴクンと飲むほすと、グっと苦味が感じられるところがよく似てる。泡は派手ではないけれど、とても細かく繊細に立ち上る。味は甘さを取り除いたジンジャエール。販売店のサイトではシャンパーニュに迫るワインとして紹介されていたけれど、なるほど、とは思う。74点。うきうきワインの玉手箱でスパークリング6本セット5378円(2019/5/20)。単品価格は2138円。

7月6日

Chateau La Fleur des Aubiers 2015/Medoc(シャトー・ラ・フルール・デ・ゾビエール/メドック)

良年メドックで、既に飲み頃。味の変化とか深さとかを求めたらきりがないけれど、よく溶けたタンニンの柔らかい渋味を、しっかりと大地を踏みしめていることがわかる安定感のもとでゆっくり味わえる。中庸の美徳を楽しめるジェントルマン的ワイン。75点。京橋ワインの「端数在庫一掃フランス赤」9本セット8618円(2019/6/15)。単品価格は2138円。

7月5日

Pinot Noir 2017/Pays D’Oc/Olivier Lacour(ピノ・ノワール/ペイ・ドック/オリヴィエ・ラクール)

ラベルに大きく書いてあるのでピノということはわかりながら、どこの産地だろうと思いつつ飲む。質的には居酒屋で出されるホンモノのワインという立ち位置。だけどチェリーっぽさ(南米)がたくさんあるわけでも、ブルゴーニュっぽさがあるわけでもなく、迷う。そもそもピノっぽさがあまりなく、果実味は確かにあるけど、埃っぽさや苦味もあるからボルドーの品種?という気もする味。でボトル1本飲んだけどわからず、よく読んでみると南仏でした。といわれても、太陽燦々ではないし、熟々で濃い味でもなく、ペイ・ドックといわれてもハテナだし、そもそも本当にピノなの?というワイン。だからといって悪いわけでなく、普段飲みにはちょうどいいです。71点。京橋ワインの「端数在庫一掃フランス赤」9本セット8618円(2019/6/15)。単品価格は1166円。

7月3日

Domaine Pujol Izard "Les Capitelles" 2017/Coteaux de Peyriac(ドメーヌ・ピュジョル・イザール・レ・カピテル/コート・ドゥ・ペイリアック)

酸味と渋味が半々で、最後に果実の粉末をふわりとまぶしたような甘みのあるしっかりしたワイン。質は高く内に篭ったような凝集力があり、2017年産にしては落ち着いているけれど、開きそうで開かないまま終わる花火のようでもある。今時珍しくアルコール度数12.5%だけど、飲みごたえは十分。73点。 京橋ワインの「端数在庫一掃フランス赤」9本セット8618円(2019/6/15)。単品価格は1058円。

7月2日

Vina Adelaida Brut Nature/Cava(ビーニャ・アデライーダ/カバ)

食べ合わせを選ぶワインみたい。抜栓して一口飲んだら「まずいカバというのがあるんだ!」と驚いた。十分冷やして飲んだのだけど、生ぬるく、漏電の匂いがしたり、食べているものの生臭さが強調されるように思えた(実際には漏電はないし、食べたものは焦げ目がおいしい鶏のオーヴン焼き)。だけど残りを翌日飲むと、キンキンとした酸味のない、なめらかで幅の広いカバ。でもまた食べながら飲むとなんか焦点のあっていない感じ。難しいものです。71点。うきうきワインの玉手箱でスパークリング6本セット5378円(2019/5/20)。単品価格は1058円。


レストランみてあるき
管理人プロファイル