ワインに手を出した
        

ワインに目覚めて25年。

おいしいワインを飲んでみたい。味わってみたいという一途な心。

自己流・極主観的に飲んで感じたことを記していきますので、おかしなところなどあったら教えて下さい。

 

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今までの金賞ワインたち

評価の一応の目安は、
GOLD・・・探してでも買うべし SILVER・・・売ってたら買うべし BRONZE・・・お金があったら買うべし
NOTE・・・飲みたい日なら買うべし  SKELTON・・・買うべからず



2023年

2023年3月のワイン

2023年2月のワイン

2023年1月のワイン


3月31日

Bourgogne Hautes Cotes de Beaune 2015/Jayer-Gilles(ブルゴーニュ・オート・コート・ドゥ・ボーヌ/ジャイエ・ジル)
8年経ってるのでちょうど飲み頃と予想して開けたけれど、タンニンがまだ少し暴れている。15年産で新しいラベルだけど、ジルさんは2018年に死んじゃったので晩年のワイン。一昔前のボルドーのような色の濃さ。ローヌと言われても疑わない。すみれやレンゲの春らしい香りはいかにもブルゴーニュ。はちみつやアンモニア、そしてプルーンっぽさもあり、複雑。樽をブイブイいわせるほどではないけれど、力強さは健在だし、飲みごたえがある。味わいは酸味:苦味:渋みが2:1:1という感じ80点。キタザワで3916円(2021/3/25)

3月30日

El Esteco Malbec 2018/Valees Calchaquies(エル・エステコ・マルベック/カルチャキエ)
アルゼンチンのマルベック。キャラメルを苦くなるまで煮詰めて喉にくるような力強さ。ラズベリーやチェリープルーンの果実味でピノタージュと味の系統が似ているけれど、こちらはずっとパワフル。それなのに、タンニンの角が丸いのでするりと飲めるしエレガント。2000円台かと思った。ちょうど飲み頃です。80点。ワインブティックヴァンヴァンで1895円(2023/3/10)

3月29日

Brahms Pinotage 2015/Paarl(ブラームス・ピノタージュ/パール)
ラズベリーやチェリー、プルーン、そして火薬のような香りのあるワイン。甘味より酸味や苦味が味の中心。2015年産なのでちょうど飲み頃、のつもりであけたけど、まだタンニンがあばれている。ただ果実味中心なので早めの飲み頃をむかえている。南アフリカのピノタージュとして教科書的な存在。75点。
本サイトのワイン名(カタカナ表記)は販売店にしたがっている。が、本ワインは例外。私が知っている英仏独露語いずれでもこのワインはブラームス(orブラームズ)としか読めない。どこをどうすれば販売店表記の「ブラハム」になるのか???せっかく南アのいいワインを見つけたインポーターなのに、がっかり。 ワインブティックヴァンヴァンで2365円(2023/3/10)

3月28日

Robert Barbichon/Gye-sur-Seine/Champagne(ロベール・バルビション/ギェ・スュル・セーヌ/シャンパーニュ)
ブラン・ドゥ・ノワールながらロゼに近い淡いオレンジ色。ピノ・ノワール93%、ムニエ7%で2016年、2017年のぶどうを使っているとのことです。はちみつの香りが印象的で、ソーテルヌ的な高貴さが感じられます。口に含むとゴールデンデリシャス、マスカットの酸味。甘さはほとんどなくエクストラブリュット寄りの味。と思ったらドサージュ2gでエクストラ・ブリュットと記載されていました。シェリーっぽさもあります。どっしりしていてふくよかさもある、シャンパーニュならではの味わいでした。普段飲みには少しお値段高めのようです。82点。ウメムラで4本セット11000円(2023/3/1)。単品価格は7260円。

3月25日

Leopoldo I di Toskana D’Echo 2018/Toscana(レオポルド・プリモ・ディ・トスカーナ/トスカーナ)
濃縮された味わいで、それなりに複雑。ただ甘さを感じられない甘味と苦くない苦味。しっかり作られたワインであることはわかるけれど、味が前にでてこない。薬っぽい香りというか、鼻がつまって匂いも味もわからないというような味わい。コロナにかかったのかな!?だとしたらワインに失礼なことをしました。68点(?)ワインブティックヴァンヴァンで1490円(2023/3/10)。

