富士山が見える日は写真を更新する予定です。更新中の「富士・箱根・伊豆の自然」もご覧下さい。
富士山は西風が強く、雪が舞いあがっています。(デジカメ、200mm望遠レンズ使用、トリミングなし)



富士山の地学

三島市大宮町 2丁目 4−10  相原 淳     
A ham radio station JA2BGH 
   

1. 富士山の地質と火山 The geology of Mt. Fuji and volcano

 富士火山は玄武岩質溶岩とテフラ(火山灰,軽石、スコリアなどの放出物)を交互に噴出した成層火山である。
箱根火山東伊豆単成火山火山の分類火山活動に使われる用語についての説明もある。
 

2. 富士山の噴火活動 Eruption of Mt. Fuji

 富士火山は約10万年前に活動を始め、100〜300年に一回程度の噴火活動をする活火山である。
 1707年の宝永噴火以来290年静かである。
 富士山の噴火と東海地震との関係についての説明もある。。

3. 富士山の溶岩 Lava of Mt. Fuj

 富士山麓に分布する溶岩は古期溶岩(1万年前)と新期溶岩(3千年以降)に大きく分けられる。
溶岩の偏光顕微鏡写真が見られる。

4. 富士山麓の湧水 Springs coming up from the ground at the foot of Mt. Fuji.

  富士山麓には忍野八海、猪之頭、白糸の滝、富士宮浅間神社、清水町柿田川など多くの湧水が見られる。
 湧水の総量は1日あたり450万トンと計算されている。
 
三島市及び周辺の冬でも涸れない湧水について(調査途中 2011年)

5. 富士五湖 Lakes of Mt.Fuji.

 富士山の北麓には東から、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖の富士五湖がある。

6. 富士山の浸食 Erosion of Mt.Fuji

  浸食の進む大沢崩、富士山の形はどうなるだろうか。

7. 古代人と富士山 Relations between the ancient people and Mt. Fuji 

  箱根山麓や愛鷹山麓には旧石器時代から、人類が生活していたことが遺跡の調査から分かっている。
 富士山の噴火にたびたび脅かされながら、どんな生活をしていただろうか。

8.富士山と文化 Culture of Mt. Fuji

多くの人は富士山の美しさに心を動かされ、絵画に文学に表現してきた。(2011年5月)





自然科学と実験


 海溝型地震の連動と津波地震  金環日食  宝永火口と宝永山
津波   風と放射性物質 シジュウカラの子育て 
核分裂と原子力発電  太陽のエネルギー(核融合) 聴診器
・浜岡原子力発電所 ブラックホール   ・リサ・ランドールの異次元の世界
・アスペリティモデルと東海地震のシナリオ 惑星の運動 人類をおびやかすウイルス
東南海地震、南海地震の確率 膨張する宇宙   ドップラーの効果 
超新星カシオペアA   コハクチョウの生態 
・緊急地震速報と心得 恒星の質量 無重力 
新燃岳の噴火 高さと気温(大気の安定・不安定)   河川のはたらきと地形
・関東大地震 星の明るさ ES細胞とiPS細胞、iN細胞、Muse細胞 更新
・新潟県中越沖地震 電波と電離層 3D画像の見方と作成
スマトラ沖大地震 地球の自転と公転 写真の構図 
・活火山の定義を変更 人工衛星の速さ 城ヶ崎海岸のアマツバメ
・富士山の低周波地震 月の自転と公転 電波や地震雲で地震予知はできるか?
・富士山に火砕流の跡 等速円運動のアニメーション 川の霧
・富士山ハザードマップと考えられる災害 近い恒星の距離 加速される地球温暖化
レピドシクリナと伊豆半島 遠い恒星の距離 ・小惑星イトカワの資料採取 更新



富士・箱根・伊豆の自然  井上 ( i )・古山 ( k ) カメラマンの協力


ルリビタキ 2011年11月21日  富士山麓       
 「特集」 「自然観察の最新写真」 
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富士山  2009年11月6日  水ヶ塚から写す。
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リンク Link

