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10月11日「20世紀少年〜最終章〜」
TVの宣伝は知っていたけど・・・全く興味の湧かない感じだった。
誘われて・・半分しぶしぶ(笑)3作のうち2作を頭の中に詰め込んだ。
同名漫画の映画化。興行成績トップらしい・・・・
小学生の時に秘密基地の中でケンジとその仲間が書いた「よげんの書」。
その内容は、細菌兵器を使って、 世界征服を企む悪の組織とそれに立ち向かう正義の味方というような。
それから30年近く経ち、皆、大人になっていてた。
不気味な事件が続く中、彼らはその事件がそっくりそのまま自分たちの空想の世界 の出来事であったことに気づく。
その相手は、「ともだち」と呼ばれ、という組織をつくりどんどんと勢力を増して、日本を世界を征服。
3作目は、最終章、これらの組織をつくりあげた 顔を隠し、昔、ケンジたちが仲間のマークとして描いたものをシンボルとして 登場する「ともだち」の謎、そして、「しん よげんの書」 どおりに、世界を滅亡に向かうのか・・ってところが見所。

子供の想像がそのまま現実になる。それも細菌兵器って・・・怖すぎ。
でも、その発想力と、構成的なところがとても面白かった。
いろんなことを綺麗にリンクさせて、現代と過去をつなげたり・・。現実に 起こった新興宗教がらみの事件を思い起こさせたり、人々の熱狂があまりにも素直すぎて どんどんと、政治が変わっていく様が丁度今の民主党を思い起こさせたり・・・
かなりの長編な漫画らしいけど、人気があるのはすごく納得。
映画としては、長い大河ドラマをみた気分。
場内では、すすり泣きみたいなものも聞こえていたし、同行者もうるっと来たと言っていたけど、 私は、心を動かされることは無かったかな。
淡々と、その先を知りたくて見続けたという感じ。最後は一応、ちゃんと解説してくれて すっきり。原作はもう少しファジーなのか友人は読んだけど覚えてなしとかいう・・・^^;
ただねぇ・・・ものすごい人をかけたり、昭和30年代風な町並みを綺麗に再現しているかと 思えば、そこに30年代風な生活を強いられている(その「ともだち」政府にね)はずの人々が、 ラスト、集まってくる時にゃものすごい今のファッションで・・・
エキストラじゃない役者陣だけが、昔のかっこしてるのがおかしくて・・・その他、 そういう雑な部分が目に付いて、話的にも漫画だけあってありえない・・ものが、 実写化するにあたって、時系列的にもありえなくなっていて・・・・
つっこみどころも満載。
細菌兵器にやられる人々の描写は、現実にありそうで笑えない。
それでも、パニック映画が最も怖い私が全くそういう恐怖を感じなかったのだから、 あまりにも漫画的だったのかも。
エキストラちっくなところにやけに有名人が出てくるのも意味なくいらいらするだけなんですけど(>_<)

少年時代の子役たちと、大人になってからの違和感の無さがすごかった。
唐沢さんの少年時代は少し端整すぎ・・・かもですが(笑)。
そう思っていたら、漫画とそっくりな人たちもいっぱい居たらしい・・

原作を貸してくれるって言うから読んでみよう。
少年時代の逸話や、もう少しバックグラウンドが分かれば、面白いだろうなと思うから。
絵がどんなのかなぁ・・・。
小説ならもっと面白そうと思ったりもして・・・

3月15日「闇の子供たち 」
本屋で少し立ち読みをして、衝撃的過ぎてすぐに閉じたのは夏だった。
映画になると聞いてどんななんだろと思っていた。
タイの人身売買。そこからの臓器売買。
日本の子供への臓器移植には、生きたままの子供の臓器を提供するという(>_<)
幼児虐待と性的な暴力。
新聞記者と、写真家と、ボランティアの女性。
いろんな視点でみてさまざまな思いが話の中を渦巻く。
タイの警察も国もあてにならず、それどころか お金で買収されている現実。
その中で戦う姿は、すごいがあまりに無力で痛々しい。
それでも、そうやって前に進むしかない。

提供される臓器が生きたままのことだって知っていますか?
死を目の前にした少年の親にそれを告げるシーンはなんとも言えない気持ちになる。
目の前の自分の子供を助けたい思いに罪はない。

子供が売られて、商売に使われていく姿は 今の生活をしていると現実とは思いにくい。
病気になってゴミのように捨てられた子供が、ごみの中からはい出し 生きようとする子供の姿は衝撃的。
感動話というならば、その子はどこかで保護されてということになるのだろうけど、 エイズになってしまった子供を救う現実はなかった。

「微笑みの国」のイメージが強いタイ。その闇の部分。 こういったことは、タイに限らないというのも辛い話。

映画としては、予告ですごい場面をみせられていたので、それ以上の衝撃は なかった。それでもたくさんのことを考えさせられる。
映画では語りきれない現実があるのだろうけど、こういった話はタブーなのか 報道番組で特集されることも少ないのは何故だろう。

ラストシーンだけがそんなの・・・と、ちょっとわけのわからない終わり方なのが残念。
あの記憶はいったい何を意味していたのだろうか。
私の想像どおりだとすると・・・彼の行動の意味が私の中でつながらない。 本、読むべきかしら・・・

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97’10.23〜12.30/☆98’1.3〜3.30/ ☆98' 4.5〜5.30
98' 6.7〜7.28/ ☆98’7.29〜8.30/ ☆98’9.1〜10.30
98’11.1〜11.29/ ☆98’12.4〜12.31/ ☆99’1.4〜1.30
99’2.3〜2.26/ ☆99’3.3〜3.29/ ☆99’4.7〜4.27
99’5.2〜5.31/ ☆99’6.5〜6.25/ ☆99’7.4〜7.30
99’8.1〜8.24/ ☆99’9.4〜9.29/ ☆99’10.2〜10.29
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2000’11.5〜11.27/ ☆2000’12.3〜12.312001’1.6〜1.31
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2001’8.5〜8.272001’9.7〜11.282001’12.3〜12.25
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2002’5.5〜5.222002’6.7〜6.152002’7.6〜7.29
2002’ 8.2〜9.272002’10.4〜10.282002’11.3〜12.31
2003’ 1.7〜2.202003’ 3.9〜7.192004’ 12.18〜12.23
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