3月23日

Mountain View 2021/Western Cape(マウンテン・ヴュー/ウエスターン・ケイプ)
のどと咳の風邪にかかってしばらくワインをお休みしてました。はじめの数日は喉に違和感がありながら飲んでいたけれど、咳がひどくなりついに断念。病院で見てもらうとコロナでもインフルエンザでもなく、とりあえず咳止めを出してもらいおさまりました。で、久しぶりのピノタージュ。教科書通りにラズベリーとプルーン味。それに加えてヴィオニエがはいっているようなグレープフルーツっぽさもある。味の核となっているのは、きれいな酸。少し酸っぱいけれど許せる範囲。南半球産ではあるけど2021年ワイン、もう楽しめます。75点。ワインブティックヴァンヴァンで875円(2023/3/10)

3月16日

Fog Theory 2016/Monterey&Santa Barbara(フォッグ・セオリー/モントレ&サンタ・バーバラ)
カリフォルニアの二つの郡でとれるピノで作ったワイン。海からの霧の層と大陸の冷涼な風がフルボディーでおいしいワインに最適という理論に基づくそうです。チェリーっぽさが全面にあるので、フランスではなく新大陸のピノという感じははっきりしている。でもカリフォルニアというより、ニュージーランドやオーストラリアみたいなフルーツ爆弾的豊かさ。かなり甘いのにまろやかな苦味と酸味が同じくらいたっぷりあるので気にならない。5000円のカリピノはすすんで買うことはないけれど、同じ価格帯のブルゴーニュより質的に高いかも。でも実際に買うとなるとブランド(ブルゴーニュという名前)につられてしまうのがなんともいえないところ。79点。ウメムラで4本セット11000円(2023/3/1)。単品価格は4950円。

3月11日

神楽坂のフロレゾンでワインペアリング(6500円)をいただく夕べ。

Bauchet Origine Brut/Bisseuil/Champagne(ボシェ・オリジヌ・ブリュット/ビスイユ/シャンパーニュ)
シャンパーニュにはいろいろな村があってイスイユは初めて聞いた名前だけど、2016年から行政区画上ayの一部になったようです。いつも思うけれどシャンパーニュはおいしい。レストランで飲むシャンパーニュは特においしい。さらに今回はアミューズの一つがチーズのチップスでよく合うことこの上ない。泡はよくたちあがり、バランスよく酸味がしっかり効きながら優しい口あたり。82点。

Hurst 2020/Vin de France/(Laurent Bessot)(ユルスト/ヴァン・ドゥ・フランス/ロラン・ブソ)
アルザスのロゼ。フルボディーでキューピー人形といちごの香り。前菜のいちごのヴィネグレットソースに合わせて選ばれたとのことで納得。75点。

Tradition Vin de Voile 2014/Cotes du Jura/Domaine Grand(トラディシオン・ヴァン・ドゥ・ヴォワル/コート・デュ・ジュラ/ドメーヌ・グラン)
ジュラのワインでシャルドネとお約束のサヴァニャン。甘さを抜いたはちみつに饐えた香り。変化球かと思ったけれど、温前菜のソースがヴァン・ジョーヌなので銅系統で二度楽しめる。75点。

Montagny 2019/Berthenet et fils(モンタニ/ベルトネ・エ・フィス)
魚料理にはオーソドックスなシャルドネ。オマールのソースに意外に合うと思いながら飲んでいたらソムリエさんが「甲殻類とシャルドネがマッチするという法則でこれを選びました」ということでした。78点。

Fixin 2020/Herve Charlopin(フィサン/エルヴェ・シャルロパン)
メインは鹿肉なのでローヌかと思っていたら、ブルゴーニュ。若いけれど最初の飲み頃なのかよく開いており、お約束の酸味はあるのに柔らかい。ミディアムボディーで料理を下から支えてくれるよい選択でした。80点。

コース全体を通して考えると、前半は変化球、メインの二つにはブルゴーニュで締めるという安定感あるものです。また当日は若くてあまり飲まないお客さんばかりで、ペアリングを頼んだのは私だけだったこともあり、こちらがワイン好きだとわかるやシャンパーニュを含むすべてのグラスにお代わりを注いでくれて、それだけで常連になりたいと思ってしまいました。ソムリエさんがオーナーのお店ならではのおもてなしでした。