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「富士山の地学」作成には、下記の参考文献を参考にさせていただきました。厚く御礼を申し上げる。

参考文献

小山真人 「富士山大噴火が迫っている!」 (2009株式会社技術評論社」
小山真人 「伊豆の大地の物語」 (2010静岡新聞社)
土 隆一  「三島市小浜池湛水調査研究報告書」(1988三島市)
リサ・ランドール 若田光一 著「リサ・ランドール 異次元は存在する」 (2007NHK出版)
リサ・ランドール 著 「ワープする宇宙 Warped Passages」 (2007NHK出版)  
日本地震学会地震予知検討委員会 「地震予知の科学」(2007東京大学出版会)
宮地直道・宮樫茂子・千葉達朗 「富士火山東斜面で2900年前に発生した山体崩壊」(2004 火山 第49巻)
茂木清夫 「地震のはなし」 (2002年 朝倉書店)
つじよしのぶ 著 「富士山の噴火」       (1992築地書館)
町田  洋  著 「火山灰は語る」      (1977蒼樹書房)
中村一明   著「火山とプレートテクトニクス」(1989東京大学出版会
土   隆一 著 「静岡県の自然景観」    (1985第一法規出版)
鮫島輝彦・小川賢之輔 「富士山周辺 地質・岩石の研究」(1964静岡県出版文化会)
静岡県地学会編 「えんそくの地学」 (1983黒船出版部)
篠ヶ瀬卓二 富士の自然を愛する会 「富士南麓の自然アルバム」 (1998富士の自然を愛する会)
槇山次郎・森下晶・糸魚川淳二著「中部地方 日本地方地質誌」  (1974朝倉書店)
猪郷久義・菅野三郎・新籐静夫・渡部景隆 著「関東地方 日本地方地質誌」  (1974朝倉書店)
相原 淳 「山中城出土石礫の分析」「史跡 山中城跡U」(1994三島市教育委員会)
相原 淳 「初音ケ原遺跡出土礫の岩石分析」「静岡県三島市 初音ケ原遺跡埋蔵文化財発掘調査報告書」(1998三島市教育委員会)
三島市教育委員会 三島市埋蔵文化財発掘調査報告 Y (1998三島市教育委員会)
相原 淳 「夏梅木遺跡群出土の岩石について」「静岡県三島市 夏梅木遺跡群埋蔵文化財発掘調査報告書」(2000三島市教育委員会)
鵜川元雄 「富士山のもぞもぞ 〜生きている富士山〜」「静岡地学 第79号」  (1999静岡県地学会)
岡村道雄 「石器の盛衰  歴史発掘1」       (1998講談社)
加藤晋平・鶴丸俊明・鈴木道之助 「石器入門事典ー先土器、−縄文」  (1994柏書房)
荒牧重雄・大木靖衛その他 著 「箱根火山」 「日本火山学会編集」  (1977創造社)
久野 久 著 「火山及び火山岩 第2版」  (1976岩波全書)
山本玄珠 「富士山の自然と対話」 (株式会社 北水)
町田 洋・白尾元理著「写真でみる火山の自然史」 (1998東京大学出版会)
兼岡一郎・井田喜明 「火山とマグマ」 (1997 東京大学出版会)
堤 隆  「遠き狩人たちの八ヶ岳」 (1993 ほおずき書籍」
藤田和夫・貝塚夾平・松田時彦・岡田篤正・太田陽子・杉村 新・高木章雄・米倉伸之・吉川虎雄 「日本の活断層」(1980東京大学出版会)
巽 好幸 「沈み込み帯のマグマ学」 ( 1997年 東京大学出版会)
藤岡換太郎・有馬眞・平田大二編著 「伊豆・小笠原弧の衝突」(2004有隣堂)
茂木清夫 「地震予知を考える」 (1998年 岩波書店)
力武常次・山崎良雄 「地震を探る」 (1975年 東海大学出版会)
森下 晶 「富士山」 その生成と自然の謎 (1973 講談社現代新書)