3月10日

Satis Dei Syrah Garnacha 2016/Vino de la Tierra de Castilla(サティス・デイ・シラー・ガルナチャ/ビノ・デ・ラ・ティエーラ・デ・カスティーヤ)
チェリー、プルーン系だけど、それらをあわせてよだれの香り。Golfとよく似てる。あちらはカベルネ、シラー。こちらはシラー、グルナッシュ。フルボディーで果実味たっぷり。柔らかくて外向的。なのでおいしく飲める。2000円代なら納得。3000円以上ならわざわざ買わない。ボトルとラベルは高級感がある。78点。ウメムラで4本セット11000円(2023/3/1)。単品価格は2750円。

3月9日

Auzias Paretlongue 2019/Cite de Carcassonne(オズィアス・パレロング/シテ・ドゥ・カルカッソンヌ)
ラングドックらしいフランボワーズやいちご、そして少し薬っぽいケミカルな香り。ローヌと似ているけれど、草っぽさより果実に力点があるところが違う。凝縮した酸味や苦味もあるけれど、オブラートに包まれているようで酸っぱさがストレートにこないところがいい。普段飲みとしては嬉しいレベル。76点。京橋ワインでフランスワイン9本セット9878円(2023/2/18)。単品価格は1628円。

3月7日

Cranswick Shiraz 2019/Barossa Valley(クランスウィック・シラーズ/バロッサ・ヴァリ)
香りがとてもいい!チョコレートやコーヒーの香りの奥からプルーンやチェリーとブランデー。そしてセメンダイン。裏ラベルには「ヴェルベットとチョコとシルクのタンニン」と書いてあるけれど、収斂性があり、口当たりはよくない。味わいはトルブレックみたいな熟々を期待すると裏切られる。控えめで酸味がややつよい。香りは銀賞、味わいは音符。合わせて銅賞。74点。ウメムラで4本セット11000円(2023/3/1)。単品価格は3080円。

3月5日

Cotes du Rhones Vieilles Vignes 2010/Mazurd(コート・デュ・ローヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ/マズュル)
ローヌの2010年ということで期待とともにあけました。抜栓直後が一番よかったです。13年経ちょうどよく熟成していて、ブランデーを思わせる味わい。ただのACローヌなのに力強さと年月を感じさせる貫禄を合わせもっている。だけどその後はバランスが崩れて、渋みがドワっとでてきました。舌触りもささくれだった感じに悪化。値段もやすいので、おまけで銀賞。77点。京橋ワインでフランスワイン9本セット9878円(2023/2/18)。単品価格は2068円。

3月3日

Big Boys 2018/Puglia(ビッグ・ボーイズ/プリア)
リピートワイン。今更だけど、かなり甘い。ジンファンデルって書いてあるけれど、プリミティーヴォと同じです。オーストラリアの熟したシラーズに砂糖大さじ1杯加えたくらいの甘さ。梅っぽい酸味もあるけれど、甘さに圧倒されて隠れている感じ。酸味のある甘さということで、ソーテルヌに近い雰囲気も感じられたところでボトルが空になりました。75点。うきうきワインの玉手箱でイタリア赤極旨4本セット7678円(2022/12/12)。単品価格は1848円。

3月2日

Mona Barcelona Brut/Cava(モナ・バルセロナ・ブリュット/カバ)
フルボディーのカバ。ガッチリとした金属的な酸味とグレープフルーツのような苦味。シャンパーニュみないな柔らかさや複雑さはないけれど、これはこれでしっかりした個性があり、食前酒として1, 2杯飲むだけなら満足感が高いと思う。3杯以上飲むと飽きちゃうけど。品種はマカベオ、サレオ、パレラーダとのことです。74点。トスカニーで1144円(2023/1/20)。

2月26日

Les Daron 2019/Languedoc/Jeff Carrel(レ・ダロン/ラングドック/ジェフ・カレル)
ローズマリー、ミント、フェンネルなどのハーブ香がたっぷり。そしてカシスとチェリー。味は果実というより草っぽさとイガイガ感が優勢。フルナッシュ、カリニャンとシラーなのでむべなるかな。重みのある質の高いワインであることはわかるけど、味の好みは分かれそう。獣っぽい料理には合いそうです。75点。京橋ワインでフランスワイン9本セット9878円(2023/2/18)。単品価格は2178円。

2月25日

La Loge 2020/Bordeaux(ラ・ロージュ/ボルドー)
土曜日だけど入試監督で7時に出勤、20時に帰宅して飲んだワイン。2020年のACボルドー、もう飲み頃。まず苦味、そして鉄とミネラル。タンニンたっぷりだけど、今日みたいに疲れた夜にはピリリと効いて気持ちいい。グランヴァンとは別カテゴリーだし荒削りだけど、普段飲みとして楽しめるワインを大量に産み出す裾野の広さがボルドーを有名にしたんだなあと思いながら飲みました。74点。京橋ワインでフランスワイン9本セット9878円(2023/2/18)。単品価格は不明。

2月23日

Les Darons 2019/Languedoc/Jeff Carrel 2021/Pays D’0c 2019(ロタンティーク・ピノ・ノワール/ペイ・ドック)
ピノが飲みたくて、届いたすぐにあける。南仏だけどピノはピノ。チリ産のチェリーたっぷりなピノな味に苦味を加えた味わい。ブラインドだと産地を絶対に当てられないけれど、ラベルを見ながら飲むとなるほどと思う。氏と育ち、どちらも重要ということです。72点。京橋ワインでフランスワイン9本セット9878円(2023/2/18)。単品価格は1298円。

2月22日

Chateau Salauze 2019/Minervois(シャトー・サローズ/ミネルヴォワ)
うき袋によくはいっているので、飲むのは3, 4回め。香りは強い方ではないけれどカシスやチェリー。重めのミディアムボディーで飲みごたえありながら、味そのものは赤煉瓦系で地味。ワインをメインに味わうほどのものではないが、食事のアテだけにするのはもったいないという、何とも言いがたい立ち位置。1000円台のワインとしては質が高い。75点。うきうきワインの玉手箱の赤6本セット福袋。11000円(2023/1/1)。単品価格は1760円。

2月19日

Saint-Joseph 2013/Delas(サン・ジョセフ/ドゥラス)
10年前のワインだけどまだ軽く収斂性があり、硬い。でもそれは想定内。主にシラーなので種をかじったときのような苦味がたっぷりながら、同時に澄んだ果実味も感じられる。空気に触れることで表面がなめらかになり、たっぷりとした味わいを楽しめる。作り手の腕の良さがわかる。82点。ウメムラで4本セット11000円(2022/12/1)。単品価格は5940円。4000円台なら銀賞と思ったけれど、6000円近いワインなら、まああたりまえの品質でしょう

2月17日

Reserve de Fonsalis 2019/Fitou(レゼルヴ・ドゥ・フォンサリ/フィトゥ)
梅やフランボワーズの果実香。たっぷりと書きたいところだけど抑制的で、あとでじわりとくる。飲んでみると凝縮された果実の酸味が素晴らしい。Fitouなので2級酒(死語?)みたいに地味ではあるけれど、いぶし銀的な煌めきのある優良銘柄でした。78点。セラー専科で南仏赤ワイン6本セット5980円(2022/11/10)。単品価格は1738円。

2月14日

Errazuriz Max 2019/Valle de Aconcagua(エラスリス・マックス/バレ・デ・アコンカガ)
じわっと苦い赤ワイン。そして鉄分。一昔前の若い格付けボルドーみたい。でも、普通この味の系統なら苦くて飲めないのに、これはおいしい。タンニンが丸くてカベソの魅力を味わってくださいという感じ。といってもフルボディーなのでゴクゴクとはいかないけれど。おまけで銀賞。80点。うきうきワインの玉手箱の赤6本セット福袋。11000円(2023/1/1)。単品価格は2178円。

2月11日

Primitivo di Manduria (2020)/Poggio Volpi(プリミティーヴォ・ディ・マンドゥリア/ポッジョ・ヴォルピ)
安ワインではピカイチの品種だと思っているプリミティーヴォなので購入。熟々ラズベリーとプルーン味なので、辛口ワインだけど甘く、酸味を味わうタイプだと思います。変化や奥深さとは無縁ながら、舌の前半分で味わう分には全然問題なし。あえて欠点をあげると後味に甘さが残りすぎることかも。75点。トスカニーで1463円(2023/1/20)。

2月9日

Gigondas 2018/Chapoutier(ジゴンダス/シャプティエ)
一口含むだけで洗練されたきれいなワインだとわかる。ローヌなのでイガイガしてるし草の香りもするけれど、なぜかとても滑らか。果実味熟々タイプとは違い、ボルドーみたいに骨格がしっかりとしている。だけど4000円近いワインとしてはもうすこしひねりが欲しいかも。75点。ウメムラで5本セット22000円(2023/1/15)。単品価格は3888円。

2月7日

Golf Medal Play 2015/Vina Tridado(ゴルフ・メダル・プレイ/ビーニャ・トリダド)
重いボトル(960g)。チェリー、ブラックベリーとスミレの香りだけど、それらが合わさるとなぜかよだれのような香り(いい意味で)。カベルネとシラーのセパージュなのに、口当たりがとても滑らか。なんでかなと思ってヴィンテージをみると2015年産。8年熟成で丸くなったんですかね。これはアメリカ産だろうと思ってよくみるとスペイン産。ワインの世界は奥が広いです。77点。ウメムラで5本セット22000円(2023/1/15)。単品価格は3300円。
ちょうど1年くらい前に同じものを飲んでました

2月5日

Carnivor 2018/California(カーニヴォ/カリフォルニア)
苦味と青黒系の熟した果実味。なによりの特徴はコーヒーたっぷりの香り。コーヒーピノタージュに違いないとラベルを見るとなんとアメリカ産。「バーボンの樽で熟成」とあるので、それがこの香りにつながるのかな?ヴォリュームもたっぷりだし、アルコールはなんと15%!まったり、たっぷりした舌触りだし個性的なので、おすすめです。80点。うきうきワインの玉手箱の赤6本セット福袋。11000円(2023/1/1)。単品価格は2035円。

2月4日

Bourgogne Pino Noir 2019/Etienne de Volonzac(ブルゴーニュ・ピノ・ノワール/エティエンヌ・ヴォロンザック)
たまにはブルゴーニュが飲みたくなる。以前のACブルは、いかにも搾りかすという感じの薄い色が多かった。でも最近はグランクリュと言われてもなるほどと答えてしまいそうな深いルビーのも多く、色では区別できない。香りはこのグレードによくある赤い果実の酸味と杏仁豆腐みたいなアーモンド。飲み口はミディアムで、平板だけどブルゴーニュらしい味。酸味が強すぎることもないし。ボルドーと違ってブルゴーニュは裾ものから頂上を想像できるのが嬉しい。74点。うきうきワインの玉手箱の赤6本セット福袋。11000円(2023/1/1)。単品価格は1881円。

2月2日

Jorio 2019/Montepulciano D’Abruzzo(ヨリオ/モンテプルチアーノ・ダブルッツォ)
軽めのミディアムボディーで飲みやすいサラサラの口当たり。それでいて重そうなプルーン系の黒色果実味たっぷりなので、いい意味でギャップを楽しめる。しかもボディーの軽さとエキスの重さを足して2で割ると全体としてバランスが良い。ここのDOCは経験的にパッとしなかったけれど、この銘柄は普段飲みとしてお気に入りなので同じセットをリピート買いしました。75点。うきうきワインの玉手箱でイタリア赤極旨4本セット7678円(2022/12/12)。単品価格は1870円。

1月31日

Domaine de la Grange 2018/Corbieres(ドメーヌ・ドゥ・ラ・グランジュ/コルビエール)
残念ながら飲み頃はまだ少し先。いま飲むと味を構成する様々な要素が団子のように固まっている。時間をかけて飲んでも開かない。ボルドープリムールの試飲会もこんな感じなのかな?と想像してしまう。空いたグラスの中を嗅ぐとスミレやみかんのような魅力的な香りが残っていた。ただ心の中の少数派意見としては、すでに飲み頃で、重く変化のない味のワインという主張もある。ということでよくわかりませんでした。ただ質が高いことは確かなので、いまや高嶺の花となってしまったDomaine de la Grange des peresと同じ生産者なのかな?セラー専科で南仏赤ワイン6本セット5980円(2022/11/10)。単品価格は1628円。

1月28日

Charles Joubert Special Reserve/Epernay/Champagne(シャルル・ジュベール・スペシアル・レゼルヴ/フォソワ/シャンパーニュ)
お昼にゼミの先輩で東大法学部教授の松里公孝さん夫妻を勤務先の講演におよびして、夜は江田京子(江田五月夫人)さんを加えて拙宅で宴会。メニューはトマトムース、カナッペ、ポテサラ、ボルシチとチョコレートのデザート。まずはシャンパーニュから。色は濃く、きれいなシャンパンゴールド。大手のシャンパーニュかと思うほどバランスよく、悪く言えば個性がない。泡、重さ、味ともに中庸。もちろん肯定的。シャンパーニュとしても白ワインとしても飲める。80点。京橋ワインでシャンパーニュ3本セット8400円(2023/1/20)。単品価格は4620円。

Chateau de Lussac 2006/Lussac Saint-Emilion(シャトー・ドゥ・リュサック/リュサック・サンテミリオン)
ほどよく熟成してボルドー中堅どころの魅力を味わわせてくれるワイン。味の中心は苦味だけど、まろやかになっている。そして鉄分。後味にはキュッと引き締まった酸味が感じられる。革っぽい香りもあるけれど、香りすら年月を経たからか柔らかくなっている。穏やかな紳士を思わせ、17年の年月を感じさせる割に安いのででおまけで銀賞。80点。ウメムラで4本セット11000円(2022/10/1)。単品価格は2420円。

1月25日

Charles De Dhuys Brut Reserve/Fossoy/Champagne(シャルル・ドゥ・デュイ・ブリュット・レゼルヴ/フォソワ/シャンパーニュ)
黒ぶどうの割合が多そうな、リッチな雰囲気の色。ゴールデンデリシャス系の果実の甘酸っぱい酸味。どっしりした重み。なめらかな舌触りにいつまでもたちのぼるキラキラ光る繊細な泡。ってどんなシャンパーニュにもいえそうなフレーズだけど、突出した個性がないながら全体のバランスがまとまっている、まさにそういうワインでした。81点。ウメムラで5本セット22000円(2023/1/15)。単品価格は4950円。

1月23日

Lilium Governo 2019/Toscana/Fattorie Melini(リリウム・ゴヴェルノ/トスカーナ/ファットリエ・メリーニ)
カシスの果実味が中心だけど、ミネラルとか金属とかが感じられる。ミディアムボディーで余韻はたっぷり。苦渋い味の中に甘さがあるような気がする。ぱっとみ美味しい味ではないのに、よく味わうと深い。74点。うきうきワインの玉手箱でイタリア赤極旨4本セット7678円(2022/12/12)。単品価格は1270円。

1月22日

Le Paon 2020/Bordeaux superieux(ル・パオン/ボルドー・スュペリウ)
名前のとおり、ラベルには金色の孔雀が描かれている。南仏的な濃い味で、あきらかに飲み頃はまだ先。果実が中心の味だけど、苦味や渋味が中心で甘さは控えめ。ラベルを見るとマルベックと書いてあり納得。だけど余韻に鉄分が感じられたり、南仏ほどにはもわっとこない。むしろ構造しっかり系でなんかおかしいなとラベルを見直すとボルドー。半分びっくり、半分納得。飲み頃に飲みたかったなあ。74点。セラー専科でプレミアム特選12本セット11000円(2022/11/10)。単品価格は2200円。

1月20日

Azagador de la Jaraba 2020/Vino de Pago(アザガドール・デ・ラ・ハラバ/ビノ・デ・パゴ)
いいワインを飲んだ次の選択はいつも悩ましい。で、今回は普段飲みとしてはおいしかったワインがどう感じられるか試してみた。一口目はやっぱりくらべてしまってダメ。粒子の細かさの違いが一番気になり、平板で大味なワインに感じられる。フルボディーのはずなのに中身がスカスカで軽く感じられる。でもラズベリーや梅の味や香りがたっぷりの甘酸っぱさは魅力的で、やはりおいしいワイン。テンプラらしい醤油やヤニっぽさもあるけれど、個性を増す感じなので私は肯定的。べったりした大味である印象は、1週間後ならともかく、現時点ではやはり気になる。77点。セラー専科でプレミアム特選12本セット11000円(2022/11/10)。単品価格は1958円。

1月17日

Chateau Margaux 2003/Margaux(シャトー・マルゴー/マルゴー)
コルクを抜くと、青紫のとても若い色。グラスに注ぐとさすがにエッヂがオレンジで20年の時を感じさせる。腐葉土やトリュフの香りがまず出てくる。そのあとクローブや丁子、ダージリン。口に含むと予想とおりやや閉じ気味で渋苦い味。なのでしばらく香りを楽しむ。すると意外に早く開いてきて、フルボディーの豊穣な味。その後、ミントのまざったドライフルーツみたいな果実の甘い香りに変わる。たしかに優美さもあるけれど、全体的にとても力強い男性的なワイン。飲み終わったあとも、トリュフ、革、土の残り香をクンクン嗅いでました。ほぼ頂点に来たのかなというところ。10年後にまた飲みます。ちなみにアルコールは13%。95点。岡島屋で41664円(2007/6/18)。

1月13日

Chateau Fontarabie 2019/Blaye Cotes de Bordeaux(シャトー・フォンタラビ/ブライエ・コート・ドゥ・ボルドー)
若いボルドーだけど初期の飲み頃。メルロのなめらかな黒系果実のエキスをたっぷり味わえる。鉄分やミネラルも感じられ、味も濃いめ。普段飲みとしてうれしいワインでした。76点。
セラー専科でプレミアム特選12本セット11000円(2022/11/10)。単品価格は1298円。

1月10日

Casillero del Diablo Pinot Noir 2020/Concha y Toro(カシェロ・デル・ディアブロ・ピノ・ノワール/バローロ)
安定した味わい。フローラルな甘さ、しっかりした酸味、土を感じさせる苦味など、ピノの教科書として必要かつ十分。しかもヴィンテージに関係なく安定した味なのでハズレなし。だったら毎日飲めばいいじゃないかという話になるけれど、唯一の欠点は変化がないことなので、続けて飲むと飽きる。忘れた頃に飲むのが正解な銘柄。75点。京都8条口ドンキホーテで1290円(2023/1/1)。

1月7日

Fontanafredda 2018/Barolo(フォンタナフレッダ/バローロ)
若いワインだけど、すこしオレンジがかっている。アタックは強く収斂性もあるので久々にデキャンタする。少し開いたかも。干しあんずやダージリン、ヨーロッパの衣類用の洗剤の香り。口に含むとさすがバローロだけあってたっぷりとフルボディー。赤系と黒系の果実がうまくあわさり、さらにボルドー的な溶けかけのタンニンのミックス。あと5年は待ったほうがよかったのかも。75点。うきうきワインの玉手箱でイタリア赤極旨4本セット7678円(2022/12/12)。単品価格は5335円。

1月5日

Cardounettes 2019/Pays D’Oc(カルドゥネット/ペイ・ドック)
これも味が団子のように固まっている系だけど、若飲みできるようにもなっていて、ペイドックとして納得の内容。重心重めで黒系果実味たっぷり。ミントっぽい香り以外はこのIGPとして特別な個性はないけれど、エキスたっぷりタイプなので飲みごたえがある。73点。セラー専科でプレミアム特選12本セット11000円(2022/11/10)。単品価格は1298円。

1月3日

Petite Sirah Royal Punishers 2015/Robert Biale Vineyards/Napa Valley(プティト・シラー・パニシャーズ/ロベール・バイアール・ヴァインヤーズ/ナパ・ヴァリ)
ナパのシラー。自分ではまず買わないものなので、格付け的にどう位置付けられているのか知らない。結論的には開けるのが早すぎた。収斂性があり、味が団子のように固まっている。黒系果実の香りや表面的には滑らかなのに中はイガイガしているところなど、いかにもシラーな雰囲気。でもお世辞にもいま飲んでおいしいとは言えない。もったいないことをしました。72点。ウメムラで4本セット16500円(2022/9/1)。単品価格は7480円。

1月2日

Symphonie de Haut-Peyraguey 2013/Sauternes(サンフォニ・ドゥ・オ・ペラゲイ/ソーテルヌ)
前日失敗したので、新年お約束のソーテルヌ。今回はクロ・オ・ペラゲイのセカンド。もも、パイナップル、あんずなどの特徴的な香りが次々と。10年たったセカンドなのでちょうど飲み頃と読んで開けたけど、結果はyes and no. 味や香りの特徴は満足だけど、全体的に薄味。これでトロみがあれば欠点が帳消しになったかもしれないけれど・・・。75点。うきうきワインの玉手箱で1999円(2021/6/1)

1月1日

Gewurztraminer Roche Calcaire 2016/Zind-Humbrecht/Alsace(ゲヴュルツトラミネール・ロシュ・カルケール/ツィント・ウンブレヒト/アルザス)
バラや干しぶどうの香りで普通にアルザスっぽいけれど、ライチっぽさはない。ほどほどにトロっとした舌触りでドライと甘口の中間。グレードの関係か集中力に欠けてぼやっとしている。デパートで半額だったので購入したけれど、値段なりの内容。買い増さなくてよかった。72点。岡山高島屋で2475円(2022/10/25)。


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